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書籍詳細

EBM血液疾患の治療2025-2026

EBM血液疾患の治療2025-2026

金倉 譲 監修 / 木崎昌弘 編集 / 鈴木律朗 編集 / 神田善伸 編集 / 大森 司 編集 / 山崎宏人 編集

B5判 568頁

定価14,300円(本体13,000円 + 税)

ISBN978-4-498-22548-0

2024年10月発行

在庫あり

最新のエビデンスを盛り込んだ「EBM血液疾患の治療」2025-2026年版

血液疾患における諸問題をいかに解決し,対応すべきか,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.治療に必須の知見を「序論・指針・エビデンス・根拠となった臨床研究の問題点と限界・患者に適応する際の注意点・コメント」の順に紹介し,今日の時点における最新の治療法,考え方だけでなく,現場で判断に迷うような事柄・問題点に指針を与えるものとなっている.血液疾患診療を網羅的に学ぶために最適な一冊.



 「EBM血液疾患の治療」の2025—2026年版が完成した.本シリーズは長年にわたって好評をいただいており,前版の2023—2024年版は発刊から1年を経過しているにもかかわらず2023年10月の日本血液学会総会において売り上げ上位にランクされた.本書が高い評価をいただける理由はなにであろうか? 次々と新規薬剤,新規治療法が出現する中で,正確な情報を網羅的に把握することは難しくなっている.しかし,私たちはそれぞれの薬剤,治療法の特性を理解して,臨床データを読み取り,そして,単に無作為比較試験の結果やガイドラインの推奨を鵜呑みにするのではなく,(EBMの産みの親の1人であるGuyatt氏も強調しているように)目の前の患者さんの特有の病状,人生観,診療環境などに応じて治療を考えなくてはならない.時にはエビデンスレベルとしては劣るサブグループ解析の結果を重視することもあれば,主要評価項目において敗れた治療をあえて選択することもありえる.そのためには臨床データを詳細に把握することが重要であり,本書はそれを短時間で実現するためのツールとして重宝されているのだろう.
 今回の2025—2026年版も引き続き評価をいただける良書に仕上げるべく,過去数年間に大きな変化があった領域をとりあげながらも,目立った新薬等がないような領域についても最新情報を提供できるように幅広く紹介している.また,記載するエビデンスの選択,あるいは個々のエビデンスの解釈においても個人差があるのは必然であり,本書では同一のテーマについて前版とは異なる執筆者に依頼することによって視点の多様性を表現している.2023—2024年版と2025—2026年版を比較することによって,その領域の進捗とともに筆者による考え方のちがいをみることも参考になる.
 今,本書は書店の目立つところに平積みされているであろう.しかし,医学書はナマモノである.鮮度は急速に低下し,1年後には次版の準備が始まるにちがいない.それでも,2025—2026年版は次版が出るまでの間,確実にその役割を果たしてくれると信じている.本書が診療現場で活用され,一人でも多くの患者さんの診療に貢献することを祈念している.最後に,ご多忙の中,素晴らしい原稿をご執筆くださった先生方への感謝を申し上げたい.

2024年9月
編者一同

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I.赤血球系疾患
 1.鉄欠乏性貧血に対する高用量静注鉄剤 〈川端 浩〉
 2.再生不良性貧血に対するTPO—RA 〈中村文美〉
 3.再生不良性貧血に対する蛋白同化ステロイド剤 〈山口博樹〉
 4.再生不良性貧血に対する造血幹細胞移植 〈中邑幸伸〉
 5.遺伝性骨髄不全症候群の診断と治療 〈吉田奈央〉
 6.赤芽球癆に対する治療 〈中澤英之〉
 7.先天性溶血性貧血の診断と治療 〈槍澤大樹〉
 8.ステロイド不応自己免疫性溶血性貧血(AIHA)に対する治療 〈高森弘之 植田康敬〉
 9.寒冷凝集素症に対する薬物治療 〈和田秀穂〉
 10.発作性夜間ヘモグロビン尿症の治療 〈上野志貴子 川口辰哉〉
 11.低リスクMDSに対する治療 〈森田泰慶〉
 12.高リスクMDSに対する治療 〈安東恒史〉
 Topics1 骨髄不全症と炎症性腸疾患について 〈嶋田 明〉
II.白血病
 A.急性骨髄性白血病(AML)
  1.リスク分類に基づく初発AMLの治療方針 〈宮本敏浩 菊繁吉謙〉
  2.再発・難治AMLに対する救援療法 〈細野奈穂子 山内高弘〉
  3.FLT3異常を伴うAMLの治療 〈石井敬人〉
  4.AMLに対するベネトクラクス併用療法の実際 〈吉本五一〉
  5.小児AMLの治療 〈佐藤 篤〉
  6.AMLに対する造血幹細胞移植の適応と治療成績 〈田上 晋 矢野真吾〉
  7.AMLに対する分子標的治療薬開発の現状 〈石川裕一〉
  8.がんゲノム情報に基づくAML診療の現状と展望 〈小川弥穂 南谷泰仁〉
 Topics2 クローン性造血と白血病 〈横山泰久〉
 Topics3 抗がん剤使用後の骨髄性腫瘍の診断と治療 〈永沼 謙 木崎昌弘〉
 Topics4 胚細胞系列素因を伴う骨髄系腫瘍の病態と診断 〈吉田健一〉
 Topics5 ダウン症に伴う骨髄性腫瘍の診断と治療 〈照井君典〉
 
