橋本 浩
昭和62年奈良県立医科大学卒業
卒業後は同大学小児科に入局し,小児科・新生児科(NICU)を研修し,国立療養所福井病院小児科にて一般小児科診療,血友病の診療,障害児医療に従事しつつ内科や整形外科病棟の管理当直で経験を積み,その後は診療所にて総合小児科と内科の診療を実践し,平成19年3月から上海市にてセントミカエル病院(中文名称:上海天檀普華医院)などで,欧米やアジア各国の医師と協力して,日本人のみならず世界各国の人々を対象とした内科,総合診療科,小児科を担当.平成23年3月に帰国後,北海道の別海町立病院小児科および三重県の伊賀市立上野総合市民病院総合診療科・小児科の嘱託医を経て,平成27年7月から奈良県の生駒市立病院小児科に常勤医として移籍し,小児科および総合診療科・内科の外来に加え,ERやICU管理当直も担当した.
アレルギー疾患をはじめ,血液疾患,感染症,神経疾患,神経発達障害など様々な分野を総合的に診療してきた経験があり,新生児から高齢者まで外来や入院での診療を実践中.産科救急にも対応する新生児科医でもある.
平成29年春から,東大阪生協病院にて,小児科,内科および総合診療科の医師として,多彩な診療活動に従事している.
平成30年2月より八雲町熊石国民健康保険病院小児科・内科
主な著書:
中外医学社 『かぜ診療の基本』『子どもの心を診る医師のための発達検査・心理検査入門』『医療従事者のための臨床小児栄養学入門』
ミネルヴァ書房 『暮らしの科学シリーズ 花粉症 治療とセルフケアQ&A』
秀和システム 『発達心理学がよ〜くわかる本』
日本実業出版社 『早わかり科学史』
風見書房 『お母さんのための小児科講座』
河出書房新社 『図解だれでもわかるユビキタス』
羊土社 『ナースのためのパソコン“超”入門』 など