機能性神経障害診療ハンドブック 脳神経内科,精神科,総合診療科のギャップを埋める
下畑享良 編著
A5判 528頁
定価7,920円(本体7,200円 + 税)
ISBN978-4-498-42816-4
2024年05月発行
在庫あり
機能性神経障害診療ハンドブック 脳神経内科,精神科,総合診療科のギャップを埋める
下畑享良 編著
A5判 528頁
定価7,920円(本体7,200円 + 税)
ISBN978-4-498-42816-4
2024年05月発行
在庫あり
器質的原因がわからなくても,治すべき症状がある.
プライマリケア・総合診療科でもCommonな痛みやしびれ,歩行障害など,「特に器質的原因がなく,わからないですね」「気持ちの問題ではありませんか」で終わらせない!
脳神経内科と精神科の境界領域にあるFND,運動異常症,精神・神経疾患を正しく理解し,適切な診療をするための本邦初の診療マニュアル.神経変性疾患や精神科で使用される薬剤によるさまざまな運動異常症など,正しい診断・鑑別ができれば対応が変わります.ドクターショッピングを繰り返していた患者から「先生のおかげではじめて治ることへ希望が持てました」と言われるようになる1冊です.
I 機能性神経障害 ―総論―
1 FNDの診断治療の考え方 (園生雅弘)
1 はじめに
2 ヒステリーの歴史概観1:神経学の源流から精神分析まで
3 ヒステリーの歴史概観2:DSM分類の登場・変遷と20世紀後半の停滞
4 ヒステリーの歴史概観3:21世紀の新潮流
5 日本におけるFND教育について
2 歴史から学ぶ(1):シャルコー以前のヒステリー (柴山秀博)
1 はじめに
2 ヒステリーという名称の採用と用語としての確立
3 フランス革命を通じてのヒステリーの意味合いの変化
4 名前を付けるということ
3 歴史から学ぶ(2):シャルコーの火曜講義録に見る機能性神経症状 (岩田 誠)
1 Charcotの火曜講義
2 Charcotにおける機能性神経症状
4 歴史から学ぶ(3):精神分析とヒステリー (加藤隆弘)
1 はじめに
2 ヒステリーの現代精神医学における位置付け
3 ブロイアーが創出した談話療法によるヒステリー治療
4 フロイトとシャルコーとの出会い
5 フロイトによるヒステリー患者への精神分析治療
6 ヒステリーの原因は心的外傷か?
7 ヒステリーの病態解明に現代の脳科学研究と精神分析が貢献しうること
8 おわりに
5 転換性障害の精神科的概念 (吉村匡史)
1 はじめに
2 精神疾患の診断基準における転換性障害(ヒステリー)
3 おわりに
6 FNDとフェミニズム (飯嶋 睦)
1 はじめに
2 FNDを取り巻く偏見と誤解
3 FNDがフェミニスト問題である理由
4 今後の課題
7 診療のコツ・注意点 (廣瀬源二郎)
1 歴史
2 問診のポイント
3 診察のポイント:“陽性徴候”のコア診察
4 診断
8 受診診療科により異なる診療のコツ・注意点 (堀 有行)
1 はじめに
2 臨床神経学(clinical neurology)と臨床精神医学(clinical psychiatry)
3 医療面接(問診)のポイント
4 診察のポイント
5 診断と鑑別診断の説明
6 予後
7 治療と長期的フォローアップのための支援のポイント
8 今後の課題
9 Stroke mimicsとしてのFND (下畑享良)
1 はじめに
2 疫学
3 問診
4 診察
5 画像検査
6 治療と病状説明
7 おわりに
10 身につけるべき症候学 (園生雅弘)
1 はじめに
2 MMTの有用性:筋力低下の分布
3 FNDの陽性徴候
4 陽性徴候による診断の限界とその克服:電気生理検査の有用性
11 FNDに間違いやすい神経疾患を通してFNDを考える (福武敏夫)
1 はじめに
2 代表的神経疾患の場合
3 神経精神症状を呈する内科的疾患
4 運動障害:ジスキネジアとカタレプシー
5 モノアミンとHPA軸,機能神経画像からFNDを考える
6 おわりに
12 FNDを合併しやすい神経疾患 (今井 昇)
1 はじめに
2 神経疾患の診断の基本
3 病歴聴取のコツ
4 神経学的診察のコツ
5 頭痛疾患におけるFND
13 コロナウイルス感染症の後遺症 (大平雅之)
1 はじめに
2 感染後FND
3 ワクチン後のFND
4 診断
5 感染後遷延症状と精神疾患の併存
6 予後
7 治療
8 まとめ
14 COVID—19とFND (下畑享良)
1 はじめに
2 文献検索とFNDの分類
3 COVID—19に関連するFNDの分類と患者数
