不妊症・不育症診療 その伝承とエビデンス
柴原浩章 編著
A5判 780頁
定価13,200円(本体12,000円 + 税)
ISBN978-4-498-16000-2
2019年11月発行
在庫あり
不妊症・不育症診療 その伝承とエビデンス
柴原浩章 編著
A5判 780頁
定価13,200円(本体12,000円 + 税)
ISBN978-4-498-16000-2
2019年11月発行
在庫あり
エビデンスの重要性が叫ばれ,ガイドラインなど共通の診療指針が活用されている一方で,
まだまだ教科書には載らない,熟練の専門家のみが知っている経験に裏付けられた知識や
技術がある.本書では,そんな各エキスパートに,自身がぜひ伝えたいと思うテーマにつ
いてをまとめてもらった.最新のEBMも踏まえた,診療や治療・ケアの技術の英知が
詰まっている.不妊症不育症に携わる医療者全てに薦めたい,最新かつ最上のバイブルだ.
巻頭言
私が産婦人科医になった1980年代中盤の頃を思い浮かべますと,施設が違えども若手医師が置かれた臨床研修の環境は概ね共通し,当該施設で脈々と受け継がれてきた診療方針にともすれば従い,先輩達の技術や知識を見て,聞いて,産婦人科医としての基本的な診療を学ぶというスタンスでした.学会などの場では,「うちではこんな風にしています」というような発表もありがちな時代でしたが,実際にそれをお聞きして自らの施設に持ち帰っても,結局のところは受け入れて採用する機会は少なかったのではないかと記憶しています.
やがて各学会でも認定医あるいは専門医制度が始まり,施設間で大筋の所では共通な診療指針が必要となってきました.わが国でも1995年頃から,臨床経験,患者の価値観,あるいは最良のエビデンスを統合するため,EBMの実践という当時としては画期的な概念が提唱されました.すなわちそれまでの様々な臨床研究の結果が,日常の診療で十分に活用されていない状況を改善しようとする動きが始まりました.このEBMに基づく診療の実践により,施設間の診療データの比較を正しく行いやすい状況に流れが変わり始めました.
ところでsubspecialityの資格も得てその方面で活躍する機会が増しますと,自らの専門分野以外の技術や知識についていくことは困難となりました.そこで2011年には日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会の共同編集による「産婦人科診療ガイドライン」が発刊されました.例えば生殖医療の診療では自信を持つ先生方でも,いざ子宮頸がん検診で異常所見が見つかったような場合の結果説明の場面で,ご自身の記憶だけで完璧に対応するのは難しいのではないかと思います.そんな時にガイドラインに従い診療を行えば,万一の誤った判断によりトラブルに陥る可能性は極めて低くなります.
私自身もこのようなマニュアル書の恩恵を受けており,ガイドラインの存在を否定する立場では毛頭ありません.ただ全国の生殖医療のエキスパートの先生方の中には,これからの生殖医療を担う若手の医師・看護師・胚培養士・カウンセラーなどの皆様に対し,マニュアル書には記載されていないが是非伝承したい技術や知識がおありではないか,と考えるに至りました.そこでご賛同いただける先生方には,ご自身でテーマをお決めのうえご執筆いただくため,この「不妊症・不育症診療―その伝承とエビデンス」を発刊することを決意致しました.
本書では冒頭で述べました「脈々と受け継がれてきた診療方針」などをただ伝承するのではなく,最新のエビデンスにも十分にご配慮いただきながら,様々なテーマをご提案のうえご執筆を賜りまして,ここに深く感謝を申し上げます.また本書の企画以来,中外医学社の皆様方からは献身的なご協力,ご指導をいただきました.ここに御礼を申し上げます.
現行のマニュアル書からだけではなく,本書の執筆陣である不妊症・不育症のマイスターの先生方から多くの技術や知識を伝承していただき,日頃の診療にお役立ていただけましたら,望外の喜びです.
