皮膚科診療Controversy
宮地良樹 編著 / 常深祐一郎 編著
B5判 348頁
定価10,780円(本体9,800円 + 税)
ISBN978-4-498-06380-8
2022年06月発行
在庫あり
皮膚科診療Controversy
宮地良樹 編著 / 常深祐一郎 編著
B5判 348頁
定価10,780円(本体9,800円 + 税)
ISBN978-4-498-06380-8
2022年06月発行
在庫あり
皮膚科でみる様々な疾患の診断・治療についてエキスパートはどう考え,どう対応するか1問1答形式で伝授.「薬疹とウィルス疹の鑑別は?」「特発性蕁麻疹はなぜ起こる?」「老人性色素斑が脂漏性角化症になる?」「脂腺増殖症はなぜ加齢してから起こる?」「肝斑のレーザー治療は無意味か?」など明日からの臨床ですぐに役立つ実践的知識が満載の必読書.どこから読んでも興味深く,「なるほど!」と唸ること間違いなし!
序文
皮膚科の日常診療において,いつも「なぜだろう?」と思う素朴な疑問や「いろいろ言われているけれど,どれが本当? どこにも書いていないし」といったなかなか結論がみえない積年の議論が数多く存在します.特にそれがありふれたcommon diseaseであればあるほど,また皮膚科診療に意欲的に取り組む臨床医であればあるほど,解決したくてもできないモヤモヤ感を払拭できないのは気分が晴れないものです.かと言って誰に聞けばいいのかわからないし,聞いても明快な回答が返って来るとも限りません.本書はそんな皮膚科診療におけるcontroversyの数々を専門家たちにエビデンスとエキスパートオピニオンを踏まえて一気に氷解してもらおうという趣旨で企画しました.「ガイドラインの隙間を埋める」をコンセプトに,ガイドラインの項目にはないけれども実際に困る,あるいは遭遇することが多いシチュエーションに対してエキスパートはどのように考え,どのように対処しているのかその秘策を伝授していただこうという趣旨で,commonな皮膚疾患に絞り,議論のあるトピックについて背景となるエビデンスや論点・問題点などを中心に詳細に解説していただきました.
たとえば,「薬疹とウイルス疹の鑑別は?」「特発性蕁麻疹はなぜ起こる?」「老人性色素斑が脂漏性角化症になる?」「脂腺増殖症はなぜ加齢してから起こる?」「肝斑のレーザー治療は無意味か?」などなど編集企画に当たった私たちが専門家も実はよくわかっていない無理難題をふっかけて,ゲラでその回答を読むのを楽しみにしていた内容ばかりです.そして,想定通り,胸躍る回答をゲラで読むのは,編集者冥利に尽きるこのうえなく楽しい作業でした.是非読者の皆さんにもこの知的なcontroversyに参加することで,多忙な臨床の合間に至福のひとときを享受していただきたいと思います.
各controversyの冒頭にはMy Answerとして簡潔な結論を述べていただき,その後本文では「Controversyをひも解く」「Good reasons for My Answer」という小見出しに分けて謎解きを解説していただきました.スペースの許す限り理解を深化していただくためにNOTEによる補足説明や参考文献も列挙していただきました.解説はデータに基づくもののみでなく実臨床で有用な私見もちりばめられており,それが逆に臨床への貴重なコツやピットフォールにつながる有用なコメントになっていると思われます.
各項目完結形式なのでどこから読んでいただいても,短い時間であっても一つのトピックを読み切ることが可能です.是非,読者の皆さんには多彩なcontroversyを読破していただき,臨床の幅と奥行きを拡げることで明日からの診療にいささかでも役立ていただければ編者としてこれに勝る喜びはありません.
