医師・メディカルスタッフのための図表で学べる骨粗鬆症
―悩む前にこの一冊!
太田博明 監修 / 中藤真一 編集 / 鈴木敦詞 編集
B5判 316頁
定価8,360円(本体7,600円 + 税)
ISBN978-4-498-05486-8
2022年09月発行
在庫あり
医師・メディカルスタッフのための図表で学べる骨粗鬆症
―悩む前にこの一冊!
太田博明 監修 / 中藤真一 編集 / 鈴木敦詞 編集
B5判 316頁
定価8,360円(本体7,600円 + 税)
ISBN978-4-498-05486-8
2022年09月発行
在庫あり
骨粗鬆症の基本から薬剤,リハビリ,再骨折予防の取り組みまで産婦人科医・整形外科医・老年科医・理学療法士など各領域のエキスパートが伝授.骨粗鬆症が原因の骨折,寝たきりによる健康寿命の短縮を食い止め,すべての高齢者の予後を改善するための,骨粗鬆症診療に携わるすべての医師・スタッフに役立つ1冊.
序文
骨粗鬆症は4,000年以上も前のエジプトのミイラにも認められ,人類の歴史とともに存在した疾患ではあるが,近年まで骨粗鬆症は単なる骨の老化現象であって,疾患ではなく,予防や治療も不必要で,骨折の場合にはせいぜい骨接ぎすればよいと考えていた医師も少なからず存在した.現在では再骨折予防は積極的に取り組まれており,その治療効率は良好で,費用対効果に優れている.しかし,世界一の超高齢社会を独走するわが国における骨粗鬆症学会は骨粗鬆症のリエゾンサービスの対象者として海外の骨折リエゾンサービスが対象とする効率の良い既存骨折者だけでなく,骨折リスクの高い例や転倒リスクの高い例はもとより,高齢者全般に至るまでを網羅することを考えてきた.
わが国は毎年百寿歳が5,000人以上誕生しており,世界で最初に平均寿命の100歳越えを達成するといわれている.WHOでは高齢者の増加で,健康寿命の延伸を要し,そのためには非感染性疾患(Non-communicable Disease:NCD)対策が喫緊の課題としている.WHOの当初の定義では癌・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患の4つをNCDとしていたが,最近では認知症や骨粗鬆症なども該当するとされている.認知症や骨粗鬆症などは従来は年のせいとされていたが,過度の老化はもはや疾患であることがアンチエイジング医学の世界では常識となっており,老化した細胞の除去が主要な研究テーマとなっている.
この老化細胞の除去が生命体の維持のために日常的に行われている新陳代謝で,数日で入れ替わる腸管上皮細胞が最も短時間なのに対し,荷重に耐えられる丈夫な骨にするため,新しい骨組織の入れ替えには数カ月と最も長時間を要する.この骨組織の新陳代謝は体内で営まれる最たるAnti-agingであり,特に骨再構築(bone remodeling)と称する.この骨再構築をサポートする分子標的薬的な新薬の登場と,理にかなった薬剤の適格な選択により,骨粗鬆症で低下した骨密度は正常化し,治療の最終目的である骨折を50%以上から,最近では70%以上も低減することが可能となり,しかも早期介入効果も認められている.骨粗鬆症による骨折は寝たきりとなり,死と直結するがこれが不治の病では最早なくなり,今や治る時代が到来しつつあり,治療の成果を実感している.
このような時代の到来時に「こんな一冊があったら…」という永年の夢をかなえてくれそうな『医師・メディカルスタッフのための図表で学べる骨粗鬆症』を中藤真一先生,鈴木敦詞先生とご一緒に自信の一冊を発刊できる幸せを感じている.そして渾身の執筆を賜った各分野における当代きっての執筆陣の先生方と骨粗鬆症マネージャーの方々に深謝申し上げる.骨粗鬆症診療に携わっていらっしゃる方々には「困ったときの一冊として」本書をご活用いただき,診療されている患者さん達の骨粗鬆症を進展させない,骨折や再骨折を起こさせない,そして患者さん達にはいくつになってもWell AgingはもとよりWell Beingを実感いただき,人生を満喫していただくことを願っています.
