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書籍詳細

Annual Review 内分泌,代謝 2004

Annual Review 内分泌,代謝 2004

金澤康徳 他編

B5判 304頁

定価10,450円(本体9,500円 + 税)

ISBN978-4-498-12300-7

2004年01月発行

在庫なし

目 次

I.トピックス
A.代謝
 1.メタボリックシンドロームの概念  <後藤田貴也>
 2.細胞内グルココルチコイド活性化酵素,11β-HSD1
  (11β-hydroxysteroid dehydrogenase type 1)と肥満  <益崎裕章 中尾一和>
 3.アディポネクチンの機能  <前田和久 船橋 徹>
 4.Small Dense LDLと動脈硬化  <木下 誠>
 5.骨粗鬆症─最近の進歩  <板橋 明>
B.糖尿病
 1.インスリン抵抗性の解析とAMPK  <島野 仁>
 2.インスリン分泌の分子機構  <高橋倫子>
 3.GIP受容体欠損マウスの解析  <細川雅也>
 4.生活習慣病とSNP  <安田和基>
 5.糖尿病性合併症薬物療法の現況と将来  <中村二郎>
C.内分泌
 1.子宮筋腫の発育に関わる分子内分泌機構  <松尾博哉 丸尾 猛>
 2.子宮筋収縮の制御機構  <伊東宏晃 佐川典正 藤井信吾>
 3.妊娠とレプチン  <佐川典正>
 4.レプチンおよび他の摂食調節因子による内分泌機能調節  <渡部 肇>
 5.リスクホルモンとしてのアルドステロン  <宮森 勇>
 6.グレリン研究の最前線  <細田洋司 寒川賢治>
 7.心肥大─最近の知見  <千本松孝明>

II.代謝
 1.高脂血症
  a.成因・病態  <武城英明>
  b.治 療  <田中 明>
 2.プリン代謝異常  <市田公美 細谷龍男>
 3.肥満とエネルギー代謝  <西澤 均 下村伊一郎>

III.糖尿病
 1.成因と病態
  a.成因(1型,2型,その他の型)  <森 保道 関原久彦>
  b.病 態  <内野 泰 河盛隆造>
 2.疫学  <坂田宗昭 横野浩一>
 3.治療
  a.食事療法  <谷川敬一郎 清野 裕>
  b.運動療法  <曽根博仁 飯田薫子 山田信博>
  c.薬物療法  <下村裕子 南條輝志男>
 4.合併症
  a.神 経  <安田 斎>
  b.網膜症  <畑 快右 佐々由季生 石橋達朗>
  c.糖尿病性腎症─ACE阻害薬・アンジオテンシンII受容体拮抗薬の効果  <富野康日己>
  d.動脈硬化症  <関谷元博 石橋 俊>

IV.内分泌
 1.視床下部-下垂体
  a.成長ホルモンとGHRH  <田中敏章>
  b.ACTH・CRH  <沖 隆 飯野和美>
  c.TSHとTRH  <高須信行>
  d.ゴナドトロピンとGnRH  <佐久間康夫>
  e.プロラクチン  <安井敏之 苛原 稔>
  f.バゾプレシン(AVP)  <村瀬孝司 大磯ユタカ>
 2.甲状腺
  a.甲状腺機能亢進症  <門傳 剛 山田正信 森 昌朋>
  b.甲状腺機能低下症と甲状腺炎  <西山孝三 中村浩淑>
  c.甲状腺腫瘍  <高見 博 亀山香織>
 3.副甲状腺ホルモンおよびカルシウム・リン調節因子  <井上大輔 松本俊夫>
 4.副腎皮質
  a.副腎アンドロジェン  <青木一孝 関原久彦>
  b.糖質コルチコイド  <水木一仁 柳瀬敏彦>
  c.レニン-アンジオテンシン,アルドステロン  <伊藤 裕>
 5.副腎髄質  <成瀬光栄 今城俊浩 田辺晶代>
 6.性腺
  a.男子  <前田雄司 高 栄哲 並木幹夫>
  b.女子  <藤原 浩>
 7.性分化・発達の異常  <新家利一 中堀 豊>
 8.心血管ホルモン・高血圧  <藤田敏郎 安東克之>
 9.プロスタグランジン  <竹内和久>

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