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書籍詳細

ナースの小児科学 6版

ナースの小児科学 6版

佐地 勉

B5判 512頁

定価7,480円(本体6,800円 + 税)

ISBN978-4-498-07579-5

2015年03月発行

在庫あり

改訂6版の序


 ナースの小児科学は,1993年の初版以来22年目を迎えます.前回の2011年改訂5版から今年で4年目となりますが,多くの看護師や教員の方々に支持を頂き好評を得てきました.医学の進歩はめざましく,概ね3年毎に知識や情報を刷新するというのが原則です.今回は全ての著者にお願いして,新しい時代に合った小児看護学の知識を見直す作業を致しました.必ず読者のニーズに則した最新の小児看護学を習得して頂けるものと確信しております.
 小児医療の基本は,「こどもを一日でも早く親の待つ家庭に帰してあげる医療,そして入院中は少しでも家庭に近い環境で治療に専念できるようにする」と考えています.それによって,「その子ども本人を幸せにするだけではなく,その家族も幸せになるようにしなくてはならない」という理想的な成果が得られると考えます.
 現代では看護学の幅も,院内から在宅医療へ,外来通院から往診へ,健康児の保育から病児の保育へ,地域医療から遠隔医療へ,そして小児期から成人領域への円滑な移行,生涯病としての人生設計への配慮と,様々な領域へ広がってきました.我々には,これらの専門領域をバランスよく学習し,知っている学問から実地で使える学問へ,使える学問から教える学問へ,そして次世代に伝える学問へと,発展させてゆく必要があります.それ故,少なくとも20以上あると言われる小児科学の各領域から選りすぐったエキスパートが記載した,エッセンスに溢れた内容に仕上がっているこのテキストを,存分に味わって頂きたいと感じています.
 本書は,小児看護学に留まることなく小児内科学,小児外科学,小児診察学,小児治療学,そして小児保健学もカバーできるよう幅広く内容を拡充してきました.つまり,小児医療に必要な包括的医療や全人的医療にも役立つ,全ての領域を網羅した数少ないテキストとして一人でも多くの看護学に従事する方々に読んで頂きたいと,筆者一同心から願う次第です.

2015年2月
佐地 勉

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目 次
 
 1.総 論
  1 総 説 〈佐地 勉〉
    A.小児科学の特徴と看護
      1.発生と成長
      2.成長と発達
      3.性差と好発年齢
    B.小児の症候のとらえ方
    C.小児の診察法
      1.病歴聴取(問診) 
      2.面接
       a.診断的意義
       b.治療的意義
       c.教育的意義
     3.病歴の内容
      a.主訴
      b.現病歴はLQQTSFAで
       c.通常の質問事項
       d.小児に特有な質問がある
       e.報告者の信頼度の評価
      4.子どもの診察と介助
       a.診察室
      5.小児診察の実際
       a.発達・発育状態の把握
       b.成人と同じくまず視診
       c.バイタルサイン(PRTBCP) 
       d.小児に特有な所見
    D.小児治療上の注意点
    E.インフォームドコンセント
       1.定義と基準
       2.小児へのIC
       3.倫理的考察
       4.インフォームドアセント
       5.IC/IAを与える人
       6.特殊な状況でのアセント
    F.セカンドオピニオン
 
  2 新生児 〈板橋家頭夫〉
    A.新生児とは
      1.用語
       a.母子保健統計に用いられる用語
       b.出生体重に基づく用語
       c.在胎期間に基づく用語
       d.在胎期間別出生時体格値と関連する用語
      2.ハイリスク新生児
    B.新生児の生理的特徴
      1.新生児の成熟度の評価
      2.呼吸・循環の適応
       a.呼吸の確立
       b.循環系の変化
       c.アプガースコア  
      3.体温調節
      4.体水分量の変化
      5.腎機能・電解質 
       a.糸球体濾過率
       b.尿細管機能
       c.カルシウム(Ca)とリン(P)
       6.免疫能
       7.黄疸
       8.酸素解離曲線
       9.消化管の運動機能・消化吸収機能の発達
        a.運動機能
        b.消化管防御機構
        c.消化吸収機能
    C.正常新生児
        a.分娩室でのケア
        b.出生直後の新生児の診察と処置
        c.その後のケア   

  3 成 長 〈井田博幸〉
    A.胎児の成長
      1.胎生期の区分
      2.胎児発育に影響を及ぼす因子
      3.胎児の発育評価
       a.出生時体格基準値
       b.超音波断層検査による胎児推定体重
      4.出生時身体発育基準値による新生児の分類
    B.体重
      1.生理的体重減少
      2.体重変化
      3.体重の年次変化
      4.体重の異常  
    C.身長
      1.乳児の身長測定法   
      2.身長変化
      3.身長の年次変化
      4.身長の異常
    D.頭囲
      1.頭囲の測定法
      2.頭囲変化の概要
      3.頭囲の異常
    E.胸囲 
      1.胸囲の測定法
      2.胸囲変化
    F.大泉門
    G.成長の評価
      1.成長の評価の基準
      2.成長曲線
      3.体格指数

