パーキンソン病 病因・病態と治療,うつ・衝動制御障害
- 定価:
- 6,600円(本体価格6,000円+税)
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書誌情報
| サイズ | B5判 |
|---|---|
| 頁 | 216頁 |
| ISBN | 978-4-498-12842-2 |
| 発行日 | 2008年05月01日 |
内容
パーキンソン病研究の最前線を,国内外の権威が一堂に会する「第5回高松パーキンソン病シンポジウム」での報告を基にレビューした書籍.
目次
目 次
第1章 パーキンソン病の病因・病理
1.パーキンソン病の遺伝学的背景〈ThomasGasser,訳 坪井義夫〉
A.単一遺伝子によるパーキンソン病
B.常染色体優性遺伝型パーキンソン病の原因遺伝子
C.PARK1/4:α-Synuclein3
D.PARK8:LeucineRichRepeatKinase2(LRRK2)
E.常染色体劣性遺伝型パーキンソン病の原因遺伝子
F.PARK2:Parkin
G.PARK6:PINK1
H.PARK7:DJ-1
I.劣性遺伝型パーキンソン病遺伝子の異型接合変異(Heterozygousmutations)
J.他の遺伝子と関連染色体
2.パーキンソン病の病因論:環境因子について〈坪井義夫,三宅吉博,山田達夫〉
A.方法
B.結果
C.栄養・食事関連
D.嗜好品
E.職業性(あるいは環境)曝露
F.食生活以外の生活スタイル
G.職業
H.外傷や他の疾患
I.薬物
J.閉経や閉経後のエストロゲン使用
3.酸化ストレス〈丸山和佳子〉
A.加齢,老化と老年病
B.老化の生物学的原因と酸化ストレス
C.酸化ストレスの原因となる生体反応
D.老化とパーキンソン病
E.パーキンソン病における選択的ドパミン神経細胞死のメカニズム
F.α-synucleinのパーキンソン病発症における役割
G.α-synucleinの構造変化と酸化ストレスを結びつけるものは何か
4.パーキンソン病におけるミトコンドリア機能異常〈AnthonyHVSchapira,監訳 浅沼幹人〉
A.ミトコンドリアの構造
B.パーキンソン病におけるミトコンドリア複合体欠損症
C.パーキンソン病におけるミトコンドリアDNA
D.ポリメラーゼγ変異
E.PINK1変異
F.パーキン
G.DJ1の変異
H.Omi/HtrA2の変異
I.ミトコンドリア毒素とパーキンソン病
J.複合体阻害剤
K.ミトコンドリア機能障害と他の神経変性疾患
5.α-synucleinの凝集とパーキンソン病〈岩坪 威〉
A.家族性パーキンソン病病因遺伝子としてのα-synuclein
B.レビー小体の主要構成成分としてのα-synuclein
C.α-synucleinによる神経障害の分子メカニズム
D.α-synuclein遺伝子導入モデル動物からのアプローチ
6.家族性パーキンソン病の分子機構 −細胞生物学的アプローチ−〈高橋良輔〉
A.パーキンソン病とは
B.家族性パーキンソン病
7.パーキンソン病における病因としての神経炎症の役割〈尾内康臣〉
A.静止ミクログリアの特徴 一般論的考察
B.活性化ミクログリアの特徴 一般論的考察
C.パーキンソン病における活性化ミクログリアと炎症物質 −死後脳,実験動物研究−
D.パーキンソン病における活性化ミクログリア −invivo研究-
E.治療との関係