ログアウト中です。

トップページ血液 > Annual Review 血液 2006

書籍詳細

Annual Review 血液 2006

Annual Review 血液 2006

高久史麿 他編

B5判 278頁

定価9,900円(本体9,000円 + 税)

ISBN978-4-498-12530-8

2006年01月発行

在庫なし

注目すべきトピックを選び,その分野の第一人者が内外の文献を踏まえて最新の進歩を展望する.定評ある年刊書の最新版.

目 次

I.造血幹細胞
 1.同種造血幹細胞移植におけるHLA適合の必要性 <森島泰雄>
 2.成人に対する臍帯血移植の位置づけ <高橋 聡>
 3.白血病幹細胞の特性 <宮本敏浩 赤司浩一>
 4.造血幹細胞の自己複製能における細胞周期制御分子の役割 <平尾 敦>

II.赤血球系
 1.テロメラーゼ複合体遺伝子異常と骨髄不全症 <山口博樹>
 2.エリスロポエチン及びその変異体の新たな臨床応用 <松村 到 金倉 譲>
 3.発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)
            --日米の比較と最近の進歩 <西村純一>
 4.再生不良性貧血の自己抗原DRS-1 <中尾眞二>
 5.鉄代謝関連分子の同定とその機能 <生田克哉 鳥本悦宏 高後 裕>

III.白血球系
 1.低悪性度MDSに対するlenalidomideの有用性 <後藤明彦 大屋敷一馬>
 2.イマチニブ以後の白血病に対する分子標的療法薬 <木村晋也 前川 平>
 3.Mylotargの急性骨髄性白血病における有用性 <畠 清彦>
 4.マイクロアレイ解析による急性骨髄性白血病の予後因子の同定 <間野博行>
 5.正常核型の急性骨髄性白血病にみられるnucleophosminの遺伝子変異 <熊野 孝 角光晴子 下田和哉>

IV.リンパ球系
 1.Ph陽性急性リンパ性白血病に対する治療戦略 <薄井紀子>
 2.B細胞リンパ腫のRI標識抗体療法:未治療濾胞性リンパ腫に対する
             131I-tositumomabの臨床効果 <飛内賢正>
 3.濾胞性リンパ腫に対する国際予後指標(FLIPI) <堀田知光>
 4.マントルセルリンパ腫の治療戦略 <志関雅幸 泉二登志子>
 5.アミロイドーシスの診断・治療ガイドライン <大津山賢一郎 河野道生>
 6.Hemophagocytic lymphohistiocytosisにおけるパーフォリン遺伝子異常 <金兼弘和 上田育代 石井榮一>
 7.Bcl-6によるリンパ腫発生機構とペプチドによる活性制御 <大野仁嗣>

V.血小板系
 1.トロンボポエチン受容体c-MPL遺伝子の活性型変異による家族性血小板血症
             <小松弘和 丁 建民 飯田真介 上田龍三>
 2.遺伝性血小板減少症の遺伝子異常 <国島伸治>
 3.静脈血栓症のリスク評価 <野上恵嗣 嶋 緑倫>
 4.トロンボポエチン以外の血小板増加因子 <小松則夫>
 5.血小板・凝固因子の癌転移における役割 <西川政勝>

VI.凝固線溶系
 1.常染色体劣性凝固因子欠損症・異常症--病態と治療 <森木隆典>
 2.組織因子をめぐる最近の話題 <岡本貴行 鈴木宏治>
 3.ワーファリン標的酵素ビタミンKエポキシド還元酵素のクローニングと
           ワーファリン用量の最適化 <宮田敏行 木村利奈>
 4.血栓溶解反応低下と血栓症 <窓岩清治>

索引

すべて見る

執筆者一覧

高久史麿  他編

すべて見る
  • テキスト・教科書
  • 考え方・使い方
  • J-IDEO
  • J-IDEO定期購読
  • ClinicalNeuroscience
  • 広告掲載をお考えの方へ
  • 企画応募フォーム
  • 動画閲覧・ファイルダウンロード
  • 採用情報
  • X
  • note小
  • Facebook
  • JIDEOバックナンバー
  • テキスト・教科書
  • グリーンノート
  • 考え方使い方

株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722