 B.急性前骨髄球性白血病(APL)
  1.初発APLの治療 〈藤田浩之〉
  2.再発・難治APLの治療 〈木口 亨〉
 
 C.急性リンパ性白血病(ALL)
  1.成人Ph陽性ALLの治療 〈佐々木宏治〉
  2.フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対する維持療法 〈立花崇孝〉
  3.成人Ph陰性ALLの治療 〈宮尾康太郎 澤 正史〉
  4.再発・難治ALLの治療 〈賀古真一〉
  5.小児およびAYA世代ALLの治療 〈豊田秀実〉
  6.高齢者ALLの治療 〈土橋史明〉
  7.T—ALLに対する薬物治療の最近の動向 〈高橋 勉〉
  8.B—ALLに対する免疫・細胞療法 〈土岐典子〉
  9.ALLに対する同種造血幹細胞移植の適応と実際 〈長藤宏司〉
 D.慢性骨髄性白血病(CML)
  1.初発CML—CPに対する適切な治療選択と治療目標 〈高橋直人〉
  2.進行期CMLの治療 〈近藤 健〉
  3.TKI治療の効果判定のモニタリングと中止基準確立の動向 〈小野孝明〉
  4.CMLに対する2次治療,3次治療の実際 〈吉丸 崚 南 陽介〉
 
 E.骨髄増殖性腫瘍(MPN)
  1.真性多血症の治療 〈後藤明彦〉
  2.本態性血小板血症の治療 〈桐戸敬太〉
  3.原発性骨髄線維症の治療 〈山内拓司〉
  4.慢性好中球性白血病の病態と治療 〈大矢瑛子 杉本由香〉
  5.慢性好酸球性白血病の病態と治療 〈杉本由香〉
  6.若年性骨髄単球性白血病の診断と治療 〈大園秀一〉
 Topics6 肥満細胞増殖症の診断と治療 〈片桐誠一朗〉
 Topics7 MPNに対する新規治療薬の開発の状況 〈竹中克斗〉
III.リンパ系腫瘍
 A.慢性リンパ性白血病(CLL)
  1.初発CLLの治療方針 〈鈴木律朗〉
  2.再発・難治性CLLの治療方針 〈瀧澤 淳〉
  3.CLLに対する今後の分子標的治療薬 〈小島研介〉
 
 B.Indolent B細胞リンパ腫
  1.限局期濾胞性リンパ腫の治療方針 〈冨田章裕〉
  2.進行期濾胞性リンパ腫の治療方針 〈渡辺 隆〉
  3.再発・再燃濾胞性リンパ腫の治療方針 〈山口素子〉
  4.リンパ形質細胞性リンパ腫・マクログロブリン血症の治療方針 〈錦織桃子〉
  5.Indolent B細胞リンパ腫における維持療法 〈入山智沙子〉
 
 C.マントル細胞リンパ腫(MCL)
  1.若年者MCLの治療方針 〈福原規子〉
  2.高齢者MCLの治療方針 〈伊豆津宏二〉
  3.再発・難治MCLの治療方針 〈古林 勉〉
 
 D.Aggressive B細胞リンパ腫
  1.限局期びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の初回治療方針 〈丸山 大〉
  2.若年進行期びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の初回治療方針 〈鈴木康裕 永井宏和〉
  3.高齢者進行期びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療方針 〈遠西大輔〉
 Topics8 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫治療における細胞起源の考え方 〈遠西大輔〉
  4.再発・再燃びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療方針 〈宮崎香奈〉
  5.眼内リンパ腫の治療方針 〈三宅隆明 大國典子 高橋史匡〉
 
