EBM呼吸器疾患の治療2016-2017
永井 厚志 監修
B5判 496頁
定価13,200円(本体12,000円 + 税)
ISBN978-4-498-13022-7
2016年01月発行
在庫なし
EBM呼吸器疾患の治療2016-2017
永井 厚志 監修
B5判 496頁
定価13,200円(本体12,000円 + 税)
ISBN978-4-498-13022-7
2016年01月発行
在庫なし
今日の呼吸器疾患治療のグローバル スタンダードを,各種メガトライアル,代表的な重要文献に基づいて示す実践的な臨床書として刊行をされてきた『EBM呼吸器疾患の治療』の最新刊.代表的なevidenceの成績を紹介して解説し,今日の時点に於ける最新の治療法,考え方が分かる実践的な書を企図したもの.臨床上重要な疾患の診療で,判断に迷うような事柄・問題点に指針を与える書
序
この度,『EBM呼吸器疾患の治療2016―2017』を発刊する運びとなりました.本書は,呼吸器の疾患病態に関わる新しい知見や,新薬の開発に伴い著しい進歩を遂げる呼吸器領域の治療法について,それぞれの分野に造詣の深いスペシャリストに依頼し解説をいただいています.呼吸器領域は,感染症,急性・慢性炎症性疾患,腫瘍,呼吸調節など様々な病態像を取り扱っており,その多くの疾患が,全疾患における罹病率,死亡率の上位に位置付けられています.上記の点を踏まえて,本書では「1章 閉塞性肺疾患(SASを含む)」「2章 びまん性肺疾患」「3章 感染症」「4章 腫瘍(A診断,B外科,C化学療法,D放射線療法,E緩和治療)」と項立てし,各テーマごとに序論,指針,エビデンスとなる文献,根拠となった臨床研究の問題点と限界,本邦の患者に対する際の注意,全般を通じてのコメントが記載されています.多分野にわたる複合的な病態を示す呼吸器疾患は高齢化社会にあって,重症化と共に増加の一途をたどっているのが実情です.このような状況下にある今日,求められる医療は,信頼性のおける高いレベルでの結果が必達目標となっており,日常診療で多忙を極める医療従事者にとっては,効率良い最新知見の獲得と実践が不可欠です.本書は,発刊以来,常にその時期,時代で知っておかなければならないトピックを要領よくまとめ,情報提供することに腐心してまいりました.この度の発刊に際しても,焦点を重要項目に絞ったup dateの医療情報を余すことなく簡潔にまとめることに努めた次第です.あえてこの困難な,しかし疾患の管理治療にとっては不可欠な課題を執筆者の先生方に投げかけ,極めて有用で適切な解説をしていただきました.
呼吸器領域では日常的に直面することの多い,これらの難治性呼吸器疾患に対する病態への理解を十分に身に付けた上で,患者さんへの疾患予防,治療・管理に役立てていただければ幸いです.さらに,ここに取り上げられた課題を解決するために臨床研究へ参加されるきっかけともなれば望外の喜びです.
最後に,本書の編集に多大なるご尽力をいただきました中外医学社の沖田英治氏に深く感謝いたします.
