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書籍詳細

EBM循環器疾患の治療 2008-2009

EBM循環器疾患の治療 2008-2009

三田村秀雄 他編

B5判 550頁

定価11,000円(本体10,000円 + 税)

ISBN978-4-498-03496-9

2007年09月発行

在庫なし

循環器疾患治療における諸問題をいかに理解し,対応すべきか,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.

I.虚血性心疾患

A.急性冠症候群
 1.臨床症状から心電図所見,血清マーカーを含め,どのような組み合わせを
   用いると精度の高い急性心筋梗塞の診断ができるか?
 2.急性期のリスク層別化は?
 3.primary PCI は血栓溶解療法より有効か?
 4.ST 上昇型心筋梗塞: primary PCI の成績に影響を与える因子は―患者側因子
 5.ST 上昇型心筋梗塞: primary PCI の成績に影響を与える因子は―医療施設,
   PCI 施行者側因子
 6.ST 上昇型心筋梗塞: 冠動脈内血栓吸引療法と distal protection の効果と評価は?
 7.ST 上昇型心筋梗塞: primary PCI における DES(drug-eluting stent)使用は
 8.ST 上昇型心筋梗塞: open-artery hypothesis による late reperfusion は有効か?
 9.ST 上昇型心筋梗塞: 急性期の抗凝固療法,抗血小板療法の種類と投与量は?
 10.ST 上昇型心筋梗塞: 梗塞サイズ縮小,心室リモデリング予防を考慮した
   急性期の薬物療法は?
 11.合併症を伴う場合の緊急管理のプロトコールは?―急性肺水腫
 12.合併症を伴う場合の緊急管理のプロトコールは?―低心拍出量・心原性ショック
 13.急性期の心室細動,心室頻拍に対する治療は?―欧米と日本の現状
 14.長期予後を考慮した薬剤選択は?―β遮断薬 
 15.長期予後を考慮した薬剤選択は?―ACE 阻害薬,ARB
 16.長期予後を考慮した薬剤選択は?―スタチン
 17.長期予後を考慮した薬剤選択は?―硝酸薬
 18.不整脈治療は?―心室性不整脈に対する薬物治療と ICD の適応は?
 19.クリニカルパス導入の利点は?
 20.不安定狭心症・非 ST 上昇型心筋梗塞: リスク層別化は?
 21.不安定狭心症・非 ST 上昇型心筋梗塞: 薬物治療の有効性は?
   ―β遮断薬,硝酸薬,Ca 拮抗薬,抗血小板薬,血栓溶解薬,スタチンについて
 22.不安定狭心症,非 ST 上昇型心筋梗塞: 血行再建の適応と効果,DES の
   使用は? 

B.慢性冠動脈疾患
 1.診断のための検査: 負荷心電図,負荷心エコー,負荷心筋シンチグラムの
   有用性と適応は?
 2.冠動脈狭窄診断のための冠動脈 CT の現状は?
 3.心臓 MRI の現状は? 心筋障害評価,冠動脈評価にどの程度使えるか?
 4.薬物療法: 持続性硝酸薬,ニコランジル,Ca 拮抗薬は有効か?
 5.1枝病変に対する PCI: 症状改善のみならず予後改善効果が認められるか?
 6.多枝病変に対する PCI vs CABG は?
 7.慢性閉塞病変(CTO)に対する PCI の現状―症状改善のみならず
   予後改善効果が認められるか?
 8.冠攣縮性狭心症の薬物治療: Ca 拮抗薬の中での選択は?
   β遮断薬はいかなる場合も禁忌か?
 9.無症候性心筋虚血: リスク評価は?
 10.無症候性心筋虚血: 治療の意義,血行再建(特に PCI)の評価は?
 11.IVUS guide stent は再狭窄防止効果があるのか?
 12.再狭窄の関連因子は?
 13.薬剤溶出性ステント(DES)時代の PCI: 適応が拡大した病態は?
 14.薬剤溶出性ステントの問題点: ステント血栓症,
   late incomplete malapposition,DES 後の再狭窄について
 15.リハビリテーションの有効性は?

C.冠危険因子
 1.メタボリックシンドロームの実態と予後に対する影響は?
 2.冠危険因子の管理: カテゴリー別の治療目標とその根拠は?
 3.生活習慣改善の効果とその根拠は?: 運動
 4.生活習慣改善の効果とその根拠は?: 栄養

(以下,小項目は省略)
II.心不全

A.心不全の診断と予後予測
B.慢性心不全の治療
C.急性心不全の治療

III.不整脈

A.ペースメーカー
B.上室性不整脈
C.心室性不整脈

IV.高血圧,高脂血症

索 引

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三田村秀雄  他編

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