2022年9月1日
太田博明
目 次
プロローグ 「骨粗鬆症」って,どんな病気?
〜紀元前の歴史からの紐解きと骨粗鬆症のガイドラインの変遷から
骨粗鬆症診療のニューノーマルに至るまで〜〈太田博明 太田郁子〉
1.絶滅した恐竜が教えてくれたこと:「骨はロマンを伝える」
2.紫外線はミネラルバランスを維持するビタミンDの産生源である:「ビタミンDは生命維持に必須である」
3.世界およびわが国における骨粗鬆症の歴史:「骨の過度な老化はもはや疾患である」
4.わが国における骨粗鬆症ガイドライン:「骨粗鬆症診療の確立に多大な貢献を果たした」
5.骨粗鬆症診療のニューノーマルに向けて:「常識も変わる」
Pearls 7,000万年前の恐竜の化石はサイエンスとロマンを今なお現代に伝えている
A 骨粗鬆症ってどんな病気
A-1 骨粗鬆症はなぜ起きる〈萩野 浩〉
1.骨粗鬆症の定義
2.分類
3.原発性骨粗鬆症の成因
4.続発性骨粗鬆症
Pearls 骨質の評価,骨質低下の診断
A-2 骨粗鬆症の疫学〈玉置淳子〉
1.骨粗鬆症の年代別有病率
2.骨粗鬆症の有病者数
3.骨粗鬆症の患者数
4.骨粗鬆症性骨折
5.大腿骨近位部骨折の発生とその動向
6.椎体骨折の有病率と発生率
Pearls 再骨折のリスクと骨粗鬆症性骨折の生涯リスク
A-3 なぜ今骨粗鬆症なのか?〈遠藤直人〉
1.日本社会の特徴と課題:莫大な高齢者および少子社会がもたらすもの
2.健康寿命と平均寿命とには差異がある
3.高齢者の特徴と総合・包括的評価
4.骨粗鬆症では骨強度低下により脆弱性骨折をきたす
5.骨粗鬆症を基盤とする骨折:脊椎椎体骨折と大腿骨近位部骨折の転帰は重篤
6.骨折リスク:既存骨折とビタミンD不足など
7.骨粗鬆症とロコモティブシンドローム,サルコペニア,フレイルとの関連
8.骨粗鬆症に注目をしなければならない理由
9.骨粗鬆症と脆弱性骨折への対応:行うこと,戦略と多職種連携
Pearls 「骨折連鎖を断つ」ための3 T(target,tool,team)戦略
B 骨粗鬆症の検査と診断
B-1 どんな人に検査をすすめるか〈藤原佐枝子〉
1.身体所見
2.問 診
3.骨粗鬆症,骨折リスク評価ツール
Pearls FOSTAとFRAX®の使い分けのポイント
B-2 骨密度・画像診断からわかる骨粗鬆症〈曽根照喜〉
1.骨粗鬆症診断の進め方
2.骨密度測定
3.骨粗鬆症性骨折の診断
Pearls 骨粗鬆症リスクの予測
B-3 骨代謝マーカーとはどのようなものか〈三浦雅一 佐藤友紀〉
1.骨代謝関連検査とは
2.骨代謝マーカーを実臨床で適正使用する際の注意点
3.骨代謝マーカーのピットホール
4.骨代謝マーカーは骨粗鬆症診療での治療効果のモニタリングに有用
5.25(OH)DはビタミンD充足度を反映する
Pearls 骨代謝マーカーおよび骨代謝関連項目のハーモナイゼーションとは何か
B-4 骨粗鬆症検診の現状と問題点〈黒川正夫〉
1.骨粗鬆症検診の歴史・現況・意義
2.骨粗鬆症一次検診について
3.一次検診の判定基準
4.骨粗鬆症検診のシステム構築―二次検診へどうつなぐか?
