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書籍詳細

専門医のための薬物療法Q&A 腎臓

専門医のための薬物療法Q&A 腎臓

富野康日己 他編

B5判 330頁

定価8,140円(本体7,400円 + 税)

ISBN978-4-498-01764-1

2007年12月発行

在庫あり

内科各分野の代表的疾患の病態生理を正しく理解し,的確な薬物療法が行なえるよう,さまざまな疑問点をとりあげて解説するシリーズの腎臓編.

イントロダクション CKD の概念と考え方 〈富野康日己〉

I 章 腎炎・ネフローゼ

A 溶連菌感染後急性糸球体腎炎

 Q1 どうして乏尿,浮腫や高血圧が認められるのか? 〈泉朋子〉
 Q2 予後は? 〈泉朋子〉
 Q3 利尿薬はどのようなものを用いるのか? 注意すべき副作用は? 〈菊池勇一〉
 Q4 上気道感染や皮膚感染がみられたときの治療は? 〈今給黎敏彦〉
 Q5 治療に用いる抗生物質について 〈東桂史〉
 Q6 溶連菌感染後急性糸球体腎炎と非溶連菌性急性糸球体腎炎で
    薬物治療に差はあるか? 〈山田宗治〉
 Q7 副腎皮質ステロイドが用いられない理由は? 〈鈴木重伸〉
 Q8 免疫抑制薬が用いられない理由は? 〈鈴木重伸〉
 Q9 高血圧を伴った場合,どういった降圧薬をどのように用いるか? 〈兵頭尚実〉
 Q10 レニン?アンジオテンシン系阻害薬(ACE 阻害薬,ARB)について 〈兵頭尚実〉
 Q11 高カリウム血症がみられた場合,どのような薬物治療があるか? 〈山本浩仁郎〉
 Q12 カルシウム拮抗薬(Ca 拮抗薬)について 〈山本浩仁郎〉

B 急速進行性糸球体腎炎・ANCA 関連腎炎

 Q1 急速進行性糸球体腎炎はどういう機序で起こるのか? 〈山縣邦弘〉
 Q2 ANCA 関連腎炎はどういう機序で起こるのか? 〈山縣邦弘〉
 Q3 RPGN の腎予後・生命予後は? 〈斎藤知栄〉
 Q4 免疫複合体型腎炎,抗糸球体基底膜抗体型腎炎と
    ANCA 関連腎炎の治療の違いは? 〈金子修三〉
 Q5 抗血小板薬について 〈清水芳男 山縣邦弘〉
 Q6 抗凝固療法 〈臼井丈一 山縣邦弘〉
 Q7 副腎皮質ステロイドの投与法は? 〈楊景堯 平山浩一 山縣邦弘〉
 Q8 免疫抑制薬の投与法は? 注意すべき副作用は?
            〈楊景堯 平山浩一 山縣邦弘〉
 Q9 感染・消化器潰瘍を予防するための治療法は? 〈渡邊文代〉
 Q9-1 感染症の併発を予防するための治療法は?
 Q9-2 消化器潰瘍の併発を予防するための治療法は?
 Q10 カクテル療法とは 〈平山暁〉
 Q11 血漿交換の適応となるのは? 〈萩原正大 山縣邦弘〉
 Q12 血液透析を開始する時期・状態は? 〈斎藤知栄〉

C IgA 腎症・紫斑病性腎炎

 Q1 IgA 腎症の発症機序と進展機序はどのように考えられているか? 〈富野康日己〉
 Q2 IgA 腎症と紫斑病性腎炎の治療の違いは? 〈堀越哲〉
 Q3 再発性持続性血尿(菲薄基底膜病)の治療と
    IgA 腎症予後良好群の治療の違いは何か? 〈小林則善〉
 Q4 IgA 腎症予後良好群について 〈来栖厚〉
 Q5 IgA 腎症予後比較的良好群について 〈来栖厚〉
 Q6 IgA 腎症予後比較的不良群について 〈柘植俊直〉
 Q7 IgA 腎症予後不良群について 〈柘植俊直〉
 Q8 高血圧を伴わない IgA 腎症患者にレニン?アンジオテンシン系阻害薬
    (ACE 阻害薬,ARB)を用いると,どういう機序で腎保護作用が現れるか?
                            〈鈴木祐介〉
以下省略

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