ログアウト中です。

トップページ脳・神経 > 日常診療に役立つ神経・精神疾患のみかた

書籍詳細

日常診療に役立つ神経・精神疾患のみかた

日常診療に役立つ神経・精神疾患のみかた

川畑信也 著

A5判 190頁

定価3,740円(本体3,400円 + 税)

ISBN978-4-498-12830-9

2007年03月発行

在庫なし

日常診療の現場で神経症状あるいは精神症状を伴う患者を前にした時,どのように考え,どのように治療していけばいいか,わかりやすく解説した書.

 神経疾患,精神疾患診療の必要性

【第1部】神経内科疾患
 1.パーキンソン病の臨床診断―これだけ知っていれば診断は容易―
 2.脳血管性パーキンソニズムの診断と対応―見逃されやすい病態―
 3.パーキンソン病に対する薬物療法
 4.抗パーキンソン病薬投与の実例
 5.気をつけたい抗パーキンソン病薬の副作用
 6.アルツハイマー病とは?―病気の具体的な説明のしかた―
 7.アルツハイマー病の臨床診断
 8.アルツハイマー病に対する薬物療法―ドネペジル投与の実際―
 9.アルツハイマー病にみられる行動障害・精神症状に対する薬物療法
 10.アルツハイマー病にみられる行動障害・精神症状に対する薬物療法―事例呈示―
 11.一般外来で遭遇しやすい脳血管障害と認知症状を伴う患者さん―診断のこつ―
 12.脳血管性認知症とは?―病気の具体的な説明のしかた―
 13.脳血管障害と関連する皮質下性認知症とは?
 14.一般外来で遭遇しやすい脳血管障害と認知症状を伴う患者さん―治療と対応―
 15.パーキンソン病に認知症状が加わった場合の考え方
 16.歩行障害のみかたと鑑別
 17.むずむず脚症候群
 18.頭痛の診断―かかりつけ医の先生方が最小限知っておくべきこと―
 19.片頭痛に対する薬物療法の実際
 20.緊張型頭痛に対する薬物療法の実際
 21.三叉神経痛・顔面痛に対する薬物療法の実際
 22.てんかんの薬物療法の実際
 23.四肢のしびれ,痛しびれに対する薬物療法の実際
 24.一過性全健忘―認知症と間違われることがある―
 25.見逃してはいけないめまい,ふらつき

【第2部】精神神経疾患
 1.日常臨床に役立つうつ病・抑うつ状態の診断と治療の原則
 2.抗うつ薬の実践的な使用法
 3.気をつけたいSSRI,SNRIの副作用
 4.うつ病・抑うつ状態に対する指導のしかた
 5.患者さんから質問されるうつ病診療の疑問点に対する回答の実際
 6.認知症とうつ病・抑うつ状態の鑑別は可能か?
 7.生活指導で解決できる睡眠障害への対応
 8.睡眠薬の実践的な使用法
 9.睡眠薬を飲んでもまったく寝られないと訴える場合に考えること
 10.レム睡眠行動障害
 11.パニック障害
 12.内気な性格? 社会不安障害とは?
 13.不安症状(不安障害)を訴える患者さんの診断と対応
 14.不安症状(不安障害)に対する薬物療法の実際
 15.不合理なこととわかっているが,やらなければ気がすまない
   ―強迫性障害の薬物療法―
 16.身体表現性障害とはなにを意味するか?
 17.心気症,心気症状とは?
 18.慢性疼痛を訴える患者さんに対する薬物療法の実際
 19.いわゆるヒステリーとはどのような医学的病態を指すのか?
 20.幻覚・妄想を訴える患者さんの病態
 21.皮膚寄生虫妄想(Ekbom症候群)
 22.抗精神病薬の実践的な使用法
 23.抗精神病薬リスペリドンが著効を示した事例
 24.抗精神病薬の副作用とその対策
 25.悪性症候群とは?
 26.クロナゼパムの使用に慣れると治療スキルが拡がる!
 27.自動車の運転をしてはいけない疾患とは?―てんかんをもつ患者さんへの対応―

 索 引

すべて見る

執筆者一覧

川畑信也  著

すべて見る
  • テキスト・教科書
  • 考え方・使い方
  • J-IDEO
  • J-IDEO定期購読
  • ClinicalNeuroscience
  • 広告掲載をお考えの方へ
  • 企画応募フォーム
  • 動画閲覧・ファイルダウンロード
  • 採用情報
  • X
  • note小
  • Facebook
  • JIDEOバックナンバー
  • テキスト・教科書
  • グリーンノート
  • 考え方使い方

株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722