グレートクリニックを創ろう!―ドラッカー理論を経営に活用する本―

定価:
3,080円(本体価格2,800円+税)

在庫あり

書誌情報

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サイズ A5判
286頁
ISBN 978-4-498-04818-8
発行日 2013年11月22日

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内容

ドラッカーから学ぶクリニック経営哲学

「グレートクリニック」とは何か? ……それは,単に収益が大きいクリニックのことではない.医師,その他医療従事者が各々の使命を理解し,自院に対して誇りを持ち,独自の文化を築き上げ,持続的な成長を続けることが出来るクリニックのことである.本書では,ピーター・F・ドラッカーの数々の箴言と開業医である著者自らの体験を手掛かりに,経営者にとって理想的な医院のあり方とその具体的なマネジメントについて解説する.

序文

はじめに
木こりの話

あるところに木こりがいました。その木こりはすっかり刃こぼれして刃が丸くなってしまったノコギリを使って忙しそうに次から次へと木を切っていました。

たまたま通りがかった旅人がそれを見て、
「のこぎりの刃を研いでからその作業を行った方がもっと作業が楽に早く済みますよ」
と親切に木こりに声をかけました。

しかし木こりは「仕事が忙しくて、刃なんか研いでいるヒマはない!」
と旅人のアドバイスを全く聞こうともせず、せっせとその刃こぼれしたノコギリで木を切り続けました―――

「刃を研いでから木を切った方がはるかに効率が良いのに! おろかな木こりだ」
皆さん笑いながらそう思われますよね。
でも私たちクリニック経営者は果たしてその木こりを笑うことができるのでしょうか?

「刃を研ぐ」とは経営において何を指しているでしょうか?

目次

目 次


はじめに

序 私たちはなぜこのような経営スタイルとなったのか?

第1章 他院との差別化――小児をメインとした耳鼻咽喉科経営スタイル
 1-1.なぜ小児をメインとしたのか? 〜自分の価値観と使命と顧客が一致した結果に〜
 1-2.小児が喜んで通院する方法
 1-3.小児のお母さま、お父さまにも喜んでいただくことがとっても大事
 1-4.様々なイベントを行いましょう(医院と患者さんの永続的なつながりを)
 1-5.小児に特化したことのメリット、デメリット

第2章 当院のマネジメント
 2-1.はじめに〜マネジメントについて〜
 2-2.われわれの使命は何か? 〜医院の理念や文化を形成しましょう〜
 2-3.経営向上にはまずスタッフの教育・育成が大事〜経営に医師の経歴・腕自慢・カリスマ性は必要なし〜
 2-4.良き人材を採用することが必須。悪い人材はいくら教育してもダメ!
 2-5.当院の育成や評価、階級制度(看護師や歯科衛生士を安易にリーダーとせず、職人として管理する)
 2-6.ワン・オン・ワン・ミーティング&バディ・システムでスタッフの離職を阻む
 2-7.患者さんの投票で決まる1番人気の従業員! クリニック版AKB総選挙〜ホーソン効果の実施〜
 2-8.最後に〜常にクリニックの進化を続けましょう〜あなたは何をもって憶えられたいか?〜

おまけ1 マネジメント・ケーススタディ『四谷唯安の新規医療事業』
おまけ2 当院で使用しているオリジナル接遇マニュアル大公開!
参考図書・文献
謝 辞

執筆者一覧

  • 医療法人る・ぷてぃ・らぱん理事長兼CEO 内藤孝司
  • 梅華会耳鼻咽喉科グループ理事長兼CEO 梅岡比俊
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