5.当院における骨粗鬆症検診の調査結果
6.骨粗鬆症検診の病診連携に加えて診診連携の導入
7.大腿骨近位部骨折・脊椎圧迫骨折の病病連携と病診連携のありかた
Pearls 1:骨粗鬆症検診にも積極的な助成促進を
Pearls 2:骨粗鬆症検診の意義
B-5 続発性骨粗鬆症をみつける〈竹内靖博〉
1.続発性骨粗鬆症として考慮すべき基礎疾患は
2.続発性骨粗鬆症の診断と鑑別診断
3.骨粗鬆症類縁疾患の鑑別診断
4.骨折リスクの上昇と関連する併存疾患
5.続発性骨粗鬆症の診療方針
Pearls 続発性骨粗鬆症や骨粗鬆症類縁疾患における骨代謝マーカー
C 実臨床での骨粗鬆症診断と治療
C-1 骨粗鬆症診療の現状と問題点〈中藤真一〉
1.骨粗鬆症診療の現状
2.なぜcare gapが起こるのか
3.服薬アドヒアランスに影響する因子
Pearls アドヒアランス(adherence)について
C-2 治療薬の選択〈宗圓 聰〉
1.治療薬選択の基本的な考え方
2.予防すべき脆弱性骨折
3.骨折抑制効果のエビデンスと薬剤選択
4.骨折の危険性の高い骨粗鬆症とは
5.海外の指針による薬剤選択(逐次,併用を含む)
6.Goal-directed treatmentの考え方
7.新型コロナウイルス感染症対応
Pearls サロゲートマーカーとしての骨密度
C-3 ステロイド性骨粗鬆症〈中山久徳〉
1.GCの骨への影響
2.GIOによる骨折
3.GIOの管理と治療のガイドライン
4.推奨度Cの薬剤のその後のエビデンスおよびガイドラインに掲載されていない新しい薬剤の評価
Pearls ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン改訂について
C-4 薬物治療の効果判定〈山内美香 杉本利嗣〉
1.治療効果判定
2.治療目標
3.ビスホスホネート製剤による治療の管理
Pearls ビスホスホネート薬以外の薬剤による治療のピットホール
C-5 薬物治療の医療連携〈沖本信和 濱崎貴彦 寺元秀文〉
1.骨粗鬆症治療継続のための工夫
2.顎骨壊死対策からはじめる医歯薬連携の実際
3.新型コロナウイルス禍における薬物治療継続の工夫
4.医療連携がポイントとなった症例
Pearls 骨粗鬆症治療薬継続のために
C-6 骨粗鬆症治療薬の有害事象〈井上玲子 井上大輔〉
1.ビスホスホネート製剤
2.デノスマブ(denosumab)
3.テリパラチド
4.ロモソズマブ(romosozumab)
5.選択的エストロゲン受容体モジュレータ(SERM)
6.活性型ビタミンD3製剤およびエルデカルシトール
Pearls 新たな骨粗鬆症薬選択について
C-7 骨粗鬆症患者への食事療法〈塚原典子〉
1.対象者(骨粗鬆症患者・骨量減少症患者)の栄養評価の重要性
2.効果的な食事療法のプロセス:食行動変容支援の重要性
3.食事療法の実際
4.食事療法のポイント
5.日本人の食事摂取基準2020年版について
Pearls ヘルスリテラシーについて
C-8 大腿骨近位部骨折の治療〈澤口 毅 重本顕史〉
1.治療法
2.多職種連携による早期手術,周術期管理,二次骨折予防
3.考察
Pearls 1:転位型大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換においてセメント使用ステムと非使用ステムのどちらを選択するか?