 E.T/NK細胞リンパ腫
  1.CD30陽性末梢性T細胞リンパ腫の初回治療方針 〈吉田 功〉
  2.CD30陰性末梢性T細胞リンパ腫の初回治療方針 〈坂田(柳元)麻実子 末原泰人〉
  3.再発・難治性T細胞リンパ腫の治療方針 〈島田和之〉
  4.節外性NK/T細胞リンパ腫の治療方針 〈近藤英生〉
 
 F.成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)
  1.ATLLの初回治療方針 〈七條敬文 安永純一朗〉
  2.ATLLに対する同種造血幹細胞移植 〈福島卓也〉
  3.再発・難治ATLLの治療 〈吉満 誠〉
 
 G.ホジキンリンパ腫
  1.限局期ホジキンリンパ腫の治療 〈三浦勝浩〉
  2.進行期ホジキンリンパ腫の治療 〈棟方 理〉
  3.再発・難治ホジキンリンパ腫の治療 〈楠本 茂〉
IV.多発性骨髄腫と関連疾患
 1.腎障害を伴う単クローン性ガンマグロブリン血症MGRSの診断と治療 〈菊池 拓〉
 2.初発多発性骨髄腫(移植適応/非適応)の治療戦略 〈佐藤 剛 伊藤薫樹〉
 3.再発・難治多発性骨髄腫の治療方針 〈塚本 拓 黒田純也〉
 4.高リスク多発性骨髄腫の治療方針 〈多林孝之〉
 5.多発性骨髄腫に対するCAR—T療法と二重特異性抗体の実際と今後の展望 〈今井陽一〉
 6.多発性骨髄腫に対する造血幹細胞移植の実際と位置づけ 〈塚田信弘〉
 7.原発性アミロイドーシスの治療 〈西村 直 河野 和〉
 8.POEMS症候群の診断と治療 〈高橋康之 木崎昌弘〉
 9.キャッスルマン病の診断と治療 〈上田真寿〉
 10.TAFRO症候群の診断と治療 〈塩入勇翔 塚本祥吉 堺田惠美子〉
V.出血・血栓性疾患
 1.特発性血小板減少症(ITP)の診断・治療 〈加藤 恒〉
 2.後天性血栓性血小板減少性紫斑病(aTTP)への治療アプローチ 〈濱村貴史 酒井和哉 松本雅則〉
 3.血友病治療薬の進歩と未来 〈野上恵嗣〉
 4.VWDの病態と遺伝子異常 〈岡本修一〉
 5.小児血栓性疾患の診断と治療 〈江上直樹 石村匡崇 大賀正一〉
 6.抗血小板薬の進歩と使い方 〈山之内 純〉
 7.造血器悪性腫瘍に合併する血栓症の病態と治療 〈深津真彦 池添隆之〉
 Topics9 CAR—T療法と凝固・線溶異常 〈新井康之〉
 Topics10 血友病保因者診断の現状 〈篠澤圭子〉
VI.支持療法・輸血
 1.造血器腫瘍に対する化学療法後の一次予防としてのG—CSFの有用性 〈神山祐太郎〉
 2.BTK阻害薬と侵襲性真菌症 〈木村俊一〉
 3.ムーコル症の治療 〈田代将人〉
 4.大量出血時の輸血療法 〈山本晃士〉
VII.造血幹細胞移植・免疫細胞療法
 1.急性GVHDに対する2次治療 〈近藤忠一〉
 2.慢性GVHDに対する2次治療 〈稲本賢弘〉
 Topics11 COVID—19の造血幹細胞移植への影響 〈名島悠峰〉
 3.臍帯血移植とHLA半合致移植の比較 〈小沼貴晶〉
 4.女性ドナーから男性患者への同種造血幹細胞移植でのGVHDと再発 〈玉置雅治〉
 5.CAR—T療法後のサイトカイン放出症候群の管理 〈吉原 哲 吉原享子〉
 6.CAR—T療法後の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群の管理 〈後藤秀樹〉
索引