  4 発 達
    A.主要臓器の発達 〈大野雅樹〉
      1.生歯と骨
      2.血液
    B.身体生理の発達
      1.心拍数
      2.呼吸
      3.体温
      4.血圧
      5.腎機能と水分代謝
      6.消化と呼吸
       a.炭水化物の消化
       b.蛋白質の消化
       c.脂質の消化
    C.運動機能の発達
      1.反射の発達
       a.脊髄/橋レベルの反射(原始反射)
       b.中脳レベルの反射(立ち直り反射)
       c.大脳皮質レベルの反射(平衡反射)
      2.運動の発達
       a.粗大運動の発達
       b.微細運動の発達
    D.精神(適応性,言語,社会性)の発達 〈高田 哲〉
      1.精神の発達
      2.認知の発達
      3.言語の発達
      4.社会性の発達
      5.情緒の発達
    E.免疫系の発達
      1.胎児期の免疫発達    
       a.液性免疫系
       b.細胞性免疫系・食細胞系   
      2.出生後の免疫発達
    F.内分泌系の発達
      1.胎生期-新生児期の発達
      2.乳幼児期以降の発達  
    G.発達の評価法
      1.スクリーニング法
      2.発達指数
      3.知能指数

  5 栄 養 〈児玉浩子〉
    A.乳児期の栄養
      1.授乳期(0〜5,6か月児)の栄養
       a.母乳育児の推進
       b.母乳を与えられない場合
       c.低出生体重児の栄養
      2.離乳期の栄養(6〜18か月)
    B.幼児期の栄養
      1.栄養の特徴
      2.栄養の問題
    C.学童期の栄養
      1.栄養の特徴
      2.栄養の問題
    D.思春期の栄養
      1.栄養の特徴
      2.栄養の問題
    E.日本人の食事摂取基準  
      1.「日本人の食事摂取基準2015年版」の考え方・見かた
      2.活用の基本的考え方
      3.主な栄養素の留意点  
       a.たんぱく質
       b.脂肪
       c.炭水化物
       d.ビタミン
       e.ミネラル
    F.食育
      1.食育とは  
      2.栄養教諭
      3.食育実践の推進  

  6 保 健
    A.主な保健資料 〈三善陽子〉
      1.人口構成
      2.死亡統計  
       a.乳児死亡
       b.幼児死亡
       c.学童期・思春期死亡
      3.事故・中毒
    B.小児に関する法律と政策
      1.小児の保健と福祉行政
       a.児童福祉法  
       b.児童憲章
       c.母子保健法
       d.地域保健法
       e.戸籍法
       f.母体保護法
       g.予防接種法
       h.結核予防法
       i.学校保健安全法  
       j.精神保健福祉法
       k.児童虐待防止法
       l.健康増進法
       m.障害者総合支援法
      2.小児保健対策
      a.妊娠の届出と母子健康手帳の交付
       b.妊産婦と乳幼児の保健指導  
       c.健康診査
       d.先天代謝異常検査
       e.神経芽腫検査
       f.B型肝炎母子感染防止事業  
       g.低出生体重児の届出と未熟児養育医療
       h.小児慢性特定疾患治療研究事業
       i.自立支援医療(育成医療)
       j.食育基本法
      3.これからの母子保健対策
       a.少子化社会対策基本法
       b.健やか親子21
       c.子ども・子育てビジョン  
       d.子ども・子育て支援新制度
     C.乳幼児健康診査
      1.乳児健診
      2.幼児健診
     D.予防接種 〈中野貴司〉
      1.予防接種法の改正
       a.予防接種,ワクチンとは?
       b.予防接種法の制定〜1948年
       c.予防接種法の変遷
      2.接種不適当者と接種要注意者
       a.接種前の予診
       b.接種不適当者
       c.接種要注意者
      3.予防接種の種類
       a.定期接種と任意接種   
       b.生ワクチンと不活化ワクチン
      4.ワクチンの接種間隔
       a.生ワクチンを接種した後は?
       b.不活化ワクチンを接種した後は?
       c.同時接種
       d.病気が治ってどれくらいすれば接種できる?
    E.学校保健 〈永井利三郎〉
      1.学校保健の仕組み―学校保健安全法
       a.学校保健の流れ   
       b.学校保健の構造
       c.学校保健計画と保健室
      2.保健管理
       a.健康診断
       b.健康障害
       c.感染症の対応
       d.心の健康問題とその対応
       e.特別支援教育
       f.障害児の健康と教育医療的ケア
       g.学校安全と環境衛生
       h.教職員の健康
      3.保健教育
      4.保健組織活動
      5.学校保健の現況
    F.遺伝カウンセリング 〈酒井規夫〉  
    G.被虐待児症候群 〈永井利三郎〉
      1.児童虐待防止法  
      2.虐待の種類
      3.現状
      4.病態
      5.診断と対応    