Pearls 2:吸収抑制薬の術後早期投与は骨癒合の障害になるか
C-9 脊椎椎体骨折の治療〈川口善治〉
1.脊椎椎体骨折の頻度
2.脊椎椎体骨折の症状
3.脊椎椎体骨折の診断
4.脊椎椎体骨折に対する治療および手術適応
5.脊椎椎体骨折に対するさまざまな手術
Pearls 治療法選択の重要性
C-10 ロコモティブシンドロームと骨粗鬆症性骨折との関わり〈石橋英明〉
1.ロコモティブシンドロームの概念
2.ロコモティブシンドロームの判定法
3.骨折予防のための転倒予防の重要性
4.ロコモの評価と転倒リスク
5.ロコモの介入と転倒予防
Pearls 骨粗鬆症リエゾンサービスとロコモティブシンドローム
C-11 ロコモティブシンドロームへのアプローチ〈新井智之〉
1.ロコモーショントレーニング(ロコトレ)
2.ロコトレの内容
3.トレーニング指導の工夫
4.ロコトレの介入効果
5.地域での実践例:ロコモコール講習会
Pearls ヘルスプロモーション
C-12 フレイルの中の骨粗鬆症〈小川純人〉
1.フレイルとその概念について
2.サルコペニアの概念および評価
3.フレイル・サルコペニアと骨粗鬆症
Pearls フレイル・サイクル
C-13 生殖年齢期の若年性骨粗鬆症〈太田邦明〉
1.思春期無月経
2.早発卵巣不全
3.妊娠後骨粗鬆症
Pearls 若年女性の骨粗鬆症
C-14 閉経後骨粗鬆症〈寺内公一〉
1.閉経後骨粗鬆症とは
2.閉経と骨・カルシウム代謝
3.閉経後骨粗鬆症の治療
4.エストロゲン製剤の骨に対する効果
Pearls 閉経による骨吸収亢進の機構
C-15 高齢者の骨粗鬆症〈渡邉 剛 荒井秀典〉
1.80歳以上の骨粗鬆症の疫学
2.二次骨折予防の難しさ
3.治療継続の難しさ
4.いつやめるのか
5.転倒予防
Pearls 高齢者のための治療継続支援について
D 骨粗鬆症リエゾンサービス
D-1 骨粗鬆症リエゾンサービスとは〈鈴木敦詞〉
1.現在までの骨粗鬆症診療の課題
2.骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)とは?
3.骨粗鬆症マネージャー制度と日本骨粗鬆症学会認定医制度
4.OLSでは何をするのか?―骨粗鬆症簡易リスク評価票OLS-7
5.FLSクリニカルスタンダード
Pearls 多職種連携と施設間連携のために
D-2 海外でのFracture Liaison Service(FLS)について〈日高滋紀〉
1.イギリスのFLS
2.アメリカのFLS
3.カナダのFLS
Pearls 骨粗鬆症マネージャーの必要性と役割
D-3 Fracture Liaison Service(FLS)クリニカルスタンダードとは〈山本智章〉
1.FLSとは
2.FLSクリニカルスタンダードの内容
Pearls FLSの普及に向けて
D-4 病院での骨粗鬆症リエゾンサービス〈池田 聡〉
1.OLS対象患者
2.院内活動のありかた
3.院外活動
4.病院のOLSの問題点
Pearls Capture the Fracture®
D-5 診療所での骨粗鬆症リエゾンサービス〈鶴上 浩〉
1.診療所における骨粗鬆症リエゾンサービス活動
2.一次予防と二次予防
3.診療所における骨粗鬆症リエゾンサービスの立ち上げの実際
4.診療所における治療率向上のための活動
5.当院における治療率向上に対する取り組みの実際
6.治療継続率の現状
7.当院における治療継続率向上に対する取り組みの実際
8.治療連携における診療所の役割
9.一方向型・循環型・複合型連携システム
10.当院における治療連携に対する取り組みの実際
Pearls 診療所におけるOLS活動にメリットがあるか?