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執筆者一覧

金倉 譲 住友病院院長 監修
木崎昌弘 埼玉医科大学名誉教授 編集
鈴木律朗 島根大学教授 編集
神田善伸 自治医科大学教授 編集
大森 司 自治医科大学教授 編集
山崎宏人 金沢大学特任教授 編集
川端 浩  国立病院機構京都医療センター副院長 
中村文美  獨協医科大学内科学(血液・腫瘍)講師 
山口博樹  日本医科大学大学院血液内科学教授 
中邑幸伸  山口大学医学部附属病院第三内科・輸血部准教授 
吉田奈央  日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院小児医療センター血液腫瘍科部長 
中澤英之  信州大学医学部附属病院血液内科 
槍澤大樹  東京女子医科大学医学部輸血・細胞プロセシング科准教授 
高森弘之  東京大学医科学研究所造血病態制御学分野 
植田康敬  大阪大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科助教 
和田秀穂  川崎医科大学血液内科学主任教授 
上野志貴子  熊本大学病院輸血・細胞治療部助教 
川口辰哉  熊本保健科学大学医学検査学科教授 
森田泰慶  近畿大学医学部血液・膠原病内科准教授 
安東恒史  長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門血液内科学研究分野准教授 
嶋田 明  自治医科大学小児科・とちぎこども医療センター小児科教授 
宮本敏浩  金沢大学医薬保険研究域医学系血液内科教授 
菊繁吉謙  九州大学医学部病態修復内科講師 
細野奈穂子  福井大学医学部附属病院輸血部講師 
山内高弘  福井大学医学部血液・腫瘍内科教授 
石井敬人  東京慈恵会医科大学附属柏病院腫瘍・血液内科助教・診療医長 
吉本五一  佐賀県医療センター好生館血液内科部長 
佐藤 篤  宮城県立こども病院血液腫瘍科科長 
田上 晋  東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科助教 
矢野真吾  東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科教授・診療部長 
石川裕一  名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学講師 
小川弥穂  東京大学医科学研究所造血病態制御分野客員研究員 
南谷泰仁  東京大学医科学研究所造血病態制御分野教授 
横山泰久  国立国際医療研究センター病院血液内科/輸血室医長 
永沼 謙  埼玉医科大学総合医療センター血液内科助教 
吉田健一  国立がん研究センター研究所がん進展研究分野分野長 
照井君典  弘前大学大学院医学研究科小児科学講座教授 
藤田浩之  済生会横浜市南部病院副院長/血液内科主任部長 
木口 亨  獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科准教授 
佐々木宏治  MD Anderson Cancer Center Department of Leukemia Associate Professor 
立花崇孝  神奈川県立がんセンター血液・腫瘍内科医長 
宮尾康太郎  安城更生病院血液・腫瘍内科血液細胞療法部長 
澤 正史  安城更生病院血液・腫瘍内科代表部長 
賀古真一  自治医科大学附属さいたま医療センター血液科学内教授 
豊田秀実  三重大学小児科准教授 
土橋史明  東京慈恵会医科大学附属第三病院診療部長 
高橋 勉  島根大学医学部附属病院血液内科助教 
土岐典子  がん・感染症センター都立駒込病院血液内科部長 
長藤宏司  久留米大学医学部内科学講座血液・腫瘍内科部門主任教授 
高橋直人  秋田大学大学院医学系研究科・医学部血液・腎臓・膠原病内科学教授 
近藤 健  愛育病院血液内科・血液病センター副院長 
小野孝明  浜松医科大学医学部輸血・細胞治療部准教授 
吉丸 崚  国立がん研究センター東病院血液腫瘍科 
南 陽介  国立がん研究センター東病院血液腫瘍科科長 
後藤明彦  東京医科大学血液内科学分野主任教授 
桐戸敬太  山梨大学医学部血液・腫瘍内科教授 
山内拓司  九州大学病院病態修復内科助教 
大矢瑛子  松阪中央総合病院血液腫瘍内科/三重大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学 
杉本由香  三重大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学准教授 
大園秀一  久留米大学医学部小児科准教授 
片桐誠一朗  東京医科大学血液内科学分野助教 
竹中克斗  愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科教授 
瀧澤 淳  新潟大学医歯学総合病院血液内科診療科長 
小島研介  高知大学医学部医学科血液内科学講座教授 
冨田章裕  藤田医科大学医学部血液内科学主任教授 
渡辺 隆  三重大学大学院医学系研究科個別化骨髄リンパ系腫瘍制御学講座教授 
山口素子  三重大学大学院医学系研究科先進血液腫瘍学教授 