  7 検 査 〈河野嘉文〉
    A.小児検査の意義と注意
      1.意義
      2.注意点
    B.介助方法
    C.身体測定
      1.身長の測定
      2.体重の測定
      3.胸囲の測定
      4.頭囲の測定
      5.体表面積の計算
    D.検体採取
      1.採血
      2.採尿
      3.各種抗原検査
    E.観血的な検査と管理
      1.静脈ラインのロック
      2.髄液穿刺
      3.心臓カテーテル検査
      4.腎生検
    F.小児期に変動する基準値   

  8 治 療
    A.薬物療法 〈中川雅生〉
      1.小児の投薬量
      2.投薬・服薬指導
       a.経口投与
       b.非経口投与
       c.服薬指導
      3.注射
       a.皮内注射
       b.皮下注射  
       c.筋肉内注射
       d.血管内注射
       e.その他
      4.副作用
    B.輸液療法 〈吉田賢弘,濱崎祐子〉
      1.初期輸液
      2.維持輸液
    C.食事療法 〈金 成彌,清水俊明〉
      1.小児の栄養管理
       a.小児の栄養評価
       b.小児の栄養必要量
       c.小児の栄養投与方法
      2.小児の病態別食事療法
    D.輸血 〈高橋浩之,小原 明〉
      1.輸血に関連する小児の特徴
      2.血液製剤の特徴
      3.輸血の適応と投与方法
       a.赤血球
       b.血小板
       c.新鮮凍結血漿
      4.説明と同意
      5.輸血副作用
       a.溶血性反応
       b.アレルギー反応
       c.輸血関連急性肺障害
       d.電解質異常
      6.輸血中,輸血後の観察
    E.中毒 〈中川雅生〉
      1.原因
       a.食中毒
       b.薬物,化粧品,家庭用品
       c.一酸化炭素中毒
      2.症状の観察と処置
    F.心肺蘇生
      1.気道確保
      2.人工呼吸
      3.心臓マッサージ
      4.自動体外式除細動器   