2015年10月
東京女子医科大学名誉教授
新百合ヶ丘総合病院呼吸器疾患研究所所長
永 井 厚 志
目 次
I.閉塞性肺疾患(SASを含む)
1.禁煙はCOPDにいかなる影響を与えるか? 〈海老原明典 桑平一郎〉
2.COPDの進行(1秒量の経年低下)抑制に薬剤介入は有効か? 〈室 繁郎〉
3.COPDに有効な呼吸リハビリテーションとは? 〈植木 純 佐野裕子 熱田 了〉
4.COPDに肺炎球菌ワクチンは有効か? 〈松瀬厚人〉
5.COPD治療におけるテオフィリン製剤の意義は? 〈平野綱彦〉
6.COPD治療において貼付型β2刺激薬は有効か? 〈瀬戸口靖弘〉
7.COPD増悪時に全身性ステロイドはどのような患者に どの程度使用するのか? 〈玉田 勉〉
8.吸入ステロイド薬には全身性副作用が全くないのか? 〈駒瀬裕子〉
9.吸入β2刺激薬の特性と使い分けの実際は? 〈久米裕昭〉
10.呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定は喘息治療でどのように運用すべきか? 〈松永和人〉
11.気管支喘息 抗IgE抗体療法が有効な背景は? 〈谷口正実〉
12.長時間作用性抗コリン薬は喘息にどう用いるべきか? 〈岩永賢司 東田有智〉
13.マクロライド少量長期療法において,エリスロマイシンよりも
クラリスロマイシンの方が有効か? 〈多賀谷悦子〉
14.肺の各種慢性疾患で睡眠時呼吸障害の合併の頻度はどの程度か? 〈小川浩正〉
15.閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療はCOPD合併のあるなしで異なるか? 〈陳 和夫〉
16.睡眠導入薬はOSA患者には投与してはいけないか? 〈櫻井 滋〉
17.重症喘息にはどのような病型があるか? 〈小荒井 晃〉
18.妊婦の喘息管理(安定期および増悪期)の薬剤選択は? 〈山口正雄〉
19.肺疾患による肺高血圧症に血管拡張薬は必要か? 〈伊藤武文 木村 弘〉
II.びまん性肺疾患(ARDSを含む)
1.IPFの今後の治療はどうなるのか?Nintedanib,Pirfenidone,NACは
どのように使うべきか? 〈杉野圭史 本間 栄〉
2.IPF患者の長期酸素療法と呼吸リハビリテーションは有効か?IPF患者での
治療ポイントを含めて 〈谷口博之〉
3.IPFの臨床試験の効果判定に何を用いるべきか?また日常診療の治療効果は
どのように評価すべきか? 〈小林 哲 吾妻安良太〉
4.特発性NSIPの治療は
どのように開始して,管理すべきか? 〈小倉高志〉
5.急性増悪の予後は改善したか? 〈田口善夫〉
6.喫煙関連間質性肺疾患(RB―ILD,DIP),気腫合併間質性肺炎の
診断と治療はどうすべきか? 〈臼井 裕 金澤 實〉
7.“特発性PPFE”,“特発性上葉優位型肺線維症”,“上葉肺線維症”,“網谷病”は同じと考えてよいか?
どう治療すべきか?(病名の変遷も含めて) 〈渡辺憲太朗〉
8.分類不能型特発性間質性肺炎の診断と治療はどうすればよいのか? 〈坂東政司〉
9.疫学調査で特発性肺線維症は増加しているのか?
またその予後はどうなのか? 〈千葉弘文 高橋弘毅〉
10.気管支鏡検査は特発性間質性肺炎,他のびまん性肺疾患の
診断と治療に有用か? 〈新井 徹 杉本親寿 井上義一〉
11.間質性肺炎の各種血清バイオマーカーは,治療選択に臨床応用できるのか? 〈大下慎一郎〉
12.サルコイドーシスの臓器病変をどう評価し,治療適応をどのように考えるか?
(WASOGステートメント,指針を含めて) 〈山口哲生〉
13.慢性過敏性肺炎の診断と治療はどうするのか?(抗原回避,薬剤治療を含めて) 〈稲瀬直彦〉
14.IgG4関連疾患はどこまで解明されどう治療すべきか? 〈松井祥子〉
15.びまん性肺疾患の急性呼吸不全はどう呼吸管理すべきか? 〈寺町 涼 近藤康博〉
16.ARDSの薬物治療はどうすべきか?(画像所見,予後因子も含めて) 〈一門和哉〉
17.筋炎関連自己抗体はびまん性肺疾患患者においてどのような時に測定し,
治療はどうすべきか? 〈半田知宏〉
18.膠原病的背景をもった間質性肺炎(UCTD,LD―CTD,AIF―ILDなど)は
どう治療し管理すべきか? 〈須田隆文〉
19.先天性,遺伝性間質性肺疾患は,どのように診断,治療,管理すべきか? 〈瀬戸口靖弘〉
20.リンパ脈管筋腫症の治療はmTOR阻害薬の出現でどう変わるか? 〈高田俊範 中田 光〉
21.成人のランゲルハンス細胞組織球症の肺外病変の有無で治療,予後は異なるのか? 〈井上義一〉
22.肺胞蛋白症はどう治療すべきか? 〈田澤立之〉
23.Birt―Hogg―Dubé Syndromeの診断と治療をどうすべきか?〈江花弘基 瀬山邦明〉
24.薬剤性間質性肺疾患を疑ったときどうすれば良いか?(診断,治療について)〈冨岡洋海〉
III.感染症
