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基本医学統計学 EBM・医学研究・SASへの応用
縣 俊彦 編著
B5判 310頁
定価5,500円(本体5,000円 + 税)
ISBN978-4-498-00990-5
2009年01月発行
在庫なし
初版以来好評を得てきた医学統計学の入門書の改訂版。この領域の決定版として多くの読者を得てきたが、よりいっそう理解しやすい書をめざして記載をみなおした。
目次 1.医学統計の必要性 [LEVEL 1] 1.1 統計学とは 1.2 効果の判定,治療方針の決定 2.推定と検定の基礎知識 2.1 統計資料の種類 [LEVEL 1] 2.2 分布の表示 [LEVEL 1] 2.3 特性値 2.3.1 平均値 [LEVEL 1〜3] 2.3.2 順位を示す特性値 [LEVEL 1] 2.3.3 散布度 [LEVEL 2] 2.4 確率分布 [LEVEL 2] 2.4.1 正規分布 2.4.2 正規分布の性質 2.5 相関と回帰 2.5.1 相関係数 [LEVEL 2] 2.5.2 順位相関係数 [LEVEL 2] 2.5.3 回帰直線 [LEVEL 3] 3.推定 3.1 母集団と標本 [LEVEL 2] 3.2 点推定と区間推定 [LEVEL 2] 3.3 母平均の推定 [LEVEL 2] 3.4 母(集団)比率の推定 3.4.1 正規分布による近似 [LEVEL 2] 3.4.2 F分布から算出する方法 [LEVEL 3] 3.5 母相関係数の推定 3.5.1 母相関係数の有意性の検定(ρ=0の検定) [LEVEL 2] 3.5.2 母相関係数の推定(ρ≠0の場合) [LEVEL 3] 4.検定−概論 4.1 仮説検定,帰無仮説,対立仮説 [LEVEL 2] 4.2 両側検定,片側検定 [LEVEL 2] 4.3 有意水準,第1種の過誤,第2種の過誤 [LEVEL 2] 4.4 検出力,標本数 [LEVEL 3] 4.4.1 母比率の検定に必要な標本数 4.4.2 母平均の検定に必要な標本数 4.4.3 2つの標本比率の検定に必要な標本数 4.4.4 2つの標本平均の検定に必要な標本数 4.4.5 標本数nが等しくない場合(n1≠n2) 5.検定−各論1 度数と比率の検定 5.1 度数の検定 5.1.1 適合度の検定 [LEVEL 2] 5.1.2 独立性の検定 [LEVEL 3] 5.1.3 Fisherの直接確率法 [LEVEL 3] 5.1.4 McNemarテスト [LEVEL 3] 5.1.5 関連係数 [LEVEL 3] 5.1.6 Habermanの残査分析 [LEVEL 4] 5.1.7 リスク比とオッズ比 [LEVEL 4] 5.2 母比率の検定 5.2.1 2項検定 [LEVEL 2] 5.2.2 正規分布に近似する方法 [LEVEL 3] 5.3 独立2標本の比率の検定 [LEVEL 3] 5.4 対応2標本の比率の検定 [LEVEL 3] 6.検定−各論2 平均と代表値の検定 6.1 母平均の検定 [LEVEL 2] 6.1.1 母分散が既知の場合の母平均の検定 6.1.2 母分散が未知の場合の母平均の検定 6.2 独立2標本の平均値の検定 6.2.1 母分散が既知の場合,μ1=μ2の検定 [LEVEL 2] 6.2.2 母分散が未知だが等しい場合,μ1=μ2の検定 [LEVEL 3] 6.2.3 母分散が未知で等しくない場合,μ1=μ2の検定 [LEVEL 3] 78 6.3 対応2標本の平均値の検定 [LEVEL 2] 6.4 独立2標本の代表値の検定 [LEVEL 3] 6.4.1 中央値検定 6.4.2 Mann-WhitneyのU検定 6.4.3 Kolmogorov-Smirnovの検定 6.5 対応2標本の代表値の検定 6.5.1 符号検定 [LEVEL 2] 6.5.2 Wilcoxonの符号付順位検定 [LEVEL 3]
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