目 次
§◆ 1.問診・記録・検査
1.問診とカルテ記載
2.デジタルカメラ撮影
3.ダーモスコピーと撮影
4.理学的検査
5.皮膚病理検査方法
6.生理機能検査
7.自覚症候の評価
8.真菌検査
9.細菌検査
10.梅毒検査
11.ウイルス検査
12.アレルギー検査
13.光線過敏性検査
14.Wood灯検査と光線力学的診断
15.画像検査
16.蛋白・遺伝子学的検査
§◆ 2.症状と鑑別診断
1.紅斑
2.紫斑
3.白斑
4.色素斑
5.丘疹,結節,腫瘤
6.水疱,膿疱
7.膨疹
8.びらん,潰瘍0
9.脱毛症
10.口腔潰瘍,アフタ
11.爪の異常
12.下腿潰瘍
13.疼痛を伴う皮膚病
14.発熱
15.デルマドローム
§◆ 3.皮膚科救急―迅速な対応が必要な疾患
1.アナフィラキシーショック
2.熱傷
3.壊死性筋膜炎
4.重症薬疹
§◆ 4.治療
A 外用剤:局所療法
1.ステロイド
2.免疫抑制薬
3.抗真菌薬
4.ビタミンD3
5.外用抗ウイルス薬
6.抗潰瘍薬・被覆剤
7.抗生物質
8.保湿剤
9.消炎含有剤軟膏・混合外用剤処方の是非
B 内服薬:全身療法
1.ステロイド
2.抗ヒスタミン薬
3.免疫抑制薬
4.抗生物質
5.抗真菌薬
6.抗ウイルス薬
7.ビタミンA誘導体
8.DDS(4,4,-diaminodiphenylsulfone)
9.非ステロイド性抗炎症薬
10.漢方
11.悪性腫瘍に対する化学療法
C 投与方法と投与量に関する注意
1.妊婦への投薬
2.小児への投薬
3.透析・腎不全患者への投薬
D 理学療法・皮膚科処置
1.外用療法
2.レーザー照射療法
3.光線治療
4.液体窒素療法
5.ケミカルピーリング
6.電子線・X線照射療法
§◆ 5.皮膚外科
1.縫縮術
2.植皮術
3.局所皮弁
4.削皮術
5.センチネルリンパ節生検
§◆ 6.疾患編(各論)
A 皮膚悪性腫瘍
1.悪性黒色腫
2.悪性リンパ腫
3.日光角化症,Bowen病
4.有棘細胞がん
5.基底細胞がん
6.皮膚付属器系悪性腫瘍
7.乳房外Paget病
8.Merkel細胞がん
9.隆起性皮膚線維肉腫
10.脈管肉腫
11.Kaposi肉腫
B その他の重要な疾患
1.アトピー性皮膚炎
2.乾癬
3.紅皮症
4.薬疹
5.光線過敏症
6.魚鱗癬
7.表皮水疱症
8.天疱瘡,類天疱瘡
9.壊疽性膿皮症
10.膠原病
11.アナフィラクトイド紫斑
12.サルコイドーシス
13.ウイルス性感染症
14.単純疱疹,Kposi水痘様発疹症
15.水痘,帯状疱疹
16.HIV感染症
17.蜂窩織炎
18.真菌感染症
19.疥癬
20.褥瘡
§◆ 7.付録
1.皮膚科における特殊染色
2.主な免疫染色一覧
3.CD一覧
4.皮膚悪性腫瘍における治療効果判定
事項索引/医薬品索引