4 非感染者に認めたFND
5 ワクチン接種後のFND
6 感染後のFND
7 おわりに
15 FNDに合併しやすい精神疾患 (是木明宏)
1 はじめに
2 合併頻度
3 FNDの素因となりうる病態
4 FNDの合併症もしくは鑑別すべき代表的な精神疾患
5 おわりに
16 FNDの病態 (冨山誠彦)
1 はじめに
2 FNDの危険因子,増悪因子と持続因子
3 機能性運動障害の病態生理
17 電気生理学的検査 (関口輝彦)
1 はじめに
2 電気生理検査を適切に診断に用いるために
3 機能性運動麻痺の電気生理検査
4 機能性感覚障害の電気生理検査
18 FNDにおける脳画像研究の現状について (吉野敦雄)
1 はじめに
2 FNDの脳画像研究
3 今後の展開
4 おわりに
19 治療(1):脳神経内科的アプローチ (神林隆道)
1 はじめに
2 どのようにFNDの診断を説明するか
3 陽性徴候(positive sign)の共有
4 集学的治療の重要性
5 発症初期および慢性期のFNDに対する治療
6 おわりに
20 治療(2):心身医学・精神医学的アプローチ (福永幹彦)
1 心身医学・精神医学における位置づけについて
2 SSDと「他の医学的疾患に影響する心理的要因」の関係について
3 機能性神経症状症(変換症)
4 SSD,FNDと「他の医学的疾患に影響する心理的要因」の関係について
5 治療について
6 治療経験
7 結語
21 FNDに対するリハビリテーション医療 (角田 亘)
1 はじめに
2 いかなる場合にリハビリテーション科にコンサルトするべきか?
3 FNDに対するリハビリテーション医療の考え方
4 リハビリテーション医療の一環として行う患者教育
5 FNDに対するリハビリテーション医療のプログラム
6 FNDに対するリハビリテーション医療の有用性を示した過去の報告
7 慢性化したFNDに合併する廃用症候群
8 日常生活と社会活動の向上を目指すリハビリテーション医療
II 機能性神経障害 ―各論―
1 機能性運動麻痺 (安藤哲朗)
1 はじめに
2 機能性運動麻痺(FW)の特徴
3 機能性運動麻痺(FW)の陽性徴候
4 機能性運動麻痺診断における注意点:器質的疾患との合併症例の存在
2 機能性感覚障害 (関口兼司)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 治療
8 予後
9 今後の課題
3 機能性振戦 (渡辺宏久)
1 はじめに
2 臨床特徴
3 機能性振戦の陽性徴候
4 電気生理学的検査の特徴
5 病態生理
6 治療
7 最後に
4 機能性ジストニア (下畑享良)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
5 機能性ミオクローヌス (守安正太郎 花島律子)
1 はじめに
2 歴史
3 問診・診察のポイント
4 検査
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
6 機能性チック (藤岡伸助 高橋信敬 坪井義夫)
1 はじめに
2 問診のポイント
3 診察のポイント
4 診断
5 鑑別診断
6 予後
7 治療
8 今後の課題
7 機能性パーキンソニズム,およびパーキンソン病に合併しやすい機能性運動障害 (武田 篤)
1 はじめに
2 症候の特徴と病態の理解に向けて
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
8 機能性歩行障害 (大熊泰之)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
9 機能性発作性運動障害 (田代 淳)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
10 機能性顔面障害 (仙石錬平)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
11 機能性発声障害 (竹本直樹 讃岐徹治)
1 はじめに
2 種類
3 問診のポイント
4 診断と治療
5 今後の課題
12 小児の機能性運動障害 (久保田雅也)
1 はじめに
2 疫学
3 小児の機能性運動障害の特徴
4 初期にギラン・バレー症候群(GBS)を疑われ,後に機能性歩行障害と診断された2例
5 さいごに
III 薬剤誘発性運動障害
1 Neuroleptic malignant syndrome(NMS,悪性症候群) (服部早紀 岸田郁子 河西千秋)
1 はじめに
