分子生物学,発生工学から考えた病態生理
心不全の New Concept
小室一成 著
B5判 158頁
定価5,500円(本体5,000円 + 税)
ISBN978-4-498-13602-1
2003年02月発行
在庫なし
分子生物学,発生工学から考えた病態生理
心不全の New Concept
小室一成 著
B5判 158頁
定価5,500円(本体5,000円 + 税)
ISBN978-4-498-13602-1
2003年02月発行
在庫なし
心疾患の終末像である心不全は様々な原因で発症してくるため,これを理解するためには心臓に関わる発生・分化,分子生物学から学ばなければならない.本書は心不全はどこまで明らかになっているかを,心臓の発生・分化,生理学,心収縮の機序,心筋細胞におけるシグナル伝達経路,細胞骨格その他の異常による心機能障害などにわたって解説し,その病態生理と臨床を説いたものである.現時点での最新の知見をもとに心不全の発症機序と病態に迫った,循環器の臨床,研究に携わる方々に必読の書である.