Q&Aで考える神経内科診療

定価:
4,840円(本体価格4,400円+税)

在庫あり

書誌情報

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サイズ B5判
202頁
ISBN 978-4-498-12892-7
発行日 2011年08月01日

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内容

本書は、多彩な神経疾患のなかでも実際に臨床の現場で遭遇する可能性の高いものを取り上げ、実践的な考え方を身につけるために必要な知識をQ and A形式で解説した。

目次

目 次

CHAPTER 1 頭痛  〈鷲崎一成〉 
 1 頭痛が脳腫瘍由来であるという頻度はどのくらいあるのでしょうか?
 2 発熱と頭痛がある患者さんがきました.
   どういう場合に神経内科医にコンサルトするのがよいですか? 
 3 髄膜炎は迅速な診断と治療が肝要であるときいています.
   どのような流れで検査していくのでしょうか? 
 4 髄膜炎の初期治療法を教えてください.
   細菌性髄膜炎における抗菌薬の用い方を教えてください 
 5 結核性髄膜炎を疑うのはどのような場合ですか? 
 6 脳炎と髄膜炎はどのように違いますか? 
   脳炎で不穏・錯乱をきたしている時どう治療したらよいですか? 
 7 慢性の頭痛の鑑別と治療法を平易に教えてください 

CHAPTER 2 めまい  〈中森知毅 今福一郎〉 
 1 めまいと立ちくらみ,ふらつきはどう違うのでしょうか?
   立ちくらみ,ふらつきはめまいに含まれるのでしょうか? 
 2 めまい患者の病歴を聴取するうえで重要なポイントは? 
 3 救急外来で前庭性のめまいと小脳性のめまいを診察でどう見分けますか?
    あるいは診察で見分けられるのでしょうか? 
 4 めまいの検査としてまず何をすべきでしょうか?眼振を見ろ!といわれますが,
   所見だけで中枢性か末梢性か区別がつくのでしょうか? また,危険な眼振とは何でしょうか? 
 
 5 めまいだけの人に頭部単純CT検査は意味があるのですか?
    やはりMRI検査を行うべきでしょうか? 
 6 脳梗塞でめまいを生じるのはどういう場合でしょうか?
 7 眼振の表記の仕方がわかりません
 8 救急外来にめまいを主訴に受診.めまいはすでになくて,多少吐気を訴えるだけです.
   高血圧,糖尿病などリスクがありますが,やはり入院は必要でしょうか?
   入院すべき人はどんなめまいですか? 
 9 急性期のめまいの治療はどうしたらよいでしょうか?
   メリスロン®などの内服,メイロン®点滴は効くのですか?(対症療法の選択,エビデンス) 
 10 慢性期のめまいの治療は? 

CHAPTER 3 しびれ  〈鷲崎一成〉 
 1 しびれが意味するものは何ですか? 
 2 しびれを訴えても客観的には感覚の低下がない場合,どうしたらよいですか?
 3 中枢神経疾患によるしびれと末梢神経疾患によるしびれとはどう異なりますか? 
 4 しびれを評価するにはどのような検査が必要ですか? 
    神経伝導速度検査はどういう時に必要になるのでしょうか? 
 5 しびれを訴える場合で,脊椎疾患が疑われるのはどういう場合ですか? 
 6 救急的な対応を要するしびれにはどのような場合がありますか? 
 7 慢性のしびれの治療としてはどのような方法がありますか? 
 8 視床の脳出血などの後に激しいしびれを訴える患者さんがいますが,
    どのような治療がありますか? 
 9 しびれの鑑別に必要な内科的知識にはどのようなものがありますか? 

CHAPTER 4 意識障害  〈山田広樹〉 
 1 一過性に意識消失を起こした患者さんを神経内科にコンサルトしたところ,
    循環器科にコンサルトするように返事をもらいました.どうしてですか?
 2 意識障害(一過性を含む)で脳波をとる必要があるのはどのような場合ですか? 
 3 脳波でアーチファクトとスパイク(棘波)の区別がつきません.どう区別しますか?
    また脳波でてんかんを思わせる異常があった場合,治療はどうしたらよいですか? 
 4 成書には,てんかんの重積状態の時,最初はセルシン®を投与し,次にアレビアチン®を
   投与するように書いてあります.しかしその後はどうしたらよいですか? 
 5 意識とは何ですか? 意識を支える脳の機構について教えてください 
 6 意識障害の程度を表現する方法を教えてください

CHAPTER 13 コラム  〈高津成美〉 
 1 臨床医学は奥が深い 
 2 嚥下障害: 意外な原因・合併症に注意
 3 意識障害 
 4 心因性疾患 
 5 医者の資質 
 6 患者は正しい 
 7 指導医に2種類あり 
 8 診察のコツ1つ2つ
 9 知識とセンス 
 10 学会発表のこと 

索 引

執筆者一覧

  • 国際医療福祉大学三田病院神経内科部長 武田克彦 編著
  • 板橋中央総合病院神経内科部長 高津成美 編著
  • 山王病院神経内科部長 鷲崎 一成
  • 労働者健康福祉機構横浜労災病院救命救急センター 中森知毅
  • 労働者健康福祉機構横浜労災病院神経内科部長 今福一郎
  • 東京都立広尾病院神経内科部長 山田広樹
  • 国際医療福祉大学三田病院神経内科,横浜市立大学医学部神経内科 東山雄一
  • 川口さくら病院 水野智之
  • 東京大学医学部附属病院神経内科 寺田さとみ
  • 東京逓信病院神経内科主任医長 椎尾 康
  • 国立精神神経医療研究センター病院神経内科 大矢 寧
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