  9 症候と鑑別診断
    1.発熱 〈原 寿郎〉
      1.発熱の基本的な考え方
      2.発熱の診断のポイント
       a.正確な検温
       b.体温表による熱型
       c.問診
       d.観察のポイント:‘Toxic appearance’の有無
       e.検査
       f.鑑別診断のポイント
     3.十分な説明
      発熱と脳障害に関して
     4.緊急な処置
    2.けいれん 〈永井利三郎〉
      1.けいれんの種類
      2.問診とアセスメント
      3.緊急検査
      4.けいれん重積
    3.めまい,失神,意識障害 〈舘野昭彦〉
    4.チアノーゼ 〈高田 哲〉
      1.定義
      2.臨床症状とその病態
      3.中枢性チアノーゼと末梢性チアノーゼ
       a.中枢性チアノーゼ
       b.末梢性チアノーゼ
    5.脱水 〈吉田賢弘,濱崎祐子〉
      1.小児の脱水の特徴
      2.診断
       a.病歴
       b.身体所見
      3.治療方針
    6.全身倦怠感,不機嫌 〈鬼形和道〉
    7.やせ,肥満 〈有阪 治〉
      1.やせ
       a.やせとは
       b.やせの原因
       c.診断および基準
       d.栄養不良による栄養障害
       e.対応,治療
     2.肥満   
       a.肥満とは
       b.肥満の原因  
       c.診断および基準 
       d.肥満による健康障害
       e.対応,治療
       f.出生体重,肥満,メタボリックシンドローム,DOHaD
    8.黄疸 〈藤澤知雄〉
      おもな鑑別診断
       a.新生児期から乳児期前半の黄疸
       b.乳児期早期からみられる黄疸
       c.生後6か月以降の黄疸
    9.発疹 〈赤池洋人,尾内一信〉
    10.貧血 〈小田 慈〉
    11.出血傾向 〈三木瑞香,小林正夫〉
    12.リンパ節腫脹 〈菱木はるか,下条直樹〉
      1.定義
      2.病歴
      3.鑑別診断
      4.診察のポイント
      5.各疾患の症状,身体所見など
       a.溶連菌感染症
       b.化膿性リンパ節炎
       c.伝染性単核球症
       d.BCGワクチン後の腋窩リンパ節腫脹
       e.猫引っかき病
       f.悪性腫瘍
       g.川崎病
       h.PFAPA症候群
       i.血球貪食症候群
      6.検査
      7.リンパ節生検の適応
    13.浮腫 〈吉田賢弘,濱崎祐子〉
      1.浮腫の病態と身体所見
      2.浮腫を認める疾患
       a.腎疾患
       b.心不全
       c.肝硬変
      3.浮腫の治療
    14.胸痛 〈山岸敬幸〉
       a.特発性胸痛
       b.心因性
       c.皮膚筋骨格系
       d.器質的内臓疾患に伴う胸痛
    15.呼吸困難 〈王 康雅,望月博之〉
      1.小児が成人と比較して呼吸困難を呈しやすい理由
      2.呼吸困難の評価
      3.気道確保
      4.呼吸困難を呈する疾患
    16.咳嗽,痰 〈望月博之〉 
    17.頭痛 〈高野知行,竹内義博〉
      1.概念
      2.聴取すべき病歴
      3.身体所見
      4.検査所見
      5.鑑別診断
       a.急性頭痛
       b.亜急性頭痛
       c.慢性頭痛
    18.運動障害 〈吉岡誠一郎,竹内義博〉
    19.腹痛 〈龍城真衣子,宮沢麗子,友政 剛〉
    20.悪心,嘔吐
    21.嚥下困難・障害
    22.食思不振 〈鬼形和道〉
    23.便秘,下痢 〈稲毛英介,大塚宜一〉
      1.便秘
      2.下痢
    24.吐血,下血
      1.吐血
      2.下血
    25.腹部膨満,腹部腫瘤
    26.血尿,蛋白尿 〈金子一成〉
      1.血尿
      2.蛋白尿
    27.尿量・排尿の異常
      1.尿量の異常をきたす疾患とその鑑別
       a.乏尿・尿閉をきたす疾患とその鑑別
       b.多尿をきたす疾患とその鑑別
      2.排尿異常をきたす疾患とその鑑別
    28.月経異常 〈鬼形和道〉
       a.原発性無月経
       b.続発性無月経
    29.四肢痛 〈舘野昭彦〉
    30.発達の遅れ 〈永井利三郎〉
      1.運動機能の発達の遅れ
      2.精神機能の発達の遅れ
       a.精神遅滞
       b.発達障害
       c.言語発達の遅れ
       d.被虐待児

 10 救急トリアージ 〈市川光太郎〉
    A.救急トリアージは「一見の診断学」が基本
    B.一見の診断学の体系化がトリアージの第一印象(initial impression)である
    C.第一印象に異常があれば「バイタルサイン〜全身の把握(initial assessment)」は不可欠
    D.第一印象〜一次評価,そして二次評価(secondary assessment)へ
    E.救急トリアージを通しての注意点
    F.子どもの傷病変化を念頭に総合評価を行う
    
 2.各 論
  1 周産期の疾患
    1)出生前
      A.染色体と遺伝子 〈和田紀久〉
        1.染色体と遺伝子の違い
        2.遺伝とは
      B.染色体異常
        a.概念
        b.異常の種類
         1)数的異常
         2)構造的異常
        c.代表的疾患
        I.常染色体の異常
         1)ダウン症候群  
         2)18トリソミー(エドワード症候群)
         3)13トリソミー(パトー症候群)
        II.性染色体の異常
         1)クラインフェルター症候群
         2)ターナー症候群  
        III.隣接遺伝子症候群
         1)猫鳴き症候群(5p-症候群)
         2)プラダー-ウィリー症候群  
         3)22q11.2欠失症候群
        C.外因による奇形 〈和田和子〉
         a.概念
         b.薬剤による奇形
          1)サリドマイド症候群
          2)胎児ヒダントイン症候群
          3)胎児アルコール症候群
         c.感染による奇形
          1)先天性トキソプラズマ症
          2)先天性風疹症候群
          3)先天性サイトメガロウイルス感染症
        D.奇形症候群
          1)ブラッハマン-ドゥランゲ症候群
          2)マルファン症候群
          3)ヌーナン症候群
          4)ソトス症候群
          5)ベックウィズ-ビーダマン症候群
          6)チャージ症候群
    2)新生児疾患
      A.低出生体重児 〈楠田 聡〉
      B.子宮内発育不全
      C.新生児仮死
      D.呼吸器疾患
        a.呼吸窮迫症候群
        b.胎便吸引症候群
        c.新生児一過性多呼吸
        d.慢性肺疾患
      E.病的黄疸
      F.分娩外傷
      G.未熟児無呼吸発作
      H.未熟児動脈管開存症 〈与田仁志〉
      I.新生児遷延性肺高血圧症
      J.壊死性腸炎
      K.新生児メレナ(血便)
      L.多血症
      M.未熟児貧血
      N.頭蓋内出血
      O.脳室周囲白質軟化症
      P.低血糖症
      Q.低カルシウム血症
      R.新生児TSS様発疹症
      S.未熟児網膜症
  
