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書籍詳細

CLINICAL NEUROSCIENCE

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.38 (20年) 06月号 スポーツの神経科学

AB判 140頁

定価2,970円(本体2,700円 + 税)

2020年06月発行

在庫あり

メインテーマ
スポーツの神経科学

A. 骨格筋機能
682 骨格筋肥大の分子メカニズムと有効な筋力トレーニング法   中里浩一 他
687 骨格筋とメカニカルストレス   李 ミンジョン 他
692 瞬発力とは何か   小野誠司
696 持久力とは何か   増田和実

B. 運動機能
701 「運動神経」とは何か   森山英樹 他
705 一流選手の反応はどこが違うのか   柏野牧夫
709 ピッチャーのコントロールを決定する神経機序   中澤公孝 他
715 運動の巧みさは脳のどこが担うのか   内藤栄一 他

C. 感覚機能
720 スポーツ選手の視覚特性:知覚・認知・運動系で“見る”   樋口貴広 他
724 運動のための視覚とは何か   上田大志
728 脳は自分の周囲の空間をどう捉えるか   和田佳郎

D. 高次機能
732 競技スポーツの脳構造画像解析   荒牧 勇
736 脳のどこが他者中心の座標系を生み出すか   高橋伸佳
740 意欲は身体運動に影響を与えるのか   菅原 翔 他
743 運動イメージとは何か   水口暢章 他
747 運動記憶の文脈依存性   野崎大地
751 運動伝染とは何か   池上 剛
756 意識下のプライミングとは何か  宝田雄大
760 運動は海馬機能を変えるのか 秦 俊陽 他

E. 障害とその克服
765 スポーツで起こる軽症頭部外傷(mTBI)とは   荻野雅宏
768 イップスはなぜ起こるか   服部憲明

F. ドーピング
771 興奮薬は脳機能にどのように影響するか   大久保善朗
775 鎮静作用を持つ薬剤と競技スポーツ   山本宏明 他


連載
668 Stereologyへの招待
 デジタル化へ 樋田一徳,清蔭恵美
670 神経筋診断A to Z
 [神経伝導検査 6] 反復刺激の臨床的有用性   三澤園子
672 臨床医のための神経病理 再入門
 胚細胞腫瘍 1.低悪性度群   本間 琢 他
675 分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆)
 スフィンゴシン1—リン酸受容体ファミリーの生理的および薬理的作用   多久和 陽
678 融合3次元画像を用いた脳神経外科手術戦略
 類上皮腫   金 太一,齊藤延人
780 素顔のニューロサイエンティスト
 Mark Bernstein   高見浩数
781 ニューロサイエンスの最新情報
 歩行と走行の違い―神経・筋・骨格モデルによる動力学解析   青井伸也
784 神経疾患治療ノート
 ニコチン酸欠乏   芳川浩男
786 Q & A―神経科学の素朴な疑問
 お酒に酔うというのはどういうことですか?   望月仁志
788 検査からみる神経疾患
 神経核内封入体病の遺伝学的検査   藤田京志 他

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792 次号予告

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