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書籍詳細

Annual Review 血液 2007

Annual Review 血液 2007

高久史麿 他編

B5判 292頁

定価10,120円(本体9,200円 + 税)

ISBN978-4-498-12536-0

2007年01月発行

在庫なし

注目すべきトピックを選び,その分野の第一人者が内外の文献を踏まえて最新の進歩を展望する.定評ある年刊書の最新版.

I.造血幹細胞
 1.急性GVHDに対する全リンパ節照射とATGによる予防 <大島久美 神田善伸>
 2.非血縁者間移植においてT細胞除去がGVHDとGVLに及ぼす影響 <森島泰雄>
 3.ALLにおける白血病幹細胞 <宮本敏浩 赤司浩一>
 4.VEGFR1陽性骨髄前駆細胞のがん転移における役割 <高倉伸幸>
 5.造血系細胞のニッチからの遊離における交感神経系の役割 <片山義雄>
 6.骨髄幹細胞を用いた臓器・組織再生 <沖 将行 安藤 潔>

II.赤血球系
 1.免疫抑制療法で治療された小児再生不良性貧血の長期予後 <小原 明>
 2.Fanconi貧血の病態の新たな展開 <山下孝之>
 3.発作性夜間ヘモグロビン尿症のクローン拡大の機序 <西村純一 金倉 譲>
 4.骨髄増殖性疾患におけるJAK2遺伝子の変異 <三谷絹子>

III.白血球系
 1.骨髄異形成症候群の日独比較 <松田 晃 陣内逸郎 朝長万左男>
 2.7q欠失責任遺伝子候補の単離 <稲葉俊哉>
 3.CML細胞の体内動態: CMLに対するimatinibの継続投与の必要性
 4.二次性白血病とその発症機構―特にエトポシドとミトキサントロンの関与―
   <中田慎一郎 勝木陽子 水谷修紀>
 5.好酸球,好塩基球,肥満細胞の発生機構 <岩崎浩己 赤司浩一 有信洋二郎>

IV.リンパ球系
 1.再発/難治性多発性骨髄腫に対するbortezomibの効果 <飯田真介>
 2.miRNAと造血器腫瘍 <小川誠司>
 3.小児のハイリスクALLに対する化学療法と同種造血幹細胞移植の役割
   <土田昌宏>
 4.ATLL以外の末梢T細胞リンパ腫の遺伝子異常と予後因子 <鈴木律朗>
 5.成人T細胞性白血病・リンパ腫の治療の進歩 <塚崎邦弘>
 6.成人T細胞白血病発がんの新たな分子機構 <松岡雅雄>

V.血小板系
 1.特発性血小板減少性紫斑病(ITP): 治療の進歩 <藤村欣吾>
 2.高リスク本態性血小板血症の治療―hydroxyureaかanagrelideか <寺村正尚>
 3.アスピリン抵抗性(不応症) <大森 司>
 4.新規血小板凝集メカニズム: 血小板膜糖蛋白CLEC-2と血小板シグナル
   <井上克枝 尾崎由基男>
 5.ヒト血小板増加薬開発の現況 <宮川義隆 池田康夫>

VI.凝固線溶系
 1.フィブリノゲン異常症と血栓症 <三室 淳>
 2.血友病インヒビターの病態と治療 <嶋 緑倫>
 3.抗リン脂質抗体症候群と血栓症 <渥美達也>
 4.習慣流産と凝固異常: 最近の進歩 <小林隆夫>
 5.マイクロパーティクルと血栓症 <野村昌作>
 6.抗血管新生物質: アンギオスタチンの最近の進歩 <窓岩清治>

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