  2 先天代謝異常症 〈山口清次〉
    A.新生児マススクリーニング
    B.アミノ酸代謝異常
      1.フェニルケトン尿症
      2.メープルシロップ尿症
      3.ホモシスチン尿症
      4.シスチン尿症
      5.尿素回路異常症
    C.有機酸代謝異常
      1.メチルマロン酸血症
      2.プロピオン酸血症
      3.イソ吉草酸血症  
    D.脂肪酸代謝異常
    E.糖質代謝異常
      1.糖原病
      2.高乳酸血症
      3.ガラクトース血症
    F.リソソーム病  
      1.ムコ多糖症
      2.スフィンゴリピドーシス
    G.脂質代謝異常
      1.家族性高脂血症
      2.ペルオキシソーム病
    H.その他
      1.ウィルソン病  
      2.核酸代謝異常

  3 代謝性疾患 〈有阪 治〉
    A.糖尿病
    B.脱水症
    C.電解質異常
    D.ビタミン
    E.微量元素

  4 内分泌疾患 〈有阪 治〉
    A.成長ホルモン分泌不全性低身長
    B.尿崩症
    C.甲状腺機能亢進症
    D.新生児バセドウ病
    E.先天性甲状腺機能低下症
    F.慢性甲状腺炎
    G.思春期早発症
    H.先天性副腎皮質過形成症
    I.性分化疾患
  
  5 リウマチ性疾患・結合組織病と類似疾患 〈森 雅亮〉
    A.若年性特発性関節炎(若年性関節リウマチ)
    B.全身性エリテマトーデス
    C.若年性皮膚筋炎

  6 免疫,アレルギー性疾患
    A.免疫不全 〈原 寿郎〉
      1.感染防御機構と病原微生物
      2.免疫不全症の診断
        a.免疫不全を疑う感染の特徴とその症状
        b.病歴
        c.理学所見
        d.検査  
      3.原発性(先天性)免疫不全症候群
        a.原発性免疫不全症の分類
        b.原発性免疫不全症の各論
         1)複合免疫不全症
         2)主として抗体系の欠陥を示すもの
         3)その他のよく解析された免疫不全症
         4)免疫系の調節異常による疾患
         5)貪食細胞の数,機能,あるいは両方の先天的欠陥を示す疾患
         6)自然免疫系の欠陥を示すもの
         7)自己炎症性疾患
         8)補体系の異常を示す疾患
    B.アレルギー疾患 〈冨板美奈子,下条直樹〉
      1.気管支喘息
      2.アトピー性皮膚炎  
      3.食物アレルギー
      4.薬物アレルギー

  7 感染症
    A.母子感染 〈堤 裕幸,要藤裕孝〉
    B.院内感染症
    C.日和見感染症
    D.感染症の予防と感染症の患者に対する医療に関する法律
    E.学校における伝染病
    F.日本における感染症サーベイランス
    G.ウイルス感染症
      1.麻疹
      2.風疹
      3.水痘,帯状疱疹
      4.流行性耳下腺炎(ムンプス)
      5.RSウイルス感染症
      6.ヒトメタニューモウイルス感染症
      7.インフルエンザ
      8.突発性発疹症(突発疹)
      9.伝染性紅斑
      10.手足口病
      11.ヘルパンギーナ
      12.伝染性単核症
      13.ポリオ
      14.サイトメガロウイルス感染症
      15.HIV感染症(AIDS)
      16.単純ヘルペスウイルス感染症
      17.アデノウイルス感染症
      18.ウイルス性胃腸炎  
    H.細菌感染症 〈赤池洋人,尾内一信〉
      1.百日咳
      2.破傷風
      3.溶血性連鎖球菌感染症
      4.ブドウ球菌感染症
      5.サルモネラ感染症
      6.インフルエンザ菌感染症  
      7.肺炎球菌感染症
      8.ジフテリア
      9.敗血症
      10.食中毒
    I.結核
    J.梅毒
    K.マイコプラズマ感染症
    L.クラミジア感染症
    M.真菌感染症
    N.原虫感染症
    O.寄生虫感染症

