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書籍詳細

Annual Review 循環器 2007

Annual Review 循環器 2007

山口 徹 他編

B5判 312頁

定価9,900円(本体9,000円 + 税)

ISBN978-4-498-03492-1

2007年01月発行

在庫なし

注目すべきトピックを選び,その分野の第一人者が内外の文献を踏まえて最新の進歩を展望する.定評ある年刊書の最新版.

I.循環器の生物学
 1.心臓内神経発生 〈家田真樹 福田恵一〉
 2.小胞体ストレス 〈南野哲男〉
 3.EDHF 〈高木 文 下川宏明〉
 4.Ca拮抗薬の多面的作用 〈浅沼博司 北風政史〉
 5.AT1受容体の多量体化 〈岩井 將 堀内正嗣〉
 6.動脈管の閉鎖機転: 細胞外基質の役割 〈南沢 享〉
 7.肺血管形成の分子生物学 〈白石 公 山元康敏 浅妻右子〉
 8.自然免疫と循環器疾患 〈竹石恭知〉

II.病因と病態
 1.グレリンの心血管系への作用 〈大西俊介 永谷憲歳 寒川賢治〉
 2.アディポネクチンと循環器疾患 〈日生下亜紀 船橋 徹〉
 3.オートファジーと心不全 〈赤澤 宏 小室一成〉
 4.TRPチャネルと心肥大 〈渡邊博之 伊藤 宏〉
 5.大動脈瘤の分子標的治療−JNKによる細胞外マトリクス代謝制御
  〈青木浩樹 吉村耕一 松崎益徳〉
 6.CKDと心血管イベント 〈柏原直樹〉
 7.拡張不全のメカニズム 〈合田亜希子 増山 理〉
 8.発作性心房細動と自律神経 〈小松 隆 中村元行 奥村 謙〉

III.診断と治療―最近の進歩
A.虚血性心疾患
 1.EPAの効果 〈山下智也 横山光宏〉
 2.スタチンによる一次予防 〈小川 紅 水野杏一〉
 3.血液細胞を用いた心筋梗塞治療 〈上村史朗 堀井 学 斎藤能彦〉
 4.末梢塞栓予防デバイス 〈小谷順一 南都伸介〉
 5.Virtual Histology 〈寺島充康〉
 6.薬剤溶出性ステントと遅発性ステント血栓症
B.心不全
 1.β遮断薬が先か,ACE阻害薬が先か 〈百村伸一〉
 2.骨格筋芽細胞移植 〈澤 芳樹〉
 3.カテーテルによる僧帽弁形成術 〈大門雅夫〉
 4.CRT/CRT-D 〈松田直樹〉
 5.心不全に対する温熱療法 〈池田義之 宮田昌明 鄭 忠和〉
C.不整脈
 1.薬剤性QT延長症候群 〈大塚崇之 山下武志〉
 2.致死性不整脈の遺伝子診断 〈伊藤英樹 堀江 稔〉
 3.学校検診で発見された心室性不整脈の予後 〈岩本眞理〉
D.心筋症
 1.心Fabry病の治療 〈竹中俊宏 鄭 忠和〉
 2.心サルコイドーシスの診断 〈田原宣広 溝口ミノリ 今泉 勉〉
 3.いわゆるたこつぼ型心筋障害 〈河合祥雄〉
E.高血圧・肺高血圧症
 1.肺高血圧・心不全に対するPDE5阻害薬 〈佐地 勉〉
 2.降圧利尿薬の今日的な使い方 〈松岡博昭〉
 3.Ca拮抗薬のEBM: Syst-Eur試験からASCOT試験まで 〈桑島 巌〉
F.先天性心疾患
 1.先天性心疾患に対するハイブリッド治療 〈金 成海〉
 2.sudden infant death syndrome 〈住友直方〉
 3.大動脈二尖弁症と大動脈拡張 〈中谷 敏〉
 4.卵円孔開存と脳塞栓症・片頭痛 〈大村真弘〉
 5.卵円孔の経カテーテル閉鎖 〈越後茂之〉

IV.心臓血管外科
 1.Fontan術後の心機能 〈先崎秀明〉
 2.大動脈縮窄術後長期の問題点(simple disease but complex problems)
  〈森 善樹〉
 3.日本人における人工弁の選択 〈田鎖 治 小林順二郎〉
 4.エリスロポエチンの脳脊髄と心筋保護作用 〈河田光弘 高本眞一〉
 5.経皮的カテーテル手技による弁置換術 〈上村秀樹 Michael J. Mullen〉
 6.ステントグラフトによるB型大動脈解離の治療 〈下野高嗣〉

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