令和元年10月
兵庫医科大学産科婦人科学講座主任教授
柴原浩章
IA 女性不妊症
1 接遇
1 不妊患者とのコミュニケーションスキル 〔杉本公平〕
2 挙児希望患者への向き合い方 〔見尾保幸〕
2 検査
1 スクリーニング
a 挙児希望の患者が受診したら 〔石川智則〕
b 不妊症のスクリーニング検査 〔熊谷 仁〕
c 基礎体温の読み方 〔千石一雄〕
d 不妊症の二次検査 〔笠井 剛〕
2 内分泌
a 月経不順を訴える女性が不妊外来を受診したら 〔柴原浩章〕
b プロラクチン測定上の注意点 〔岩佐 武,松崎利也〕
3 頸管
a フーナーテスト 〔藤井俊策,小口隆明〕
4 HSG
a 子宮卵管造影検査は痛くないか 〔石川智則〕
b 子宮卵管造影法にあたっての注意 〔宇津宮隆史〕
5 MRI
a Cine MRIによる子宮の蠕動 〔中島 章,佐久本哲郎,齊藤英和〕
6 AMH
a AMHの基礎から臨床応用―測定法の変遷と今後の課題 〔浅田義正〕
b AMHの卵巣の生理学上の特性と臨床での解釈 〔北島道夫〕
c AMHを基に生殖医療において卵巣予備能をいかに評価し臨床応用していくか 〔浅田義正〕
d 卵巣刺激法:卵巣予備能を基に高年齢低卵巣予備能患者からいかに成熟卵を得るか 〔浅田義正〕
7 内視鏡
a 生殖内視鏡―経腟腹腔鏡のピットフォールと対処法 〔鈴木達也〕
3 治療
1 排卵誘発・OHSS
a 単一排卵を経て妊娠をめざす排卵誘発法と黄体期管理 〔安藤寿夫〕
b 排卵障害と排卵誘発 〔白藤 文,折坂 誠〕
c 卵巣過剰刺激症候群の予防・治療 〔高井 泰〕
2 タイミング療法
a タイミング療法の考え方 〔千石一雄〕
3 AIH
a 人工授精 〔太田邦明〕
4 疾患と治療
1 原因不明不妊症
a スクリーニング検査で不妊原因がはっきりしない場合の治療は 〔池田真妃,熊谷 仁〕
2 卵胞発育・加齢
a 卵胞発育の基礎知識 〔上林大岳,折坂 誠〕
b 卵子老化と生殖医療 〔高井 泰〕
3 内分泌
a—1 多囊胞性卵巣症候群(PCOS)においてクロミフェン療法が無効だったら 〔福原理恵〕
a—2 高アンドロゲン血症を伴う不妊症患者への対応 〔河野康志,楢原久司〕
a—3 多囊胞性卵巣症候群:インスリン抵抗性と一般不妊治療のポイント
〔中島 章,佐久本哲郎,齊藤英和〕
a—4 多囊胞性卵巣症候群治療におけるリスクの低減 〔大須賀智子,岩瀬 明〕
b 高プロラクチン血症 〔高橋俊文〕
c 卵巣機能不全の診断と治療 〔河村和弘,河村七美〕
d 黄体機能不全:不妊患者における黄体機能評価と管理 〔田村博史〕
e 甲状腺:甲状腺機能異常合併不妊症の管理 〔田村博史〕
f 体重減少性:挙児希望のある体重減少性無月経患者の取り扱い 〔田村博史〕
4 免疫性不妊症
a—1 女性側の抗精子抗体:精子不動化抗体の検出法 〔脇本 裕,柴原浩章〕
a—2 女性側の抗精子抗体:精子不動化抗体保有不妊女性の治療方針 〔小林眞一郎〕
b—1 抗透明帯抗体による免疫性不妊症:抗透明帯抗体の検出法 〔長谷川昭子〕
b—2 抗透明帯抗体による免疫性不妊症:抗透明帯抗体保有不妊女性の治療方針 〔柴原浩章〕
c Th1/Th2やNK細胞の異常による着床不全 〔太田邦明〕
5 卵管性不妊症
a—1 卵管鏡手術:いかに成功させるか―その細かなテクニック 〔中島 章,佐久本哲郎,齊藤英和〕
a—2 卵管鏡手術:子宮鏡併用による,より安全・確実な卵管鏡下卵管形成術 〔福井淳史〕
b 大量通水療法 〔伊藤理廣〕
6 良性腫瘍
a 総論:不妊症治療と腹腔鏡手術,子宮鏡手術 〔平池 修〕
b—1 子宮内膜ポリープの取り扱い 〔尾上洋樹,熊谷 仁〕
b—2 不妊患者の子宮粘膜下筋腫に対する子宮鏡下手術 〔村上 節,木村文則,辻 俊一郎〕
c—1 子宮筋腫合併不妊症の治療戦略:手術が先か,採卵が先か 〔高村将司,大須賀 穣〕
c—2 子宮筋腫と不妊症 〔吉野 修,恩田貴志〕