  8 消化器疾患 〈清水俊明〉
    A.口腔の疾患
      1.口腔カンジダ症(鵞口瘡)
      2.ヘルペス口内炎
      3.アフタ性口内炎
      4.ヘルパンギーナ
    B.舌の疾患
      1.舌小帯短縮症
      2.唾液腺粘膜嚢胞
    C.顔面・頸部の疾患
      1.唇裂・口蓋裂
      2.正中頸嚢胞(瘻)・側頸嚢胞(瘻)
    D.食道の疾患
      1.先天性食道閉鎖症
      2.噴門狭窄症(アカラシア)
      3.胃食道逆流症
      4.食道・胃内異物
    E.胃の疾患
      1.乳児肥厚性幽門狭窄症     
      2.胃炎,消化性潰瘍
      3.胃軸捻転症
    F.腸の疾患
      1.急性胃腸炎
      2.炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,クローン病)
      3.虫垂炎
      4.腸重積症
      5.腸回転異常症
      6.先天性消化管閉鎖・狭窄
      7.ヒルシュスプルング病
      8.鎖肛(直腸肛門奇形)
      9.メッケル憩室
      10.消化管ポリープ
      11.肛門周囲膿瘍

  9 肝胆道・膵臓・腹膜疾患 〈藤澤知雄〉
    A.肝臓の疾患
      1.黄疸
      2.新生児肝炎
      3.シトリン欠損による新生児肝内胆汁うっ滞症
      4.胆道閉鎖症   
      5.肝内胆汁うっ滞症候群  
      6.先天性胆道拡張症
      7.先天性肝線維症
      8.体質性黄疸(家族性黄疸)
      9.急性肝不全
      10.肝硬変,慢性肝不全
      11.ウイルス肝炎
        a.A型肝炎  
        b.B型肝炎
        c.C型肝炎  
        d.D型肝炎
        e.E型肝炎
    B.膵臓の疾患
      1.急性膵炎
      2.膵嚢胞性線維症
    C.横隔膜の疾患
      1.横隔膜ヘルニア
        a.ボホダレック孔ヘルニア
        b.食道裂孔ヘルニア
    D.腹膜の疾患
      1.急性腹膜炎
      2.腸間膜リンパ節炎  
      3.ヘルニア
        a.臍ヘルニア  
        b.臍帯ヘルニア
        c.腹壁破裂
        d.鼠径ヘルニア

  10 呼吸器疾患 〈吉原重美〉 
    A.気道疾患
      1.上気道炎
      2.急性扁桃炎
      3.先天性喘鳴
      4.クループ症候群
      5.急性気管支炎
      6.急性細気管支炎
      7.気道異物
    B.肺実質の疾患
      1.ウイルス性肺炎
      2.細菌性肺炎
      3.マイコプラズマ肺炎
      4.クラミジア肺炎
      5.ニューモシスチス肺炎
      6.肺結核
    C.胸膜・縦隔疾患
      1.気胸,縦隔気腫
      2.膿胸,胸膜炎

  11 循環器疾患
    A.先天性心疾患
      1.心室中隔欠損症 〈小林 徹〉
      2.心房中隔欠損症
      3.動脈管開存症
      4.心内膜床欠損症
      5.肺動脈(弁)狭窄 〈伊吹圭二郎,市田蕗子〉
      6.大動脈(弁)狭窄
      7.大動脈縮窄症
      8.アイゼンメンゲル症候群       
      9.ファロー四徴症
      10.完全大血管転位(換)症 〈山岸敬幸〉
      11.総(全)肺静脈還流異常症  
      12.三尖弁閉鎖症
      13.総動脈幹症
      14.エプスタイン病
    B.心膜・心筋・心内膜の疾患 〈松裏裕行〉
      1.心筋症
      2.心筋炎
      3.心膜炎
      4.心臓腫瘍
      5.感染性心内膜炎
    C.不整脈 〈竹内大二〉
      1.心室期外収縮
      2.上室頻拍
      3.心室頻拍
      4.WPW症候群
      5.房室ブロック
      6.脚ブロック
      7.心室細動
    D.心不全
    E.起立性調節障害
    F.川崎病 〈小林 徹〉

  12 血液疾患
    A.小児期の血液 〈高橋浩之,小原 明〉
    B.赤血球の異常(貧血)
      1.鉄欠乏性貧血
      2.未熟児貧血
      3.失血性貧血
      4.スポーツマン貧血
      5.溶血性貧血
        a.遺伝性球状赤血球症
        b.ヘモグロビン異常症
        c.新生児溶血性疾患
        d.溶血性尿毒症症候群
      6.再生不良性貧血
    C.白血球の異常
      1.好中球減少症
      2.白血病
        a.急性リンパ性白血病
        b.急性骨髄性白血病
      3.同種造血幹細胞移植
    D.出血性疾患 〈小林正夫〉
      1.血友病
      2.フォン・ヴィレブランド病
      3.ビタミンK欠乏性出血症   
      4.播種性血管内凝固
      5.溶血性尿毒症症候群
      6.特発性血小板減少性紫斑病
      7.シェーンライン-ヘノッホ紫斑病
    E.リンパ節,網内系疾患
      1.リンパ節腫大
      2.悪性リンパ腫
      3.組織球増殖性疾患
        a.ランゲルハンス細胞組織球症
        b.血球貪食症候群