1.肺炎の疫学における最近の変化は? 〈三木 誠〉
2.マイコプラズマにおけるマクロライド耐性は? 〈宮下修行〉
3.レジオネラ肺炎の真の患者数は? 〈比嘉 太〉
4.多剤耐性結核症に対する新しい治療は? 〈奥村昌夫 倉島篤行〉
5.肺結核症の遺伝子診断における最新の進歩は? 〈御手洗 聡〉
6.肺非結核性抗酸菌症に対する治療法は? 〈南宮 湖 長谷川直樹〉
7.Interferon Gamma Release Assayの有用性は? 〈西村知泰 長谷川直樹〉
8.肺真菌症に対する新しい治療は? 〈高園貴弘 泉川公一〉
9.ニューモシスチス肺炎の診断における注意点は? 〈藤井 毅〉
10.生物学的製剤と関連する呼吸器感染症は? 〈大河内康実 徳田 均〉
11.新型インフルエンザ発生の危険性は? 〈大石和徳 木村博一〉
12.抗インフルエンザ薬の特徴と使い分けは? 〈川名明彦〉
13.次世代インフルエンザワクチンの可能性は? 〈大西元康 山西弘一 石井 健〉
14.13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチンと23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチンの連続接種の
有用性は? 〈丸山貴也〉
15.免疫クロマトグラフィー法の種類と特徴は? 〈松本哲哉〉
16.人工呼吸器関連肺炎の原因と予防法は? 〈志馬伸朗〉
17.誤嚥性肺炎の疫学と発症機序? 〈寺本信嗣 吉田和史〉
18.敗血症治療における新しいバイオマーカーは?〈久志本成樹 赤石 敏 入野田 崇〉
IV.腫瘍
A.診断
1.小さなすりガラス陰影が見つかった場合,診断と治療をどうするか?〈臼田実男〉
2.FDG PET/CTを治療選択上,どう利用すべきか? 〈遠藤正浩〉
3.大細胞神経内分泌癌と診断された場合,どう治療するべきか? 〈多田弘人〉
4.RET,ROS1遺伝子の至適検査法は何か? 〈萩原弘一〉
5.マルチプレックスドライバー遺伝子変異解析の開発はどう進んでいるか?〈西尾和人〉
6.分子生物学的解析のための試料採取上の注意点とは何か? 〈清家正博〉
B.外科
7.cN2症例の手術適応をどう考えるか? 〈近藤晴彦〉
8.縮小手術の適応症例は? 〈名和公敏 池田徳彦〉
9.リンパ節郭清の意義について,どう考えるか? 〈政井恭兵 淺村尚生〉
10.非小細胞肺癌の術後化学療法の適応について,患者側因子が
どう影響するか? 〈池村辰之介 坪井正博〉
11.間質性肺炎合併肺癌の手術について適応と注意点は何か? 〈伊達洋至〉
12.ロボット手術は,呼吸器外科領域で使われるか?〈佐治 久 丸島秀樹 中村治彦〉
C.化学療法
13.ドライバー遺伝子変異を有するIIIA期,IIIB期の治療をどう考えるか? 〈山口 央 小林国彦〉
14.EGFR―TKIをどう使い分けるか? 〈浦田佳子 里内美弥子〉
15.EGFR―TKIを含む併用療法は,標準治療となるか? 〈井上 彰〉
16.ALK阻害剤とバイオマーカーの特殊な事情とは何か? 〈清家正博 弦間昭彦〉
17.代謝拮抗薬における最近のエビデンスは? 〈須藤淳子 酒井 洋〉
18.分子標的療法時代における治療法推奨の重みづけをどうするか? 〈赤松弘朗 山本信之〉
19.肺癌の免疫療法は今後どうなる? 〈岡部崇記 中川和彦〉
20.最近,小細胞肺癌治療の領域にエビデンスは加わっているか? 〈久保田 馨〉
21.間質性肺炎合併肺癌における化学療法をどう考えるか? 〈峯岸裕司〉
22.中皮腫診療の研究は,進んでいるか? 〈柳下薫寛 高橋和久〉
D.放射線治療
23.陽子線治療,重粒子線治療はどのような症例に行われるべきか? 〈中山優子〉
24.脳転移の治療戦略に変化はあるか? 〈原田英幸〉
E.緩和治療等
25.早期からの緩和ケアはどのように行われるべきか? 〈横山太郎 関 順彦〉
26.精神腫瘍学の重要性 〈大西秀樹 石田真弓〉
索引
執筆者一覧
永井 厚志 東京女子医科大学名誉教授 監修
新百合ヶ丘総合病院呼吸器疾患研究所所長
海老原明典 東海大学医学部付属東京病院呼吸器内科准教授
桑平 一郎 東海大学医学部付属東京病院呼吸器内科教授
室 繁郎 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学講師
植木 純 順天堂大学大学院医療看護学研究科臨床病態学分野呼吸器系教授
佐野 裕子 順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学
熱田 了 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター准教授
松瀬 厚人 東邦大学医療センター大橋病院呼吸器内科教授
平野 綱彦 山口大学医学部附属病院呼吸器・感染症内科准教授
瀬戸口靖弘 東京医科大学呼吸器内科学分野教授
