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書籍詳細

精神科レジデントマニュアル

精神科レジデントマニュアル

平安良雄 編著

B6判 254頁

定価4,180円(本体3,800円 + 税)

ISBN978-4-498-12928-3

2009年06月発行

在庫なし

精神科診療に携わるうえで必要な基礎的かつ実践的な知識を簡明に記載.関連知識をも盛り込み,本書1冊で精神科の後期臨床研修に十分に対応できるマニュアルとなっている.

総論
1.精神科面接 〈平安良雄〉 
   1.面接の重要性  
   2.面接に必要な技量  
   3.面接前に確認できること  
   4.面接の進め方  
   5.場所  
   6.態度・言葉遣い  
   7.初回面接の着目点  
   8.質問のしかた  
2.状態像の把握 〈小田原俊成〉
   1.外見
   2.行動
   3.話し方
   4.感情
   5.思考内容
   6.思考過程
   7.知覚
   8.知性
   9.洞察
3.日々の診療録の書きかた 〈河西千秋〉
   1.そもそも診療録とは
   2.よい診療録を書くための基本
   3.何をどのように書けばよいのか
   4.その他の重要事項
   5.診療録の記載例
4.症状評価尺度 〈塩崎一昌〉
   1.統合失調症の評価尺度
   2.感情障害の評価尺度
   3.不安障害等
5.診断−操作的診断と従来診断について 〈都甲 崇〉
   1.従来診断と操作的診断
   2.個々の疾患における従来診断と操作的診断
   3.初診時の診断と診断の見直しについて
6.治療計画と手順 〈杉山直也〉
   1.診断の確実性はどうか?
   2.標準的な治療法は何か?
   3.治療計画を組み立てる
   4.インフォームドコンセントをとる
   5.入院について判断する
7.精神療法 〈平安良雄〉
   1.意義
   2.分類
   3.支持的精神療法
   4.認知行動療法
8.薬物療法
 a.抗不安薬・睡眠薬 〈勝瀬大海〉
  A.抗不安薬
   1.代表的な薬剤,分類
   2.用法用量,標的症状,副作用,副作用時の対策
   3.処方する際に患者への説明,伝えておくべきこと
   4.処方例
   5.切り替え方法
   6.妊娠・授乳中の注意
  B.睡眠薬
   1.代表的な薬剤,分類
   2.用法用量,標的症状,副作用,副作用時の対策
   3.処方する際に患者への説明,伝えておくべきこと
   4.処方例・切り替え方法
   5.妊娠・授乳中の注意
 b.抗うつ薬 〈加藤大慈〉
   1.用法用量,標的症状
   2.副作用,副作用時の対策
   3.処方例(投与初期のもので,この後に抗うつ薬は漸増することが多い) 64
   4.切り替え方法
   5.処方の際の注意
   6.よくみられる“よくない処方例”
 c.抗精神病薬 〈古野 拓〉
   1.定型薬から非定型薬へ
   2.抗精神病薬の副作用
   3.代謝
   4.薬物相互作用
   5.妊娠・授乳
9.カンファレンスなどでのケースプレゼンテーションの仕方 〈長谷川 花〉
   1.心得
   2.新患の場合
   3.入院後経過の場合

各論
1.統合失調症
 a.急性期 〈平安良雄〉
   1.疫学
   2.病態の把握
   3.診断
   4.治療
   5.治療環境の選択基準
   6.家族・本人への説明
   7.予後
   8.医師による治療以外の資源の活用
 b.慢性期・リハビリテーション 〈加藤大慈〉
   1.疫学
   2.病態の把握
   3.診断
   4.治療
   5.治療環境の選択基準
   6.家族・本人への説明
   7.予後
   8.医師による治療以外の資源の活用
 c.緊急入院 〈杉山直也〉
   1.緊急入院を要する状態像
   2.入院の手順
2.うつ病

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平安良雄  編著

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