2022年春
宮地良樹
常深祐一郎
目 次
診断をめぐるControversy
1 ダーモスコピーで足底の色素斑は鑑別できるか? 〈宇原 久〉
2 基底細胞癌はダーモスコピーで診断できる? 〈外川八英〉
3 ダーモスコピーで疥癬虫はみつけられるか? 〈和田康夫〉
4 パッチテストパネルは有用か? 〈伊藤明子〉
5 イムノクロマト法は単純疱疹・帯状疱疹鑑別に有用か? 〈渡辺大輔〉
6 水疱のない皮疹で水痘帯状疱疹ウイルス抗原検出キットは使えるか? 〈浅田秀夫〉
7 悪性黒色腫の生検は禁忌か? 〈加藤裕史〉
8 検査を行うべき蕁麻疹は? 〈千貫祐子〉
9 内臓悪性腫瘍を調べるべき皮膚疾患は? 〈高澤摩耶 出光俊郎〉
10 自己抗体検査で皮膚筋炎の予後判定は可能か? 〈藤本 学〉
11 乾癬性関節炎は皮膚科医でも診断できる? 〈遠藤幸紀〉
12 頬部に紅斑があればすべて蝶形紅斑か? 〈宮地良樹〉
13 Palmar hyperlinearityとは具体的にどういう手の小じわ? 〈乃村俊史〉
14 どういうとき重症薬疹への進展を疑う? 〈橋爪秀夫〉
15 白癬は見た目で診断できるのか? 〈常深祐一郎〉
16 Rheumatoid vasculitisと関節リウマチに合併したほかの血管炎はどう区別する? 〈宮部千恵〉
17 薬疹とウイルス疹の鑑別は? 〈塩原哲夫〉
18 血栓性静脈炎と蜂窩織炎の鑑別は? 〈谷岡未樹〉
19 足底疣贅と鶏眼の鑑別は? 〈清水 晶〉
病態をめぐるControversy
20 汗疱・異汗性湿疹:金属アレルギーはどのくらい関与しているのか? 〈足立厚子〉
21 異汗性湿疹は汗と関連するのか? 〈西澤 綾〉
22 掌蹠膿疱症に金属アレルギーは関与しているのか? 〈村上正基〉
23 保湿でアトピー性皮膚炎の発症は減らせるか? 〈堀向健太〉
24 アトピー性皮膚炎における血清IgE高値は原因か? 結果か? 〈金子 栄〉
25 特発性蕁麻疹はなぜ起こる? 〈益田浩司〉
26 多形慢性痒疹とは本当はどういう疾患か? 〈佐藤貴浩〉
27 結節性痒疹はまったく掻破しなくても新生するのか? 〈片桐一元〉
28 色素性蕁麻疹とびまん性肥満細胞症は別の病気か? 〈島 香織 神戸直智〉
29 老人性色素斑が脂漏性角化症になる? 〈泉 美貴〉
30 ほくろは悪性黒色腫になることはないのか? 〈皆川 茜〉
31 脂腺増殖症はなぜ加齢してから起こる? 〈佐藤 隆〉
32 タクロリムス軟膏も酒皶を誘発するか? 〈山崎研志〉
33 痤瘡は食べ物の影響を受けるのか? 〈小林美和〉
34 痤瘡桿菌(アクネ菌)の抗菌薬耐性化は進行しているのか? 〈中瀬恵亮〉
35 ステロイド痤瘡はマラセチア毛包炎か? ケトコナゾールは有用か? 〈黒川一郎〉
36 化膿性汗腺炎は感染症か? 〈葉山惟大〉
37 敏感肌とは皮膚科学的にどういう状態なのか? 〈須賀 康〉
治療をめぐるControversy
アトピー性皮膚炎
38 プロアクティブ療法は有用か? 〈石地尚興〉
39 デュピルマブの適応となる患者は? 〈佐伯秀久〉
40 デュピルマブはいつ止められるのか? 〈片岡葉子〉
41 デュピルマブでアトピー性皮膚炎の寛解維持を図ることは妥当か? 〈常深祐一郎〉
42 デルゴシチニブ軟膏の利用価値の高い使い方は? 〈中原剛士〉
43 アトピー性皮膚炎に生じたカポジ水痘様発疹症の皮疹にステロイド外用は禁忌か? 〈田中暁生〉
44 アトピー性皮膚炎の寛解導入で血清TARC値は基準値以内にしなければいけないのか? 〈伊藤友章〉