錦織桃子  京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授 
入山智沙子  藤田医科大学医学部血液内科学准教授 
福原規子  東北大学大学院医学系研究科血液内科学准教授 
伊豆津宏二  国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科科長 
古林 勉  京都第一赤十字病院血液内科副部長 
丸山 大  がん研究会有明病院血液腫瘍科部長 
鈴木康裕  名古屋医療センター血液内科血液内科病院医長 
永井宏和  名古屋医療センター血液内科副院長 
遠西大輔  岡山大学病院ゲノム医療総合推進センター准教授 
宮崎香奈  三重大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学講師 
三宅隆明  島根県立中央病院血液腫瘍科部長 
大國典子  島根県立中央病院血液腫瘍科医長 
高橋史匡  島根県立中央病院血液腫瘍科医長 
吉田 功  国立病院機構四国がんセンター血液腫瘍内科科長 
坂田(柳元)麻実子 筑波大学医学医療系血液内科教授 
末原泰人  筑波大学医学医療系血液内科講師 
島田和之  名古屋大学医学部附属病院血液内科講師 
近藤英生  川崎医科大学血液内科学教授 
七條敬文  熊本大学大学院生命科学研究部血液・膠原病・感染症内科学講座助教 
安永純一朗  熊本大学大学院生命科学研究部血液・膠原病・感染症内科学講座教授 
福島卓也  琉球大学医学部保健学科教授 
吉満 誠  鹿児島大学大学院医歯学総合研究科血液・膠原病内科学分野准教授 
三浦勝浩  日本大学医学部血液・腫瘍内科准教授 
棟方 理  国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科病棟医長 
楠本 茂  愛知県がんセンター血液・細胞療法部部長 
菊池 拓  日本赤十字社医療センター血液内科 
佐藤 剛  岩手医科大学内科学講座血液腫瘍内科分野 
伊藤薫樹  岩手医科大学内科学講座血液腫瘍内科分野教授 
塚本 拓  京都府立医科大学大学院医学研究科血液内科学学内講師 
黒田純也  京都府立医科大学大学院医学研究科血液内科学教授 
多林孝之  埼玉医科大学総合医療センター血液内科教授 
今井陽一  獨協医科大学内科学(血液・腫瘍)主任教授 
塚田信弘  日本赤十字社医療センター血液内科副部長 
西村 直  熊本大学医学部血液・膠原病・感染症内科特任助教 
河野 和  熊本大学医学部血液・膠原病・感染症内科助教 
高橋康之  埼玉医科大学医学部総合医療センター血液内科助教 
上田真寿  自治医科大学医学部内科学講座講師 
塩入勇翔  千葉大学医学部附属病院血液内科 
塚本祥吉  千葉大学医学部附属病院血液内科診療講師 
堺田惠美子  千葉大学医学部附属病院血液内科科長/診療教授 
加藤 恒  大阪大学医学部附属病院輸血部部長/准教授 
濱村貴史  奈良県立医科大学輸血部 
酒井和哉  奈良県立医科大学輸血部講師 
松本雅則  奈良県立医科大学輸血部教授 
野上恵嗣  奈良県立医科大学小児科学講座教授 
岡本修一  名古屋大学大学院医学系研究科オミックス医療科学助教 
江上直樹  九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野助教 
石村匡崇  九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野講師 
大賀正一  九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野教授 
山之内 純  愛媛大学医学部附属病院輸血・細胞治療部特任教授 
深津真彦  福島県立医科大学血液内科学講座助手 
池添隆之  福島県立医科大学血液内科学講座主任教授 
新井康之  京都大学医学部附属病院血液内科・検査部・細胞療法センター講師 
篠澤圭子  東京医科大学臨床検査医学分野講師 
神山祐太郎  東京慈恵会医科大学内科学講座腫瘍・血液内科診療医長 
木村俊一  自治医科大学附属さいたま医療センター血液科准教授 
田代将人  長崎大学大学院医歯薬学総合研究科臨床感染症学分野講師/長崎大学病院感染制御教育センター副センター長 
山本晃士  埼玉医科大学総合医療センター輸血部教授 
近藤忠一  神戸市立医療センター中央市民病院血液内科部長 
稲本賢弘  藤田医科大学造血細胞移植・細胞療法学教授 
名島悠峰  がん・感染症センター都立駒込病院血液内科医長 
小沼貴晶  東京大学医科学研究所血液腫瘍内科准教授 
玉置雅治  自治医科大学附属さいたま医療センター血液科 
吉原 哲  兵庫医科大学病院血液内科教授 
吉原享子  兵庫医科大学病院輸血・細胞治療センター臨床講師 
後藤秀樹  北海道大学病院血液内科/検査・輸血部講師 
  

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EBM血液疾患の治療2025-2026
   定価14,300円(本体13,000円 + 税)
   2024年10月発行
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