玉田 勉 東北大学大学院医学系研究科呼吸器内科学分野講師
駒瀬 裕子 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科
久米 裕昭 近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科/地域医療連携学総合講座教授
松永 和人 山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学分野教授
谷口 正実 国立病院機構相模原病院臨床研究センター センター長
岩永 賢司 近畿大学医学部内科学教室呼吸器・アレルギー内科部門准教授
東田 有智 近畿大学医学部内科学教室呼吸器・アレルギー内科部門主任教授
多賀谷悦子 東京女子医科大学内科学第一講座准教授
小川 浩正 東北大学大学院医学系研究科産業医学分野/呼吸器内科
陳 和夫 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学特定教授
櫻井 滋 岩手医科大学医学部睡眠医療学科教授
小荒井 晃 東北大学大学院医学系研究科呼吸器内科学
山口 正雄 帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学教授
伊藤 武文 奈良県立医科大学第二内科学(呼吸器・血液内科)
木村 弘 奈良県立医科大学第二内科学(呼吸器・血液内科)教授
杉野 圭史 東邦大学医学部内科学講座呼吸器内科学分野講師
本間 栄 東邦大学医学部内科学講座呼吸器内科学分野教授
谷口 博之 公立陶生病院参事兼呼吸器・アレルギー疾患内科部長
小林 哲 三重大学医学部附属病院呼吸器内科科長
吾妻安良太 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野教授
小倉 高志 神奈川県立循環器呼吸器病センター副院長兼呼吸器内科部長
田口 善夫 天理よろず相談所病院呼吸器内科部長
臼井 裕 埼玉医科大学呼吸器内科
金澤 實 埼玉医科大学呼吸器内科教授
渡辺憲太朗 福岡大学医学部呼吸器内科学教授
坂東 政司 自治医科大学内科学講座呼吸器内科学部門准教授
千葉 弘文 札幌医科大学医学部呼吸器・アレルギー内科学講座講師
高橋 弘毅 札幌医科大学医学部呼吸器・アレルギー内科学講座教授
新井 徹 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター呼吸不全研究部長
杉本 親寿 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター治験管理研究室長
井上 義一 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター長
大下慎一郎 広島大学大学院医歯薬保健学研究院救急医学講師
山口 哲生 新宿海上ビル診療所
稲瀬 直彦 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学教授
松井 祥子 富山大学保健管理センター教授
寺町 涼 公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科
近藤 康博 公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科主任部長
一門 和哉 済生会熊本病院呼吸器センター
半田 知宏 京都大学医学部附属病院呼吸器内科
須田 隆文 浜松医科大学内科学第二講座教授
高田 俊範 新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センター特任教授・センター長
中田 光 新潟大学医歯学総合病院生命科学医療センター教授
田澤 立之 新潟大学医歯学総合病院生命科学医療センター
江花 弘基 順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学
瀬山 邦明 順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学
冨岡 洋海 神戸市立医療センター西市民病院呼吸器内科
三木 誠 仙台赤十字病院呼吸器内科
宮下 修行 川崎医科大学総合内科学1准教授
比嘉 太 国立病院機構沖縄病院呼吸器内科部長
奥村 昌夫 結核予防会複十字病院呼吸器内科
倉島 篤行 結核予防会複十字病院臨床研究アドバイザー
御手洗 聡 結核予防会結核研究所抗酸菌部/
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科基礎抗酸菌症学
南宮 湖 慶應義塾大学医学部呼吸器内科
長谷川直樹 慶應義塾大学医学部感染制御センター教授
西村 知泰 慶應義塾大学保健管理センター専任講師