45 脂漏性皮膚炎の発症に真菌は関与しているのか,ケトコナゾールは効くのか? 〈清 佳浩〉
46 皮脂欠乏症:保湿剤はどこまで有用か? 〈菊地克子〉
蕁麻疹
47 抗ヒスタミン薬は増量か変更か? 〈森田栄伸〉
48 特発性蕁麻疹では症状消失後どのくらい抗ヒスタミン薬を内服すればよいのか? 〈福永 淳〉
49 蕁麻疹に外用は有効か? 〈猪又直子〉
50 オマリズマブはなぜ原因がないはずの特発性慢性蕁麻疹に効果があるのか? 〈秀 道広〉
51 手足症候群の治療は? 〈安部正敏〉
膠原病
52 ステロイド投与の対象となる強皮症は? 〈茂木精一郎〉
53 抗MDA5抗体陽性の皮膚筋炎は間質性肺疾患がまったくなくても強力な治療を要するのか? 〈浅野善英〉
54 好酸球性膿疱性毛包炎の第一選択薬は? 〈野村尚史〉
乾癬
55 乾癬に対する生物学的製剤の使い分けは? 〈多田弥生〉
56 妊娠する可能性のある女性乾癬患者に投与するべき生物学的製剤は? 〈山崎文和〉
57 生物学的製剤でPASIクリアを達成した後に生物学的製剤は止められるか? 〈梅澤慶紀〉
58 アプレミラストの効果が高いのはどういう乾癬? 〈安田正人〉
59 乾癬にも保湿は有効? 〈鎌田昌洋〉
肝斑
60 肝斑のレーザー治療は無意味か? 〈木村有太子〉
61 肝斑にトラネキサム酸とビタミンCは有効なのか? 〈尾見徳弥〉
痤瘡
62 尋常性痤瘡の初診患者の第一選択薬は? 〈谷岡未樹〉
63 尋常性痤瘡に抗菌薬内服の適応はあるか? 〈林 伸和〉
64 胸部や背部の痤瘡のよい治療法はあるか? 〈林 伸和〉
酒皶
65 酒皶にメトロニダゾールは有効か? 〈山崎研志〉
毛髪疾患
66 円形脱毛症の第一選択治療はステロイド局注か? 〈大日輝記〉
67 男性型脱毛症の第一選択薬は? 〈乾 重樹〉
68 フィナステリドやデュタステリド内服にミノキシジル外用の 上乗せ効果はあるか? 〈乾 重樹〉
69 女性のびまん性脱毛症のよい治療は? 〈植木理恵〉
爪疾患
70 陥入爪の第一選択治療は? 〈齋藤昌孝〉
71 巻き爪は矯正治療後に元に戻らないのか? 〈齋藤昌孝〉
良性腫瘍
72 乳児血管腫の第一選択薬はプロプラノロール? 〈?野嘉弘〉
73 乳児血管腫に対するレーザー治療はもう不要か? 〈鑑 慎司〉
74 肥厚性瘢痕・ケロイドの切除は禁忌? 〈門野岳史〉
悪性腫瘍
75 多発日光角化症の第一選択は? 〈古賀弘志〉
76 乳房外パジェット病はskip lesionや腋窩などの同時多発病変の すべての切除が必要か? 〈岩田洋平〉
77 どういうメラノーマにニボルマブ(オプジーボ)が奏効するか? 〈大塚篤司〉
78 悪性黒色腫のセンチネルリンパ節転移が陽性の場合,リンパ節郭清は必要か? 〈吉野公二〉
79 BRAF変異のある進行期悪性黒色腫にはキナーゼ阻害薬と免疫チェックポイント 阻害薬をどのように選択すればよいか? 〈中村泰大〉
帯状疱疹
80 帯状疱疹の初期治療はアメナメビルで十分か? 〈浅田秀夫〉
81 帯状疱疹ワクチンは打つべきか? 〈渡辺大輔〉
82 皮疹のない片側性の疼痛で帯状疱疹の可能性は? 治療は? 〈今福信一〉
83 妊婦や授乳婦に帯状疱疹の抗ヘルペスウイルス薬は使用できるか? 〈山本剛伸〉
84 帯状疱疹は抗ヘルペスウイルス薬の外用が必要か? 〈白濱茂穂〉
ウイルス感染症
85 単純ヘルペスにPIT(patient—initiated therapy)は有用か? 〈渡辺大輔〉
86 足底疣贅に凍結療法は効くのか? 〈江川清文〉
87 伝染性軟属腫は取るべきか? 〈玉城善史郎〉
細菌感染症