  13 腫瘍性疾患 〈細井 創,三沢あき子,土屋邦彦〉
      1.小児がんの特徴
      2.小児がんの治療
      3.晩期合併症
    A.神経芽腫
    B.横紋筋肉腫
    C.腎腫瘍
      1.ウィルムス腫瘍
      2.悪性横紋筋様腫瘍
    D.肝芽腫
    E.網膜芽腫
    F.ユーイング肉腫ファミリー腫瘍   
    G.骨肉腫
    H.性腺・胚細胞腫瘍
    I.良性腫瘍
        a.血管腫
        b.リンパ管腫

  14 腎,泌尿器系疾患
    A.糸球体疾患の臨床分類 〈本山 治〉
      1.急性腎炎症候群
      2.慢性腎炎症候群
      3.ネフローゼ症候群
      4.急速進行性腎炎症候群
      5.持続性蛋白尿・血尿症候群
    B.一次性または原発性糸球体疾患
      1.溶血性連鎖球菌感染後急性糸球体腎炎
      2.IgA腎症
      3.膜性増殖性糸球体腎炎       
      4.膜性腎症
      5.微少変化型ネフローゼ症候群
      6.巣状糸球体硬化症
      7.半月体形成性糸球体腎炎
    C.全身疾患に伴う腎疾患
      1.紫斑病性腎炎
      2.ループス腎炎
      3.溶血性尿毒症症候群
    D.遺伝性腎炎 〈吉田賢弘,濱崎祐子〉
      1.アルポート症候群
      2.良性家族性血尿
    E.体位性蛋白尿
    F.先天性腎尿路疾患
      1.低形成/異形成腎
      2.膀胱尿管逆流症
      3.水腎症
    G.尿路感染症
    H.腎不全(急性,慢性)
      1.腎不全とは
      2.腎臓の働きと腎不全の病態
      3.腎不全の症状,検査データ
        a.腎機能を評価するデータ
        b.体液量の変化
        c.血液電解質の異常
        d.酸塩基平衡調節の異常
        e.体液量,骨ミネラル代謝,血液産生に関連したホルモンの分泌異常
        f.成長障害
      4.急性腎傷害
        a.AKIの病態
        b.AKIの治療
      5.慢性腎臓病
        a.CKDの病態
        b.CKDの治療
    I.精巣,陰嚢の病気
        a.停留精巣
        b.陰嚢水腫

  15 神経疾患 〈高野知行,竹内義博〉
    A.神経系の先天奇形
      1.水頭症
      2.キアリ奇形
      3.ダンディ-ウォーカー奇形
      4.大脳皮質形成異常
    B.けいれん性疾患
      1.熱性けいれん
      2.てんかん
      3.憤怒けいれん
    C.炎症性・免疫性神経疾患
      1.ウイルス性髄膜炎
      2.細菌性髄膜炎
      3.急性脳炎
      4.脳膿瘍,硬膜下膿瘍
    D.脳症および類縁疾患
      1.急性脳症
      2.ミトコンドリア病
    E.脳性麻痺
    F.神経皮膚症候群
      1.神経線維腫症
      2.結節性硬化症
      3.スタージ-ウェーバー症候群
    G.脳腫瘍,脊髄腫瘍  
    H.脳血管障害
      1.頭蓋内出血
      2.もやもや病
      3.急性小児片麻痺
    I.神経変性疾患
      1.脊髄小脳変性症
      2.大脳変性疾患

  16 運動器疾患 〈吉岡誠一郎,竹内義博〉
    A.筋ジストロフィー
      1.デュシェンヌ型筋ジストロフィー
      2.ベッカー型筋ジストロフィー
      3.先天性筋ジストロフィー
        a.福山型先天性筋ジストロフィー
        b.メロシン欠損型先天性筋ジストロフィー
      4.その他の筋ジストロフィー
    B.先天性ミオパチー
      1.ネマリンミオパチー
      2.セントラルコア病
    C.筋強直症
      1.先天性筋強直性ジストロフィー
    D.代謝性筋疾患
      1.ミトコンドリア病
        a.高乳酸血症,卒中様症状を伴うミトコンドリア脳筋症
        b.Myoclonic epilepsy associated with ragged-red fibers(MERRF)
    E.チャンネル異常症
      1.周期性四肢麻痺
    F.神経原性筋萎縮症
      1.脊髄性筋萎縮症
    G.神経筋接合部疾患
      1.重症筋無力症
    H.末梢神経障害
      1.ギラン-バレー症候群
      2.慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
    I.骨系統疾患
      1.軟骨無形成症

