厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか
成瀬暢也 著
A5判 196頁
定価3,300円(本体3,000円 + 税)
ISBN978-4-498-22950-1
2023年10月発行
予約受付
厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか
成瀬暢也 著
A5判 196頁
定価3,300円(本体3,000円 + 税)
ISBN978-4-498-22950-1
2023年10月発行
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依存症は「回復する病気である」ことが分かると,かかわりかたも見えてくる.
アルコール依存症というだけで,「厄介でかかわりたくない患者」とされる.著者自身もかつてはそう思っていた.患者と会うことさえ嫌になったこともあった.しかし今は,外来に来てくれる患者を心から歓迎できるようになった.著者は言う.「依存症は,人とのかかわりにおいて回復する病気である」と.本書では,治療者や支援者側の誤解と偏見を詳らかにし,アルコール依存症患者とのかかわりかたを丁寧かつ包括的に解説した.