目 次
第1章 食道編
1 診断と治療
A.食道がん診断
1.内視鏡診断 〈三梨桂子〉
2.放射線診断 〈高岡 了〉
3.食道がんのCT診断 〈小林達伺〉
A.CT撮影
B.画像診断とStaging
C.Stageの決定
B.食道がん治療
4.内視鏡的切除術 〈佐竹悠良 矢野友規〉
A.内視鏡治療の適応
B.内視鏡治療の手技
C.術後観察
D.合併症
E.治療後経過観察
5.化学放射線療法 〈三梨桂子〉
6.手術療法 〈大幸宏幸〉
7.再発食道がんの治療 〈小島隆嗣〉
A.再発食道がん
B.再発食道がんの治療
C.化学放射線療法
D.化学療法
2 手術
A.診断と周術期管理
1.診断と周術期管理 〈門田一晃 大幸宏幸〉
A.術前管理
B.術中管理
C.術後管理
B.切除術
2.右開胸開腹食道亜全摘 〈門田一晃 大幸宏幸〉
A.上縦隔の郭清
B.食道切離
C.中下縦隔の郭清
D.閉胸
C.再建術
3.再建臓器 〈門田一晃 大幸宏幸〉
A.胃による再建術
B.結腸を用いた食道再建
D.頸部リンパ節郭清
4.頸部操作:頸部リンパ節郭清 〈大幸宏幸〉
第2章 胃編
1 診断と治療
A.胃がん診断
1.内視鏡診断 〈大野康寛 金子和弘〉
2.放射線診断 〈高岡 了〉
B.胃がん治療
3.早期胃がんの内視鏡治療 〈小島隆嗣 金子和弘〉
A.適応となる病変
B.方法
C.当院におけるESDに使用する器機・器具
D.偶発症とその対策
4.胃がんの手術治療 〈木下 平〉
A.根治的手術治療
B.姑息的手術
C.再発,転移病巣の切除
5.内科治療 〈斉藤真由子 布施望〉
A.術前・術後補助化学療法
B.切除不能進行・再発胃がんに対する化学療法
2 手術
1.幽門側胃切除術 〈高橋 遍〉
2.幽門保存胃切除 〈信岡大輔〉
3.噴門側胃切除 〈信岡大輔〉
4.胃全摘 〈北田浩二〉
A.適応
B.手術手技
C.術後管理
5.開胸開腹胃全摘 〈北田浩二〉
A.適応
B.手術手技
6.膵温存脾摘,膵脾合併切除,膵頭十二指腸切除 〈木下 平〉
A.膵温存脾摘
B.膵脾合併切除
C.膵頭十二指腸切除術
7.再建 〈木下 平〉
A.幽門側胃切除後の再建のコンセプト
B.噴門側胃切除後の再建のコンセプト
C.胃全摘後の再建
第3章 大腸編
1 診断と治療
A.大腸がん診断
1.内視鏡診断 〈池松弘朗〉
A.質的診断
B.量的診断
2.放射線診断 〈杉藤正典〉
3.大腸がんにおけるPET/CT診断 〈伊藤雅昭 角田祥之 甲田貴丸 齋藤典男〉
A.大腸がん術後再発診断におけるFDG-PET/CT
B.大腸がん術前診断におけるFDG-PET/CTの意義
B.大腸がん治療
4.早期大腸がんに対する内視鏡治療 〈金子和弘〉
A.治療ガイドライン
B.治療法
C.内視鏡的摘除標本の取扱い─sm浸潤距離の実測
D.内視鏡治療の合併症
索 引