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小児救急イニシャルマネージメント −北九州市立八幡病院救急医療実践マニュアル
市川光太郎 編著
B6判 468頁
定価6,160円(本体5,600円 + 税)
ISBN978-4-498-04595-8
2009年05月発行
在庫なし
小児救急のスペシャリストが、現場での診断、治療、管理について実践的にまとめたハンドブックの全面改訂版。
目 次 1.小児救急医療の特徴 〈市川光太郎〉 2.危急疾患の見分け方 〈市川光太郎〉 I 主な救急症候と診断の進め方 1.高 熱 〈今村徳夫〉 2.意識障害 〈石橋紳作〉 3.けいれん 〈石橋紳作〉 4.頭 痛 〈下野昌幸〉 5.頻脈,徐脈 〈堤 隆博〉 6.チアノーゼ 〈堤 隆博〉 7.ショック 〈堤 隆博〉 8.呼吸困難 〈天本正乃〉 9.咳 嗽 〈天本正乃〉 10.下 痢 〈今村徳夫〉 11.嘔 吐 〈今村徳夫〉 12.吐血,下血 〈酒井道生〉 13.腹痛(急性腹症) 〈酒井道生〉 14.血尿,蛋白尿 〈天本正乃〉 15.紫斑,出血傾向 〈神薗淳司〉 16.関節痛,関節腫脹(四肢痛を含む) 〈神薗淳司〉 17.発疹,蕁麻疹 〈市川光太郎〉 II 主な救急疾患の治療と重症化予知 A.中枢性疾患 B.循環器疾患 C.感染症,呼吸器疾患 D.消化器疾患 E.腎尿路・泌尿器疾患 F.血液疾患 G.内分泌・代謝性疾患 H.皮膚・関節疾患 I.境界疾患 付 表 1.心肺蘇生時の手順と薬剤 〈市川光太郎〉 2.心肺蘇生薬とその投与量と使用時の注意点 3.心拍再開後の血圧維持薬剤と投与方法 4.重度脳障害時の治療戦略 5.坐薬・静脈注射用抗けいれん薬使用量一覧表〈下野昌幸〉 6.抗てんかん薬使用量一覧表 7.二次性血球貪食性・組織球増殖症(HLH)の診断基準〈神薗淳司〉 8.注意すべきHLH・HPSの病態を合併する基礎疾患・感染症 付 図 1.「2005年AHAガイドラインのAdvanced Life Support(ALS)」のアルゴリズム 〈市川光太郎〉 事項索引 薬品名索引 コラム目次 細菌性髄膜炎アラカルト 脊髄梗塞(脊髄動脈症候群) ハンプの使用法について 冠動脈径の評価基準 川崎病冠動脈病変合併例における心筋梗塞の診断
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