2 歴史
3 病態
4 問診のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 予防
10 今後の課題
2 セロトニン症候群 (長田高志)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
3 ドパミン拮抗薬によるパーキンソニズム (関 守信)
1 はじめに
2 症候学
3 原因となる薬剤
4 検査
5 発症前パーキンソン病の関与
6 治療
4 遅発性ジスキネジア (野元正弘)
1 はじめに
2 歴史
3 発症の機序
4 臨床所見
5 対応と治療
6 おわりに
5 薬原性アカシジア (稲田俊也)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
9 今後の課題
6 急性ジストニア (宮本亮介)
1 はじめに
2 問診のポイント
3 診察のポイント
4 診断・鑑別診断
5 治療
6 今後の課題
7 レストレスレッグス症候群 (岡 靖哲)
1 はじめに
2 歴史
3 問診のポイント
4 診察のポイント
5 診断・病態
6 鑑別診断
7 予後
8 治療
8 抗うつ薬による運動障害 (佐光 亘)
1 はじめに
2 抗うつ薬
3 原因薬剤と起こりうる運動障害
4 問診のポイント
5 診察のポイント
6 診断
7 鑑別診断
8 予後
9 治療
10 今後の課題
9 薬剤誘発性振戦・ミオクローヌス (坪井 崇)
1 はじめに
2 振戦・ミオクローヌスの評価のポイント
3 薬剤誘発性振戦・ミオクローヌスの原因薬剤
4 鑑別診断
5 問診のポイント
6 検査のポイント
7 診断と治療
8 今後の課題
10 薬剤誘発性運動障害・薬剤誘発性小脳性運動失調 (太田康之)
1 はじめに
2 薬剤誘発性小脳性運動失調の原因となりえる代表的薬剤
3 最後に
IV 境界領域の運動障害
1 せん妄とカタトニア (西尾慶之)
1 はじめに
2 せん妄
3 カタトニア
4 せん妄とカタトニアの境界例の治療
2 過眠症・カタプレキシー (鈴木圭輔 小俣伸介 木村真由香)
1 はじめに
2 意識障害と睡眠
3 カタプレキシー(情動脱力発作)
4 おわりに
3 心因性非てんかん発作(PNES) (赤松直樹)
1 心因性非てんかん発作の定義
2 PNESの疫学
3 PNESの診断
4 PNESの治療
5 PNES診療における精神科医との連携
4 PNESにおける脳波検査 (村田佳子)
1 はじめに
2 問診のポイント
3 診察のポイント
4 診断
5 今後の課題
5 常同運動(Motor stereotypies) (野村芳子)
1 はじめに
2 常同運動(motor stereotypy)とは
3 分類
4 診断
5 鑑別診断
6 経過,予後
7 病態
8 治療
9 おわりに
6 チックとTourette症候群 (星野恭子)
1 はじめに:チックの正体 〜ムズムズする感覚を払拭する半不随意運動?〜
2 チックの一般的な知識
3 成人のチックを診療する場合
4 チックの新たな治療アプローチ〜包括的行動的介入〜
7 ADHD,ASD,OCDと運動障害 (金生由紀子)
1 はじめに
2 ADHD
3 ASD
4 OCD
5 ADHDとASDとOCDの関連と運動症状
6 ADHD,ASD,およびOCDにおける運動症状の診察のポイント
7 ADHD,ASD,およびOCDにおける異常運動症の治療
8 おわりに
V 境界領域の精神・神経疾患
1 レビー小体型認知症 (織茂智之)
1 はじめに
2 臨床診断基準
3 脳神経内科医,精神科医が行う診断・治療
4 早期診断のポイント
5 臨床症状
6 指標的バイオマーカー
7 DLBに対する薬物治療
8 症例
2 前頭側頭型認知症 (渡辺宏久)
1 はじめに
2 FTLDの臨床像
3 FTLDへの薬物および非薬物治療
4 ALSにおける行動障害や言語障害の特徴
5 PSP/CBSにおける行動障害や言語障害の特徴
6 まとめ
3 ハンチントン病 (長谷川一子)
1 はじめに
2 歴史
3 疫学
4 HDの運動症状と経過
5 HDの精神症状
6 若年型HD
7 検査と診断
8 鑑別診断
9 治療
10 今後の課題
11 結語
4 自己免疫性精神病 (木村暁夫)
1 はじめに
2 抗NMDAR脳炎における精神症状
3 自己免疫性精神病を見い出すポイント
4 自己免疫性精神病の診断クライテリア
5 統合失調症における抗神経抗体
6 自己免疫性精神病の治療
7 今後の課題
5 自己免疫性運動障害 (大野陽哉)
1 はじめに