d—1 妊孕性温存を考慮した子宮腺筋症管理 〔柿沼敏行,柳田 薫〕
d—2 子宮腺筋症合併不妊症への対応―診断および治療 〔北島道夫〕
e—1 子宮内膜症を合併する不妊症の治療 〔真壁友子,甲賀かをり〕
e—2 挙児希望を有する女性の子宮内膜症に対する腹腔鏡治療 〔真壁友子,甲賀かをり〕
e—3 重症子宮内膜症による難治性不妊の取り扱い 〔谷口文紀〕
e—4 子宮内膜症合併不妊の診療(子宮内膜症の手術をしている立場として) 〔都築たまみ,前田長正〕
e—5 子宮内膜症患者の妊孕性向上を目指した内視鏡手術とは 〔出浦伊万里,鈴木 直〕
f 子宮内腔癒着症を伴う不妊症患者への対応 〔河野康志,楢原久司〕
g 不妊治療と手術治療,どちらを先にしたらよいか悩む女性が受診したら 〔片桐由起子,福田雄介〕
7 CSS
a 帝王切開瘢痕症候群による続発性不妊症 〔村上 節,木村文則,辻 俊一郎〕
8 妊娠
a 異所性妊娠への対処 〔宇津宮隆史〕
b 子宮内膜保護の観点から着床障害を予防する流産手術
(手動管吸引法)の実際と効果 〔柿沼敏行,柳田 薫〕
9 遺伝
a 着床前診断に関連したガイドラインと指針 〔澤井英明〕
b 不妊診療における遺伝カウンセリング―その内容とタイミング 〔片桐由起子,玉置優子〕
10 感染・細菌叢
a クラミジア感染症 〔野口靖之〕
b HIV患者男性と生殖医療 〔久慈直昭〕
c 腸内フローラの改善は妊娠出産効率を高めるか 〔小宮慎之介,森本義晴〕
IB 男性不妊症
1 検査・診断
1 診察
a 男性不妊症における外来診察 〔小林秀行,永尾光一〕
2 精液検査・精子機能検査
a スマホ顕微鏡による精液検査 〔岡田 弘〕
b 精子機能検査の今後の展開 〔岡田 弘,岩端威之〕
3 内分泌
a 男性不妊症患者に対する内分泌検査はどこまで必要か 〔伊藤直樹〕
4 精巣
a 精巣生検 〔湯村 寧,竹島徹平〕
5 精路
a 精管造影 〔湯村 寧〕
2 薬物治療
a 男性不妊症の薬物治療 〔辻村 晃〕
3 疾患と治療
1 低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
a 低ゴナドトロピン性性腺機能低下症 〔千葉公嗣,藤澤正人〕
2 射精障害
a 射精障害の検査 〔湯村 寧,竹島徹平〕
b 射精障害の治療 〔千葉公嗣,藤澤正人〕
c よりよい採精に向けての射精障害の治療 〔近藤宣幸〕
3 精索静脈瘤
a 精索静脈瘤手術の有用性 〔小林秀行,永尾光一〕
b 精索静脈瘤手術:治療内容・手術別の成績比較・低位結紮術で再発したらどうするか
〔谷口久哲,松田公志〕
c 精索静脈瘤の疫学,病態および診断 〔白石晃司〕
4 無精子症
a—1 閉塞性無精子症に対するTESEの実際 〔小林秀行,永尾光一〕
a—2 閉塞性無精子症:原因がわからない時どうするか 〔谷口久哲,松田公志〕
a—3 閉塞性無精子症に対する精路再建術 〔白石晃司〕
b—1 非閉塞性無精子症に対するmicro TESEの実際 〔小林秀行,永尾光一〕
b—2 非閉塞性無精子症:micro—TESEで精子が採取できなかった時,
もう一度TESEを行うことは可能か 〔谷口久哲,松田公志〕
c 総論:無精子症に対する対応 〔辻村 晃〕
5 免疫性不妊症
a—1 男性側の抗精子抗体:精子結合抗体保有不妊男性の治療方針 〔柴原浩章〕
a—2 男性側の抗精子抗体:精子結合抗体の検出法 〔一鍬田真実〕
4 その他
a 酸化ストレスと抗酸化療法について 〔湯村 寧〕
b 精路再建術が考慮される患者へのインフォームドコンセント(治療成績や術中所見から
考慮される治療ストラテジー) 〔谷口久哲,松田公志〕
II 生殖補助医療(ART)
1 体外受精・IVM
1 IVF受精障害への対策 〔柳田 薫,柿沼敏行〕
2 小卵胞由来卵子を用いた体外受精 〔生水真紀夫,長田尚夫,寺元章吉〕
3 黄体刺激/黄体補充:黄体補充療法の要点 〔塩谷雅英〕
