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書籍詳細

CLINICAL NEUROSCIENCE

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.38 (20年) 05月号 激動する脳卒中診療―脳卒中・循環器病対策基本法とは?

AB判 140頁

定価2,970円(本体2,700円 + 税)

2020年05月発行

在庫あり

メインテーマ
激動する脳卒中診療― 脳卒中・循環器病対策基本法とは?


A. 総論1:脳卒中・循環器病対策基本法とは
 538 脳卒中・循環器病対策基本法―成立の背景と経緯 ● 山口武典
 543 脳卒中・循環器病対策基本法の成立と社会的影響 ● 峰松一夫
 547 脳卒中・循環器病対策基本法の施行,今後の課題と展望 ● 中山博文

B. 総論2:脳卒中の現状と基本法の影響
 551 脳卒中の発生状況 ● 寺山靖夫
 555 脳卒中対策・予防の現状と危険因子 ● ?橋愼一
 560 脳卒中急性期診療 ● 大木宏一
 564 脳卒中慢性期治療 ● 北川一夫
 568 脳卒中のリハビリテーション ● 加賀谷 斉 他
 571 脳卒中の地域医療連携 ● 橋本洋一郎 他
 576 脳卒中センター ● 坂井信幸

C. 各論1:脳卒中急性期の診療の動向
 581 アテローム血栓性脳梗塞・ラクナ梗塞 ● 伊澤良兼
 585 心原性脳塞栓症 ● 安田高志 他
 589 一過性脳虚血発作 ● 棚橋紀夫
 592 急性期脳梗塞の血管内治療 ● 滝川知司 他

D. 各論2:脳卒中慢性期治療の診療の動向
 595 危険因子の管理と再発予防 ● 星野晴彦
 599 抗血小板療法 ● 内山真一郎
 604 抗凝固療法 ● 山下ひとみ 他
 607 動脈硬化に基づく慢性期虚血性脳血管障害の外科治療 ● 小笠原邦昭

E. 各論3:脳出血治療の診療の動向
 611 高血圧性脳出血の病態と診断 ● 渡邉雅男 他
 614 高血圧性脳出血の非手術治療 ● 作田健一 他
 616 高血圧性脳出血の外科治療 ● 寺西 裕 他
 619 くも膜下出血の診断・治療:Up date ● 森田明夫

F. 各論4:無症候性脳血管障害の診療の動向
 622 未破裂脳動脈瘤 ● 井上 賢 他
 624 無症候性脳梗塞 ● 澤田和貴 他
 626 無症候性頚部・脳主幹動脈狭窄 ● 堀 恵美子 他

G. 各論5:その他の脳血管障害の診療の動向
 630 慢性硬膜下血腫 ● 堀口 崇
 632 脳静脈洞血栓症 ● 伊藤義彰
 635 脳動脈解離 ● 高木 誠
 638 もやもや病 ● 藤村 幹
 640 脳アミロイドアンギオパチー ● 安部貴人
 643 MELAS/CADASIL/CARASIL ● 飯塚高浩
 647 若年者の脳卒中 ● 高嶋修太郎

連載
 524 Stereologyへの招待
  Disectorの実際 ● 清蔭恵美,樋田一徳
 526 神経筋診断A to Z
  [神経伝導検査 ?] 反復刺激の基礎 waningの起きる訳 ● 三澤園子
 528 臨床医のための神経病理 再入門
  中枢神経系原発リンパ腫の病理 ● 杉田保雄 他
 531 分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆)
  スフィンゴシン1—リン酸受容体ファミリーのサブタイプ ● 多久和 陽
 534 融合3次元画像を用いた脳神経外科手術戦略
  脊髄血管芽腫 ● 金 太一,齊藤延人
 649 検査からみる神経疾患
  AIによるMRI診断 ● 椎野顯彦
 652 ニューロサイエンスの最新情報
  超音波による神経刺激 ● 寺尾安生
 654 素顔のニューロサイエンティスト
  Brian K. Kobilka ● 前田将司
 655 Q & A―神経科学の素朴な疑問
  二足歩行と四足歩行はどう違うのですか? ● 内藤 寛
 656 神経疾患治療ノート
  葉酸欠乏 ● 玉岡 晃

 662 バックナンバー

 664 次号予告

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