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EBM小児疾患の治療 2007-2008
五十嵐 隆 他編
B5判 708頁
定価15,400円(本体14,000円 + 税)
ISBN978-4-498-14504-7
2007年02月発行
在庫なし
小児疾患治療における諸問題について,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.今日の小児科診療の最良の指針となる書である.
I.呼吸器 1.EBMに基づくARDSの治療は? 2.EBMに基づく肺嚢胞性疾患・先天性肺気腫の診断・治療は? 3.EBMに基づく気管支喘息の急性期治療は? 4.EBMに基づく気管支喘息の慢性管理は? アレルギー素因・吸入ステロイド製剤の役割など 5.EBMに基づく小児の特発性間質性肺炎の診断・治療は? 6.EBMに基づく反復性気道感染症の治療法 : 少量マクロライド療法の位置づけについて 7.EBMに基づく急性細気管支炎の治療は? 8.EBMに基づくクループ症候群の治療は? II.循環器 1.遺伝子診断に基づく先天性心疾患へのアプローチは? 2.EBMに基づく心不全治療 : 両室ペーシングの適応と効果は? 3.EBMに基づく胎児心臓病の診断治療 : 胎内治療の可能性は? 4.動脈管開存症への治療的アプローチは? 5. 小児のカテーテルインターベンション : ステント留置術の適応効果,末梢性肺動脈狭窄,大動脈縮窄について 6.EBMに基づく心房中隔欠損症に対するカテーテル治療 : 手術療法との住み分けは? 7.EBMに基づく小児不整脈の管理および治療は? 8.Fontan手術後患者の管理および遠隔期の治療はどのように行えばよいか? 9.EBMに基づく肺高血圧症の治療戦略は? 10.EBMに基づく左心低形成症候群への治療的アプローチは? III.川崎病 1.EBMに基づく免疫グロブリン治療は? 2.EBMに基づくガンマグロブリン治療不応例への再治療は? 3.EBMに基づく川崎病後遺症としての冠動脈病変への治療は? IV.肝臓・消化器 1.乳児下痢症に対する経口補液療法(ORT)の効果は? 2.肥厚性幽門狭窄症に対する内科的治療法は? 3.虫垂炎に対する抗生物質投与はどこまで有効か? 4.小児H. pylori感染症の最新知見とEBMに基づいた治療は? 5.小児炎症性腸疾患の最新知見とEBMに基づいた治療法は? 6.小児の劇症肝炎に対するプロトコールは? 7.B型慢性肝炎に対するEBMに基づいた治療法は? 8.C型慢性肝炎に対するEBMに基づいた治療法は? 9.小児期のシトリン欠損症の最新知見とEBMに基づいた治療法は? V.神経・筋 1.脳性麻痺の治療の効果をどう評価するか? 2.熱性けいれんの再発予防 : 発熱時ジアゼパム間歇投与の効果をどうみるか? 3.けいれん重積の治療プロトコール : ミダゾラムとフェニトインの位置づけは? 4.てんかんの薬物治療とそのエビデンス(総論) 5.West症候群の薬物療法は発作と発達をどれくらい改善するか? 6.小児の片頭痛の治療はどう進めたらよいか? 7.不随意運動に対する機能的脳神経外科療法はどれくらい有効か? 8.亜急性硬化性全脳炎に有効な治療法は? 9.筋ジストロフィーに対する副腎皮質ステロイド治療は? 10.小児のGuillain-Barre´症候群・慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)における 治療のエビデンスは? 11.神経・筋疾患の呼吸管理の適応と方法は? (以下,小項目は省略) VI.内分泌・栄養・代謝 VII. 感染症 VIII.免疫・リウマチ性疾患 IX. 腎・泌尿器 X. 血液・悪性腫瘍 XI.こころ・小児保健・思春期 XII.新生児・未熟児 索 引
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