88 MRSAによる伝染性膿痂疹の治療は? 〈山崎 修〉
89 伝染性膿痂疹に抗菌薬治療に加えステロイド外用薬併用は害か? 有用か? 〈山崎 修〉
90 伝染性膿痂疹にゲンタマイシン軟膏は意味があるか? 〈日野治子〉
91 深部静脈血栓症のある難治性蜂窩織炎に弾性包帯は禁忌か? 〈伊藤孝明〉
92 梅毒治療の第一選択はいまでもペニシリン? 〈松尾光馬〉
白癬
93 白癬にステロイド外用は禁忌か? 〈常深祐一郎〉
94 爪白癬に外用薬は効くのか? いつまで続けるのか? 〈原田和俊〉
95 爪白癬にホスラブコナゾールとテルビナフィンをどう使い分けるのか? 〈常深祐一郎〉
96 頭部白癬に外用療法は意味があるのか? 〈竹田公信〉
97 高齢者に経口抗真菌薬は使えないのか? 〈野口博光〉
動物性皮膚疾患
98 ピレスロイド抵抗性アタマジラミの治療は? 〈山口さやか〉
99 疥癬治療は外用よりイベルメクチン内服? 〈金澤伸雄〉
薬剤/治療法
100 保湿剤とステロイド外用はどちらを先に塗るべきか? どちらでもよいのか? 〈福永 淳〉
101 皮膚疾患でNSAIDs外用薬が本当に有効な疾患はあるのか? 〈堺 則康〉
102 リンデロン®—VG軟膏のゲンタマイシンに意味はあるのか? 〈梅林芳弘〉
美容
103 飲む日焼け止めの効果は? 〈森脇真一〉
104 食べたコラーゲンは本当に皮膚に届くのか? 塗ったコラーゲンは真皮に入るのか? 〈秋田浩孝〉
105 しわにフィラーは有用か? 〈岩城佳津美〉
索引
執筆者一覧
宮地良樹 静岡社会健康医学大学院大学学長・理事長,京都大学名誉教授 編著
常深祐一郎 埼玉医科大学皮膚科教授 編著
宇原 久 札幌医科大学医学部皮膚科学教授
外川八英 千葉大学医学部附属病院皮膚科講師
和田康夫 赤穂市民病院皮膚科部長
伊藤明子 ながたクリニック副院長
渡辺大輔 愛知医科大学病院皮膚科教授
浅田秀夫 奈良県立医科大学皮膚科学教授
加藤裕史 名古屋市立大学加齢・環境皮膚科学准教授
千貫祐子 島根大学医学部皮膚科学准教授
高澤摩耶 自治医科大学附属さいたま医療センター皮膚科
出光俊郎 自治医科大学附属さいたま医療センター皮膚科客員教授
藤本 学 大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学教授
遠藤幸紀 東京慈恵会医科大学附属柏病院皮膚科診療部長
乃村俊史 筑波大学医学医療系皮膚科教授
橋爪秀夫 磐田市立総合病院理事・皮膚科部長
宮部千恵 東京女子医科大学病院皮膚科
塩原哲夫 杏林大学医学部皮膚科学名誉教授
谷岡未樹 谷岡皮フ科クリニック院長
清水 晶 金沢医科大学皮膚科主任教授
足立厚子 兵庫県加古川医療センター地域連携部長兼皮膚科部長
西澤 綾 東京都立駒込病院皮膚腫瘍科
村上正基 愛媛大学大学院医学系研究科皮膚科学特任教授
堀向健太 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科
金子 栄 益田赤十字病院皮膚科部長
益田浩司 京都府立医科大学皮膚科准教授
佐藤貴浩 防衛医科大学校皮膚科学教授
片桐一元 獨協医科大学埼玉医療センター皮膚科教授
島 香織 京都大学医学部附属病院皮膚科
神戸直智 京都大学大学院医学研究科皮膚科学准教授
泉 美貴 昭和大学医学部医学教育学教授
皆川 茜 信州大学医学部皮膚科学
佐藤 隆 東京薬科大学薬学部生化学教授
山崎研志 りふ皮膚科アレルギー科クリニック院長
小林美和 こばやし皮膚科クリニック
中瀬恵亮 東京薬科大学薬学部臨床微生物学講師
黒川一郎 明和病院皮膚科部長