D-6-1 骨粗鬆症リエゾンサービスの実際(1) 千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会〈加藤木丈英〉
1.千葉県の現状
2.千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会の立ち上げ
3.協議会のチーム形成と活動の実際
4.ちばOLSマニュアルと前向き研究
Pearls チームビルディングにおけるTuckmanモデルについて
D-6-2 骨粗鬆症リエゾンサービスの実際(2) 健愛記念病院での取り組み〈豊永淳子〉
1.「骨こつアプローチ」のはじまり
2.「骨こつアプローチ」のステップアップ
3.「骨こつアプローチ」の実際
4.「骨こつアプローチ」の効果
5.「骨こつアプローチ」の現状
6.今後の「骨こつアプローチ」
Pearls スタッフの負担軽減を目指すOLSシステム
D-6-3 骨粗鬆症リエゾンサービスの実際(3) 「再骨折予防手帳」を使ったリエゾンサービスの現状と課題〈星野美和〉
1.当院のリエゾンサービス(FLS)開始
2.多職種連携の重要性と実際
3.3つの方向性
Pearls さまざまな事例
D-6-4 骨粗鬆症リエゾンサービスの実際(4) 磐田市立総合病院での活動〈長谷奈那子〉
1.骨粗鬆症リエゾンチームの活動
2.骨粗鬆症マネージャーとしての薬剤師の活動
3.骨粗鬆症マネージャーとしての理学療法士の活動
4.大腿骨近位部骨折患者の二次骨折予防
5.骨粗鬆症マネージャーとしての看護師の活動
6.骨粗鬆症リエゾンサービスを組み入れた橈骨遠位端骨折患者の地域連携パス
7.みんな骨粗鬆症マネージャー制度
Pearls アンバサダーを見つけよう〜リエゾン活動を広げるために〜
索引
執筆者一覧
太田博明 川崎医科大学産婦人科学2特任教授 監修
中藤真一 あさひ総合病院副院長・整形外科部長 編集
鈴木敦詞 藤田医科大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科学教授 編集
太田郁子 倉敷平成病院婦人科部長
萩野 浩 鳥取大学医学部保健学科教授
玉置淳子 大阪医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学教授
遠藤直人 新潟県立燕労災病院病院長
藤原佐枝子 安田女子大学薬学部薬学科教授
曽根照喜 川崎医科大学放射線核医学教室教授
三浦雅一 北陸大学薬学部薬学臨床系教授
佐藤友紀 北陸大学薬学部薬学臨床系講師
黒川正夫 大阪府済生会吹田病院整形外科顧問
竹内靖博 虎の門病院副院長
宗圓 聰 そうえん整形外科骨粗しょう症・リウマチクリニック院長
中山久徳 そしがや大蔵クリニック院長
山内美香 栄宏会小野病院内分泌代謝内科
杉本利嗣 栄宏会小野病院内分泌代謝内科名誉院長
沖本信和 沖本クリニック院長
濱崎貴彦 中国労災病院整形外科脊椎・脊髄外科部長
寺元秀文 呉共済病院整形外科部長
井上玲子 帝京大学ちば医療センター第三内科助教
井上大輔 帝京大学ちば医療センター第三内科教授
塚原典子 公益財団法人骨粗鬆症財団理事/元帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科教授
澤口 毅 福島県立医科大学外傷学教授/新百合ヶ丘総合病院外傷再建センター骨盤・関節再建部長
重本顕史 富山市立富山市民病院高齢者骨折センターセンター長
川口善治 富山大学医学部整形外科学教授
石橋英明 医療法人社団愛友会伊奈病院副院長・整形外科科長
新井智之 埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科准教授
小川純人 東京大学大学院医学系研究科老年病学准教授
太田邦明 東京労災病院産婦人科部長
寺内公一 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科茨城県地域産科婦人科学講座教授
渡邉 剛 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター整形外科関節科医長
荒井秀典 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター理事長
日高滋紀 医療法人日高整形外科病院院長
山本智章 新潟リハビリテーション病院院長
池田 聡 健愛記念病院整形外科副院長
鶴上 浩 鶴上整形外科リウマチ科院長
加藤木丈英 聖隷佐倉市民病院リハビリテーション室係長
豊永淳子 健愛会健愛記念病院看護部
星野美和 新潟リハビリテーション病院地域連携室
長谷奈那子 磐田市立総合病院薬剤部
株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722
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