高園 貴弘 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科感染免疫学講座臨床感染症学分野
泉川 公一 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科感染免疫学講座臨床感染症学分野教授
藤井 毅 東京医科大学八王子医療センター感染症科教授
大河内康実 JCHO東京山手メディカルセンター呼吸器内科
徳田 均 JCHO東京山手メディカルセンター呼吸器内科
大石 和徳 国立感染症研究所感染症疫学センターセンター長
木村 博一 国立感染症研究所感染症疫学センター室長
川名 明彦 防衛医科大学校内科学(感染症・呼吸器内科)教授
大西 元康 医薬基盤・健康・栄養研究所アジュバント開発プロジェクト客員研究員
山西 弘一 阪大微生物病研究会理事長
石井 健 医薬基盤・健康・栄養研究所創薬デザイン研究センター・センター長/大阪
大学免疫学フロンティア研究センター・ワクチン学教授
丸山 貴也 国立病院機構三重病院呼吸器内科
松本 哲哉 東京医科大学微生物学主任教授
志馬 伸朗 国立病院機構京都医療センター救命救急センター/救命救急科
寺本 信嗣 筑波大学附属病院ひたちなか社会連携教育研究センター呼吸器内科
吉田 和史 日立製作所ひたちなか総合病院呼吸器内科
久志本成樹 東北大学大学院医学系研究科外科病態学救急医学教授
赤石 敏 東北大学病院救急科・高度救命救急センター講師
入野田 崇 東北大学病院救急科・高度救命救急センター
臼田 実男 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器外科学分野教授
遠藤 正浩 静岡県立静岡がんセンター画像診断科部長
多田 弘人 吹田徳洲会病院がんセンター長
萩原 弘一 自治医科大学さいたま医療センター総合医学第1
西尾 和人 近畿大学医学部ゲノム生物学
清家 正博 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学准教授
近藤 晴彦 杏林大学医学部外科(呼吸器・甲状腺)教授
名和 公敏 東京医科大学呼吸器・甲状腺外科学分野
池田 徳彦 東京医科大学呼吸器・甲状腺外科学分野主任教授
政井 恭兵 国立がん研究センター中央病院呼吸器外科
淺村 尚生 慶応義塾大学医学部外科学(呼吸器)教授
池村辰之介 東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科
坪井 正博 国立がん研究センター東病院呼吸器外科科長
伊達 洋至 京都大学大学院医学研究科呼吸器外科学教授
佐治 久 聖マリアンナ医科大学呼吸器外科准教授
丸島 秀樹 聖マリアンナ医科大学呼吸器外科講師
中村 治彦 聖マリアンナ医科大学呼吸器外科教授
山口 央 埼玉医科大学国際医療センター呼吸器内科
小林 国彦 埼玉医科大学国際医療センター呼吸器内科教授
浦田 佳子 兵庫県立がんセンター呼吸器内科医長
里内美弥子 兵庫県立がんセンター呼吸器内科部長
井上 彰 東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野教授
弦間 昭彦 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学主任教授
須藤 淳子 埼玉県立がんセンター呼吸器内科
酒井 洋 埼玉県立がんセンター呼吸器内科
赤松 弘朗 和歌山県立医科大学内科学第三講座
山本 信之 和歌山県立医科大学内科学第三講座教授
岡部 崇記 近畿大学医学部内科学腫瘍内科
中川 和彦 近畿大学医学部内科学腫瘍内科教授
久保田 馨 日本医科大学付属病院がん診療センター部長
峯岸 裕司 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学講師
柳下 薫寛 順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学
高橋 和久 順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授
中山 優子 神奈川県立がんセンター放射線治療部部長
原田 英幸 静岡県立静岡がんセンター放射線治療科医長
横山 太郎 横浜市立横浜市民病院緩和ケア内科
関 順彦 帝京大学医学部内科学講座腫瘍内科病院教授
大西 秀樹 埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授
石田 真弓 埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科
株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722
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