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書籍詳細

EBM皮膚疾患の治療2008-2009

EBM皮膚疾患の治療2008-2009

宮地良樹 編著

B5判 298頁

定価8,140円(本体7,400円 + 税)

ISBN978-4-498-06338-9

2008年04月発行

在庫なし

皮膚疾患における諸問題をいかに解決し,対応すべきか,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.今日の皮膚疾患診療の指針となる書である.

1.湿疹・皮膚炎群
 1.アトピー性皮膚炎に抗ヒスタミン薬は有効か?  〈幸野 健〉
 2.ステロイド外用薬に抗生物質配合の意義はあるか?  〈多田讓治〉
 3.アトピー性皮膚炎にスキンケアは有効か?  〈田中稔彦〉
 4.保湿剤はいつどのように外用すべきか?  〈宮地良樹〉
 5.アトピー性皮膚炎に紫外線療法は有効か?  〈森田明理〉
 6.アトピー性皮膚炎に心理治療は有効か?  〈羽白 誠〉
 7.アトピー性皮膚炎にダニ駆除は有効か?  〈片岡葉子〉
 8.脂漏性皮膚炎に抗真菌薬,タクロリムス軟膏は有効か?  〈五十嵐敦之〉
 9.膿痂疹性湿疹に抗生剤全身投与は必要か?  〈鳥居秀嗣〉

2.蕁麻疹・痒疹・皮膚そう痒症
 1.ステロイド内服が適応となる蕁麻疹は?  〈堀川達弥〉
 2.慢性蕁麻疹はいつ治るのか?  〈秀 道広〉
 3.蕁麻疹に H2 阻害薬,抗ロイコトリエン薬は有効か?  〈森田栄伸〉
 4.慢性蕁麻疹に検査は必要か?  〈亀好良一〉
 5.慢性蕁麻疹は抗ヒスタミン薬/抗アレルギー薬を漸減させて
   中止したほうがよいのか?  〈出光俊郎〉
 6.コリン性蕁麻疹に有効な薬剤はあるか?  〈原田 晋〉
 7.色素性痒疹にミノサイクリンは有効か?  〈寺木祐一〉
 8.透析患者の痒みにオピオイド系薬剤は有効か?  〈江畑俊哉 熊谷裕生 高森建二〉

3.紅斑・紅皮症
 1.Stevens-Johnson syndrome, toxic epidermal necrolysis に
   ステロイドの適応はあるか?  〈末木博彦〉
 2.結節性紅斑にヨードカリは有効か?  〈岡本祐之〉
 3.硬結性紅斑に抗結核薬は有効か?  〈石井則久 中永和枝 朝比奈昭彦〉90
 4.Sweet 病の第 1 選択薬は?  〈狩野葉子〉

4.薬疹
 1.薬剤性過敏症症候群の原因薬剤は,どのように中止すべきか?  〈藤山幹子〉
 2.薬疹の診断に DLST はどの程度有用か?  〈山根裕美子 相原道子 池澤善郎〉

5.血管炎・紫斑
 1.夏季潰瘍の第 1 選択治療は?  〈室田浩之〉
 2.アナフィラクトイド紫斑のステロイドの適応は?  〈川名誠司〉
 3.Behcet 病におけるステロイドの適応は?  〈大野貴司 岩月啓氏〉
 4.コレステリン塞栓症の第 1 選択治療は?  〈松村由美〉

6.膠原病および類縁疾患
 1.慢性円板状エリテマトーデスに DDS は有効か?  〈安部正敏 石川 治〉
 2.Sjogren 症候群治療にステロイド全身投与は必要か?  〈片山一朗〉
 3.全身性強皮症へのステロイドの適応は?  〈佐藤伸一〉
 4.抗リン脂質抗体症候群の有効なフォロー法は?  〈衛藤 光〉

7.物理化学的皮膚障害・光線過敏症
 1.褥瘡に対する外用薬の選択は?  〈立花隆夫〉
 2.日光蕁麻疹に日光浴は有効か?  〈上出良一〉

8.水疱症・膿疱症
 1.自己免疫性水疱症へのプラスマフェレシスは有効か?  〈山田裕道〉
 2.水疱性類天疱瘡にテトラサイクリン・
   ニコチン酸アミド併用療法は有効か?  〈橋本 隆〉
 3.掌蹠膿疱症にビオチンは有効か?  〈照井 正〉
 4.掌蹠膿疱症に扁桃摘出は有効か?  〈古川福実 米井 希〉
 5.好酸球性膿疱性毛包炎に有効な治療は?  〈松村由美〉