2 自己免疫性運動障害に関連する自己抗体と特徴的な運動障害
3 自己免疫性運動障害・機能性運動障害の誤診例
4 自己免疫性運動障害と機能性運動障害との臨床像の比較
5 鑑別のポイント
6 おわりに
執筆者一覧
下畑享良 岐阜大学大学院医学研究科 脳神経内科学分野 教授 編著
園生雅弘 帝京大学医療技術学部 教授・帝京大学医学部 名誉教授
柴山秀博 亀田メディカルセンター脳神経センター脳神経内科 部長代理
岩田 誠 メディカルクリニック柿の木坂 院長・東京女子医科大学 名誉教授
加藤隆弘 九州大学大学院医学研究院精神病態医学 准教授
吉村匡史 関西医科大学リハビリテーション学部作業療法学科 教授
飯嶋 睦 東京女子医科大学医学部脳神経内科 教授
廣瀬源二郎 浅ノ川総合病院 顧問・脳神経センター長・てんかんセンター長
堀 有行 金沢医科大学医学部医学教育学・脳神経内科学 教授
福武敏夫 亀田メディカルセンター脳神経センター脳神経内科 部長
今井 昇 静岡赤十字病院脳神経内科・頭痛センター センター長
大平雅之 国立精神・神経医療研究センター臨床検査部 医長
是木明宏 下総精神医療センター 医長
冨山誠彦 弘前大学大学院医学研究科脳神経内科学講座 教授
関口輝彦 横浜市立みなと赤十字病院脳神経内科 副部長
吉野敦雄 広島大学保健管理センター/広島大学脳・こころ・感性科学研究センター 准教授
神林隆道 帝京大学医学部医学科脳神経内科学講座 助教
福永幹彦 西京都病院 名誉院長・関西医科大学医学部 名誉教授
角田 亘 国際医療福祉大学リハビリテーション医学 教授
安藤哲朗 亀田メディカルセンター脳神経センター脳神経内科 部長
関口兼司 神戸大学大学院医学研究科脳神経内科学 准教授
渡辺宏久 藤田医科大学医学部脳神経内科学 主任教授
守安正太郎 鳥取大学医学部脳神経内科学講座脳神経学分野 助教
花島律子 鳥取大学医学部脳神経内科学講座脳神経学分野 教授
藤岡伸助 国際医療福祉大学医学部脳神経内科 教授
高橋信敬 福岡大学医学部脳神経内科 助教
坪井義夫 つつみクリニック福岡パーキンソン病専門外来センター センター長
武田 篤 国立病院機構仙台西多賀病院 院長
大熊泰之 順天堂大学医学部附属静岡病院脳神経内科 特任教授・順天堂大学医学部 名誉教授
田代 淳 北海道脳神経外科記念病院 脳神経内科/パーキンソン病研究センター
仙石錬平 東京慈恵会医科大学附属第三病院脳神経内科 診療部長
竹本直樹 名古屋市立大学大学院医学研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教
讃岐徹治 名古屋市立大学東部医療センター耳鼻咽喉科 教授
久保田雅也 島田療育センター 院長
服部早紀 横浜市立大学医学部精神医学教室 助教
岸田郁子 清心会藤沢病院
河西千秋 札幌医科大学医学部神経精神医学講座 主任教授
長田高志 国立精神・神経医療研究センター総合内科 医長
関 守信 慶應義塾大学医学部神経内科 准教授
野元正弘 済生会今治病院 脳神経内科 臨床研究センター長
稲田俊也 名古屋大学大学院医学系研究科精神医療学寄附講座 特任教授
宮本亮介 徳島大学医学部脳神経内科 特任講師
岡 靖哲 愛媛大学医学部附属病院睡眠医療センター 特任教授
佐光 亘 順天堂大学医学部附属順天堂医院脳神経内科 准教授
坪井 崇 名古屋大学医学部脳神経内科 病院助教
太田康之 山形大学大学院医学系研究科内科学第三講座神経学分野 教授
西尾慶之 大阪大学大学院連合小児発達学研究科行動神経学・神経精神医学寄附講座 教授
鈴木圭輔 獨協医科大学内科学(神経)主任教授
小俣伸介 獨協医科大学内科学(神経)
木村真由香 獨協医科大学内科学(神経)
赤松直樹 国際医療福祉大学医学部脳神経内科 教授
村田佳子 埼玉医科大学病院神経精神科・心療内科 講師
野村芳子 野村芳子小児神経学クリニック 院長
星野恭子 昌仁醫修会瀬川記念小児神経学クリニック理事長
金生由紀子 東京大学大学院医学系研究科こころの発達医学分野 准教授
織茂智之 上用賀世田谷通りクリニック 院長
長谷川一子 国立病院機構相模原病院神経難病研究室 室長
木村暁夫 岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野 臨床教授
大野陽哉 岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野
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