その鎮静,ほんとうに必要ですか
―がん終末期の緩和ケアを考える
大岩孝司 著 / 鈴木喜代子 著
A5判 126頁
定価2,200円(本体2,000円 + 税)
ISBN978-4-498-05714-2
2014年10月発行
在庫あり
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その鎮静,ほんとうに必要ですか
―がん終末期の緩和ケアを考える
大岩孝司 著 / 鈴木喜代子 著
A5判 126頁
定価2,200円(本体2,000円 + 税)
ISBN978-4-498-05714-2
2014年10月発行
在庫あり
がん終末期の“耐え難い苦痛”に対して行われる“鎮静(セデ―ション)”は,ほんとうに必要なのか.適切な緩和ケアにより,身体的にも精神的にも“安らかな死”を迎えることはできないのか.しかし,どんな医療を提供しても,死を迎えることによりその評価が集約される終末期緩和ケアは,患者本人からその満足度を得ることができない.長年,がんの終末期医療に携わってきた著者が,自らの経験を元にこの難しいテーマを検証する.