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書籍詳細

EBM透析療法 2008-2009

EBM透析療法 2008-2009

深川雅史 他編

B5判 556頁

定価13,200円(本体12,000円 + 税)

ISBN978-4-498-12452-3

2007年07月発行

在庫なし

透析療法にかかわる諸問題について,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.今日の最良の指針となる書である.

I. 透析患者におけるエビデンス

 1.透析患者の生命予後規定因子
 2.日本透析医学会統計とその活用
 3.J-DOPPS,DOPPSとその活用
 4.ガイドラインにおけるエビデンスの評価と運用
 5.日本の透析患者の特徴
 6.急性血液浄化法におけるエビデンス

II.透析導入

 1.維持血液透析導入の最適の時期と透析導入,条件はどのように決めるべきか?
 2.維持腹膜透析導入の最適な時期と透析方法,条件はどのように決めるべきか?
 3.糖尿病患者の慢性透析導入の特徴とその対策は?
 4.小児の慢性透析導入の特徴とその対策は?
 5.透析導入前の腎臓内科医の診察は必要か?
 6.どのような場合に慢性透析の非導入を考えるか?
 7.急性腎不全における透析導入時期と方法,その予後は?
 8.心臓・大血管手術後の腎不全とその対応は?
 9.多臓器不全患者に合併した急性腎不全の透析導入時期と方法,その予後は?

III.血液浄化法の選択と条件設定

 1.慢性血液透析の効率の指標とその評価は?
 2.長時間透析に何が期待できるか?
 3.短時間頻回透析は効果があるのか?
 4.透析液の水質はどうあるべきか?
 5.透析液の選択はどのように行うべきか?
 6.ダイアライザーの選択はどのように行うべきか?
 7.抗凝固薬はどのように選択すべきか?
 8.血液濾過,血液透析濾過の適応と効果は?
 9.在宅血液透析の適応と教育 ・管理は?
 10.腹膜透析の効率(至適透析)の指標とその評価は?
 11.腹膜透析方法の選択はどのように行うべきか?
 12.腹膜透析液の選択はどのように行うか?
 13.腹膜透析,血液透析併用療法の適応と血液透析への移行条件は?

IV.急性血液浄化法

 1.持続的急性血液浄化の効率指標とその評価法は?
 2.持続療法,間欠療法の選択はどのように行うべきか?
 3.透析,濾過透析,濾過の選択はどのように行うべきか?
 4.前稀釈法と後稀釈法
 5.透析液量,補充液量(濾液量)の決定はどのように行うべきか?
 6.ダイアライザー フィルターの選択はどのように行うべきか?
 7.急性血液浄化の離脱基準と離脱方法は?

V.バスキュラーアクセス,ペリトネアルアクセス

 1.バスキュラーアクセスの選択はどのように行うか?
 2.バスキュラーアクセス閉塞の予防と治療はどのようにすべきか?
 3.留置カテーテルの適応と管理は?
 4.人工血管の適応と管理は?
 5.ペリトネアルアクセスの選択はどのように行うか?
 6.ペリトネアルアクセス感染・閉塞の予防と治療はどのようにすべきか?
 7.ペリトネアルアクセス抜去,再造設のタイミングは?
 8.急性血液浄化用ブラッドアクセスの選択はどのように行うべきか?

(以下,小項目は省略)
VI.維持透析患者の病態

A.貧血,炎症
B.血圧,心血管病変
C.水電解質・酸塩基平衡異常
D.骨ミネラル代謝異常
E.代謝
F.感染症
G.悪性腫瘍
H.皮膚症状
I.神経・精神症状
J.消化器疾患
K.呼吸器症状
L.その他

VII.透析患者の栄養

VIII.妊娠と出産

IX.透析と検査,薬剤

X.透析の中止と離脱

XI.透析と危機管理
 
索 引

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