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執筆者一覧

宮地良樹 京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授 編著
幸野 健 関西労災病院皮膚科部長 編著
多田譲治 香川県立中央病院皮膚科主任部長 
田中稔彦 広島大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学講師 
森田明理 名古屋市立大学大学院医学研究科加齢・環境皮膚科学教授 
羽白 誠 大阪警察病院皮膚科部長 
片岡葉子 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター皮膚科主任部長 
五十嵐敦之 NTT東日本関東病院皮膚科部長 
鳥居秀嗣 社会保険中央総合病院皮膚科部長 
堀川達弥 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学准教授 
秀 道広 広島大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学教授 
森田栄伸 島根大学医学部皮膚科教授 
亀好良一 広島大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学准教授 
出光俊郎 自治医科大学さいたま医療センター皮膚科教授 
原田 晋 はらだ皮膚科クリニック院長 
寺木祐一 埼玉医科大学総合医療センター皮膚科准教授 
江畑俊哉 ちとふな皮膚科クリニック院長 
熊谷裕生 防衛医科大学校内科准教授 
高森建二 順天堂大学名誉教授 
末木博彦 昭和大学藤が丘病院皮膚科教授 
岡本祐之 関西医科大学皮膚科学教授 
石井則久 国立感染症ハンセン病研究センター生体防御部部長 
中永和枝 国立感染症ハンセン病研究センター生体防御部主任研究官 
朝比奈昭彦 NHO相模原病院皮膚科医長 
狩野葉子 杏林大学医学部皮膚科准教授 
藤山幹子 愛媛大学大学院医学系研究科感覚皮膚医学 
山根裕美子 横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学 
相原道子 横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学准教授 
池澤善郎 横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学教授 
室田浩之 大阪大学大学院医学系研究科皮膚科 
川名誠司 日本医科大学大学院皮膚粘膜病態学教授 
大野貴司 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学准教授 
岩月啓氏 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚科学教授 
松村由美 京都大学大学院医学研究科皮膚科学講師 
安部正敏 群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学講師 
石川 治 群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学教授 
片山一朗 大阪大学大学院医学系研究科皮膚科教授 
佐藤伸一 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚病態学教授 
江藤 光 聖路加国際病院皮膚科部長 
立花隆夫 滋賀医科大学皮膚科准教授 
上出良一 東京慈恵会医科大学附属第三病院皮膚科教授 
山田裕道 国際親善総合病院皮膚科部長 
橋本 隆 久留米大学医学部皮膚科教授 
照井 正 日本大学医学部皮膚科教授 
古川福実 和歌山県立医科大皮膚科教授 
米井 希 和歌山県立医科大皮膚科 
十一英子 京都医療センター皮膚科医長 
武藤正彦 山口大学大学院医学系研究科皮膚科学分野教授 
谷岡未樹 京都大学大学院医学研究科皮膚科学 
渡辺晋一 帝京大学医学部皮膚科教授 
池田光徳 高知大学医学部附属病院病院教授 
林 伸和 東京女子医科大学皮膚科准教授 
山本有紀 和歌山県立医科大学皮膚科准教授 
田邉 洋 金沢医科大学環境皮膚科学准教授 
乾 重樹 大阪大学大学院医学系研究科皮膚・毛髪再生医学講座准教授 
田村敦志 群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学准教授 
葛西健一郎 葛西整形外科院長 
服部尚子 東芝病院皮膚科科長 
岡 博昭 川崎医科大学形成外科・美容外科准教授 
森口隆彦 川崎医科大学形成外科・美容外科教授 
並川健二郎 国立がんセンター中央病院皮膚科 
山?直也 国立がんセンター中央病院皮膚科医長 
高田 実 信州大学大学院医学系研究科皮膚科准教授 
神谷秀喜 岐阜大学大学院医学研究科皮膚病態学講師 
師井洋一 九州大学大学院医学研究院皮膚科学分野准教授 
梅林芳弘 秋田大学医学部感覚器学講座皮膚科学・形成外科学分野准教授 
眞鍋 求 秋田大学医学部感覚器学講座皮膚科学・形成外科学分野教授 
斉田俊明 信州大学医学部皮膚科教授 
本田まりこ 東京慈恵会医科大学附属青田病院皮膚科教授 
江川清文 国立医療所奄美和光園副園長 
池田政身 高松赤十字病院皮膚科部長 
五十棲健 東京警察病院皮膚科部長 

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