I.がん化学療法と薬理学/薬力学
A.がん化学療法の歴史
B.細胞周期
C.薬剤耐性
D.抗悪性腫瘍薬の分類
E.薬理学/薬物動態学/薬力学,ファーマコゲノミクス
F.バイオマーカー
II.非臨床試験と臨床試験
A.抗がん剤の非臨床試験
B.抗がん剤のスクリーニング
C.臨床試験と倫理
D.臨床試験と倫理のインフラストラクチャー
E.臨床試験
F.抗悪性腫瘍薬の臨床評価方法に関するガイドライン
III.がん化学療法の効果判定・副作用判定
A.腫瘍縮小
B.生存期間,増悪までの期間
C.QOL(quality of life)
IV.がん化学療法の副作用
A.血液毒性
B.消化器毒性
C.粘膜炎
D.皮膚毒性
E.臓器毒性
V.がん性疼痛の治療
a.アセトアミノフェン
b.非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)
c.リン酸コデイン
d.硫酸モルヒネ
e.塩酸モルヒネ
f.塩酸オキシコドン
g.クエン酸フェンタニル
VI.殺細胞性抗悪性腫瘍薬
A.アルキル化剤
1.マスタード類
a.メルファラン
b.ブスルファン
c.シクロホスファミド
d.イホスファミド
2.ニトロソウレア類
a.塩酸ニムスチン
b.ラニムスチン
3.アジリジン類
a.チオテパ
b.カルボコン
4.その他
a.ダカルバジン
b.プロカルバジン
B.プラチナ製剤
a.シスプラチン
b.カルボプラチン
c.ネダプラチン
d.オキサリプラチン
C.抗がん抗生物質
1.アントラサイクリン類
a.ドキソルビシン
b.ダウノマイシン
c.アクラルビシン
d.ピラルビシン
e.イダルビシン
f.アムルビシン
2.その他
a.塩酸ブレオマイシン
b.硫酸ペプロマイシン
c.アクチノマイシンD
d.塩酸ミトキサントロン
e.マイトマイシンC
f.ジノスタチンスチマラマー
D.代謝拮抗剤
1.葉酸代謝拮抗剤
a.メトトレキサート
b.ペメトレキセド
2.プリン代謝拮抗剤
a.6―メルカプトプリン
b.ペントスタチン
c.フルダラビン
d.クラドリビン
3.ピリミジン代謝拮抗
a.5フルオロウラシル
b.テガフール
c.テガフール・ウラシル
d.ドキシフルリジン
e.カペシタビン
f.カルモフール
g.TS―1
h.シタラビン
i.エノシタビン
j.塩酸ゲムシタビン
4.その他
a.ヒドロキシカルバミド
E.植物アルカロイド
1.ビンカアルカロイド類
a.ビンクリスチン
b.ビンブラスチン
c.ビンデシン
d.ビノレルビン
2.タキサン類
a.パクリタキセル
b.ドセタキセル
c.アブラキサン
3.ポドフィロトキシン類
a.エトポシド
b.テニポシド
4.カンプトテシン類
a.塩酸イリノテカン
b.トポテカン
(以下,小項目は省略)
F.ホルモン剤
1.抗エストロゲン剤
2.アロマターゼ阻害剤
3.プロゲステロン剤
4.抗アンドロゲン
5.LH―RHアゴニスト
6.その他
G.生物製剤
H.その他
VII.分子標的治療薬
A.プロテインキナーゼ阻害薬
1.レセプターチロシンキナーゼ阻害薬
1)抗EGFRモノクローナル抗体
2)低分子EGFRチロシンキナーゼ阻害薬
3)抗ErbB 2モノクローナル抗体
4)低分子EGFR(HER1)/ErbB 2(HER2)阻害薬
5)PDGFRファミリー阻害薬
B.CDK阻害薬
C.細胞内シグナル伝達阻害薬
1.m―TOR阻害薬
2.Farnesyltransferase阻害薬
3.Raf kinase阻害薬
4.ABL阻害薬
D.血管新生阻害薬
1.抗VEGFモノクローナル抗体
2.VEGF―RTK阻害薬
3.多標的阻害薬
E.抗CD抗体
1.抗CDモノクローナル抗体
2.抗CD33モノクローナル抗体
F.その他の分子標的薬
1.ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害薬
2.プロテアソーム阻害薬
索引
薬物一覧