葉山惟大 日本大学医学部皮膚科学系皮膚科学分野
須賀 康 順天堂大学医学部附属浦安病院皮膚科教授
石地尚興 すぎのこ皮ふ科クリニック院長
佐伯秀久 日本医科大学皮膚科学大学院教授
片岡葉子 大阪はびきの医療センター副院長・(兼)皮膚科主任部長
中原剛士 九州大学大学院医学研究院皮膚科学分野教授
田中暁生 広島大学大学院医系科学研究科皮膚科学准教授
伊藤友章 東京医科大学病院皮膚科准教授
清 佳浩 帝京大学医学部附属溝口病院皮膚科客員教授
菊地克子 仙台たいはく皮膚科クリニック院長
森田栄伸 島根大学医学部皮膚科学名誉教授
福永 淳 大阪医科薬科大学皮膚科学准教授
猪又直子 昭和大学医学部皮膚科学主任教授
秀 道広 広島市立広島市民病院病院長
安部正敏 札幌皮膚科クリニック院長
茂木精一郎 群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学教授
浅野善英 東北大学大学院医学系研究科神経・感覚器病態学講座皮膚科学分野教授
野村尚史 京都大学大学院医学研究科難病創薬産学共同研究講座・皮膚科特定准教授
多田弥生 帝京大学医学部皮膚科学主任教授
山崎文和 関西医科大学皮膚科学准教授
梅澤慶紀 東京慈恵会医科大学皮膚科学教授
安田正人 群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学准教授
鎌田昌洋 帝京大学医学部皮膚科学准教授
木村有太子 順天堂大学医学部皮膚科
尾見徳弥 クイーンズスクエアメディカルセンター連携教授,日本医科大学客員教授
林 伸和 虎の門病院皮膚科部長
大日輝記 香川大学医学部皮膚科学教授
乾 重樹 大阪大学大学院医学系研究科皮膚・毛髪再生医学特任教授
植木理恵 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター皮膚科教授
齋藤昌孝 慶應義塾大学医学部皮膚科専任講師
桑野嘉弘 帝京大学医学部附属溝口病院皮膚科教授
鑑 慎司 関東中央病院皮膚科部長
門野岳史 聖マリアンナ医科大学皮膚科主任教授
古賀弘志 信州大学医学部附属病院皮膚科講師
岩田洋平 藤田医科大学医学部皮膚科学准教授
大塚篤司 近畿大学医学部皮膚科学主任教授
吉野公二 がん研究会有明病院皮膚腫瘍科部長
中村泰大 埼玉医科大学国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科教授
今福信一 福岡大学医学部皮膚科学教授
山本剛伸 川崎医科大学総合医療センター皮膚科副部長
白濱茂穂 聖隷三方原病院皮膚科
江川清文 天草皮ふ科・内科
玉城善史郎 埼玉県立小児医療センター皮膚科科長
山崎 修 島根大学医学部皮膚科学教授
日野治子 赤坂虎の門クリニック
伊藤孝明 兵庫医科大学皮膚科学
松尾光馬 中野皮膚科クリニック院長
原田和俊 東京医科大学皮膚科学教授
竹田公信 金沢医科大学医学部皮膚科学准教授
野口博光 のぐち皮ふ科
山口さやか 琉球大学医学部皮膚科学講師
金澤伸雄 兵庫医科大学皮膚科学主任教授
堺 則康 東京医科大学皮膚科学准教授
梅林芳弘 東京医科大学八王子医療センター皮膚科教授
森脇真一 大阪医科薬科大学皮膚科学教授
秋田浩孝 藤田医科大学ばんたね病院皮膚科准教授
岩城佳津美 いわきクリニックIC院長
株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722
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