2 採卵・胚移植
1 採卵手術のコツ・裏技 〔安藤寿夫〕
2 胚移植のコツ 〔塩谷雅英〕
3 凍結融解胚移植周期における子宮内膜の調整法 〔梶原 健〕
4 胚移植のタイミングと妊娠率の相関 〔齋藤早貴,山田満稔〕
3 卵細胞質内精子注入法(ICSI)
1 顕微授精のリスクについての説明を求められたら 〔石川智則〕
2 Piezo—ICSIは通常ICSIに優るか 〔佐藤 学,森本義晴〕
3 1995年から臨床応用してきたICSIの変遷および高受精率維持の努力と胚培養士教育 〔浅田義正〕
4 ICSI受精障害への対策 〔柳田 薫,柿沼敏行〕
4 胚・胚培養
1 凍結融解:2012年から実施してきたfreeze—allの成績と当院の方法 〔浅田義正〕
2 タイムラプスシネマトグラフィー解析から見えてきた新たな現象について 〔杉嶋美奈子,見尾保幸〕
3 連続観察法による胚評価 〔杉嶋美奈子,見尾保幸〕
4 培養環境 〔湯本啓太郎,見尾保幸〕
5 着床
1 ERAと子宮内細菌叢検査 〔京野廣一,橋本朋子〕
2 慢性子宮内膜炎の病態と治療 〔木村文則,村上 節〕
3 着床不全を解明する免疫学的アプローチ 〔福井淳史〕
4 難治性不妊治療における末梢血リンパ球投与 〔堀江昭史〕
6 将来展望・その他
1 生殖医療と生殖幹細胞 〔高井 泰〕
2 ライセンス制若手医師教育 〔安藤寿夫〕
3 日本の生殖補助医療の統計から見える課題 〔中島 章,佐久本哲郎,齊藤英和〕
III がん・生殖
1 精子・精巣凍結
1 がんと生殖医療 〔白石晃司〕
2 がん化学療法に伴う精子凍結保存 〔千葉公嗣,藤澤正人〕
3 Onco—TESE 〔湯村 寧〕
4 精子・精巣組織凍結の実際 〔岩端威之,岡田 弘〕
2 卵子・胚凍結
1 エストロゲン受容体陽性の乳がん患者に対する卵巣刺激方法は 〔石川智則〕
2 卵巣刺激はいつから開始するか 〔石川智則〕
3 がん生殖医療(卵子凍結)の実際 〔堀江昭史〕
3 卵巣凍結
1 標準的な卵巣凍結保存法とは 〔川原 泰,鈴木 直〕
2 卵巣組織凍結保存のための卵巣摘出方法のコツは 〔白石絵莉子,高江正道,鈴木 直〕
4 その他
1 妊孕性温存を希望する患者が受診したら 〔石川智則〕
2 女性がん患者に対する妊孕性温存の現状 〔高井 泰〕
3 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)におけるカウンセリング
(特に挙児希望を有する症例) 〔柿沼敏行,柳田 薫〕
4 女性患者に対する妊孕性温存療法のエビデンスに関するアップデート 〔山田満稔,田中 守〕
5 当院でのがん・生殖医療における生殖補助医療胚培養士の業務 〔中嶋真理子,杉下陽堂,鈴木 直〕
6 挙児希望を有する若年がん患者が不妊外来を受診したら 〔岩端秀之,洞下由記,鈴木 直〕
IV 不育症
1 接遇
1 不育症患者への接し方 〔福井淳史〕
2 診断と治療
1 流・死産を2回以上繰り返したら 〔齋藤 滋〕
2 不育症に対する低用量アスピリン療法 〔竹下俊行〕
3 ヘパリン療法の実際 〔伊藤理廣〕
4 ヘパリンカルシウム療法と好酸球 〔伊藤理廣〕
5 子宮形態異常の診断について(不妊症のHSGも含む) 〔福井淳史〕
6 不育症に対する子宮鏡検査 〔石橋ますみ,立花眞仁〕
7 中隔子宮と診断したら 〔福原理恵〕
8 リスク因子不明不育症を減らすための免疫学的アプローチ 〔福井淳史〕
9 免疫グロブリン大量療法 〔出口雅士,山田秀人〕
10 不育症と抗リン脂質抗体 〔谷村憲司,出口雅士,山田秀人〕
11 不育症における甲状腺機能異常症の対応 〔小林真以子,岡田英孝〕
12 染色体異常 〔丸山哲夫〕
3 ケア
1 ART専門医が実践する効果的な不育症ケア 〔安藤寿夫〕
V その他
1 社会的卵子凍結 〔梶原 健〕
2 精子提供 〔久慈直昭〕