  17 精神疾患〈宮島 祐〉
    A.神経性無食欲症/神経性やせ症
    B.過換気症候群
    C.変換症/転換性障害   
    D.遺尿症
    E.遺糞症
    F.夜驚症(睡眠驚愕障害)  
    G.睡眠時遊行症(夢中遊行・夢遊病)
    H.悪夢(悪夢障害)
    I.憤怒けいれん
    J.抜毛症
    K.被虐待児症候群(児童虐待)
    L.チック障害
    M.異食症
    N.不登校
    O.自閉スペクトラム症

和文索引
欧文索引

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執筆者一覧

佐地 勉 東邦大学医療センター大森病院小児科教授 
板橋家頭夫 昭和大学医学部小児科学主任教授 
井田博幸 東京慈恵会医科大学小児科学講座主任教授 
大野雅樹 京都女子大学発達教育学部児童学科教授 
高田 哲 神戸大学大学院保健学研究科地域保健学領域教授 
児玉浩子 帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科教授 
三善陽子 大阪大学大学院医学系研究科小児科学 
中野貴司 川崎医科大学附属川崎病院小児科教授 
永井利三郎 大阪大学大学院医学系研究科小児科学教授 
酒井規夫 大阪大学大学院医学系研究科小児科学准教授 
河野嘉文 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野教授 
中川雅生 啓信会京都きづ川病院病院長 
吉田賢弘 東邦大学医療センター大森病院小児腎臓学 
濱崎祐子 濱東邦大学医療センター大森病院小児腎臓学講師 
金 成彌 順天堂大学医学部小児科学講座 
清水俊明 順天堂大学医学部小児科学講座教授 
高橋浩之 東邦大学医療センター大森病院小児科准教授 
小原 明 東邦大学医療センター大森病院輸血部教授 
原 寿郎 九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野(小児科)教授 
舘野昭彦 東邦大学医療センター佐倉病院小児科教授 
鬼形和道 島根大学医学部附属病院卒後臨床研修センター副センター長・准教授 
有阪 治 獨協医科大学小児科学教授 
藤澤知雄 済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科顧問 
赤池洋人 川崎医科大学小児科学講師 
尾内一信 川崎医科大学小児科学教授 
小田 慈 岡山大学大学院保健学研究科教授/岡山大学病院小児科教授 
三木瑞香 広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児科学 
小林正夫 広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児科学教授 
菱木はるか 千葉大学医学部附属病院小児科講師 
下条直樹 千葉大学大学院医学研究院小児病態学教授 
山岸敬幸 慶應義塾大学医学部小児科学准教授 
王 康雅 東海大学医学部付属八王子病院非常勤教授 
望月博之 東海大学医学部専門診療学系小児科学教授 
高野知行 滋賀医科大学小児科学講座准教授 
竹内義博 滋賀医科大学小児科学講座教授 
吉岡誠一郎 滋賀医科大学小児科学講座 
龍城真衣子 群馬大学大学院医学系研究科小児科学 
宮沢麗子 群馬大学大学院医学系研究科小児科学 
友政 剛 パルこどもクリニック院長 
稲毛英介 順天堂大学医学部小児科学講座 
大塚宜一 順天堂大学医学部小児科学講座客員准教授 
金子一成 関西医科大学小児科学講座教授 
市川光太郎 北九州市立八幡病院院長 
和田紀久 近畿大学医学部附属病院NICU准教授 
和田和子 大阪大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター講師 
楠田 聡 東京女子医科大学母子総合医療センター教授 
与田仁志 東邦大学医療センター大森病院新生児科教授 
山口清次 島根大学医学部小児科学教授 
森 雅亮 横浜市立大学附属市民総合医療センター小児科准教授 
冨板美奈子 千葉県こども病院アレルギー・膠原病科部長 
堤 裕幸 札幌医科大学医学部小児科学講座教授 
要藤裕孝 札幌医科大学医学部小児科学講座准教授 
吉原重美 獨協医科大学医学部小児科学講座准教授 
小林 徹 トロント小児病院臨床薬理学部門Research Fellow 
伊吹圭二郎 富山大学医学部小児科学 
市田蕗子 富山大学医学部小児科学准教授 
松裏裕行 東邦大学医療センター大森病院小児科准教授 
竹内大二 東京女子医科大学心臓病センター循環器小児科 
細井 創 京都府立医科大学大学院医学研究科小児発達医学教授 
三沢あき子 京都府立医科大学大学院医学研究科小児発達医学講師 
土屋邦彦 京都府立医科大学大学院医学研究科小児発達医学講師 
本山 治 東邦大学医療センター佐倉病院小児科准教授 
宮島 祐 東京家政大学子ども学部子ども支援学科教授 

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