3 生殖医療とファミリープラニング:最後の子どもの不妊治療から逆算する新しい考え方 〔安藤寿夫〕
4 不妊患者の精神的サポート 〔杉本公平〕
5 生殖医療におけるシェアード・デシジョンメーキング 〔杉本公平〕
6 円錐切除術と不妊治療 〔脇本 剛〕
7 広汎子宮頸部切除術後の不妊治療 〔古井辰郎,寺澤恵子,村瀬沙姫,森重健一郎〕
8 生殖年齢の男性更年期障害患者の治療 〔近藤宣幸〕
文献
執筆者一覧
柴原浩章 兵庫医科大学産科婦人科学講座主任教授 編著
杉本公平 獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンター教授
見尾保幸 ミオ・ファティリティ・クリニック院長
石川智則 東京医科歯科大学茨城県小児・周産期地域医療学講座准教授
熊谷 仁 京野アートクリニック盛岡院長
千石一雄 旭川医科大学産婦人科学教授
笠井 剛 このはな産婦人科
岩佐 武 徳島大学大学病院周産母子センター講師
松崎利也 徳島大学大学院医歯薬学研究部産科婦人科学分野准教授
藤井俊策 エフ.クリニック院長
小口隆明 エフ.クリニック副院長
宇津宮隆史 セント・ルカ産婦人科院長
中島 章 杏月会空の森クリニック
佐久本哲郎 杏月会空の森クリニック院長
齊藤英和 国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター不妊診療科診療部長
浅田義正 医療法人浅田レディースクリニック理事長
北島道夫 長崎大学医学部産科婦人科学准教授
鈴木達也 自治医科大学附属病院生殖医学センター准教授
安藤寿夫 豊橋市民病院総合生殖医療センター長
白藤 文 福井大学医学部産科婦人科特命助教
折坂 誠 福井大学医学部産科婦人科講師
高井 泰 埼玉医科大学総合医療センター産婦人科教授
太田邦明 福島県立医科大学ふくしま子ども・女性医療支援センター講師
池田真妃 岩手医科大学医学部産婦人科学助教
上林大岳 金沢たまごクリニック
福原理恵 弘前大学大学院医学系研究科産科婦人科学講師
河野康志 大分大学医学部産科婦人科学准教授
楢原久司 大分大学医学部産科婦人科学教授
大須賀智子 名古屋大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター講師
岩瀬 明 群馬大学大学院医学系研究科産科婦人科学教授
高橋俊文 福島県立医科大学ふくしま子ども・女性医療支援センター教授
河村和弘 国際医療福祉大学医学部産婦人科教授・高度生殖医療リサーチセンター長
河村七美 国際医療福祉大学医学部高度生殖医療リサーチセンター
田村博史 山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学准教授
脇本 裕 兵庫医科大学産科婦人科学学内講師
小林眞一郎 Kobaレディースクリニック院長
長谷川昭子 兵庫医科大学産科婦人科学非常勤講師
福井淳史 兵庫医科大学産科婦人科学准教授
伊藤理廣 地域医療機能推進機構群馬中央病院副院長・リプロダクションセンター長
平池 修 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学准教授
尾上洋樹 岩手医科大学医学部産婦人科学助教
村上 節 滋賀医科大学医学部産科学婦人科学教授
木村文則 滋賀医科大学医学部産科学婦人科学准教授
辻 俊一郎 滋賀医科大学医学部産科学婦人科学講師
高村将司 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学助教
大須賀 穣 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学教授
吉野 修 北里大学医学部産婦人科准教授
恩田貴志 北里大学医学部産婦人科婦人科主任教授
柿沼敏行 国際医療福祉大学病院リプロダクションセンター副センター長/
国際医療福祉大学病院産婦人科病院教授
柳田 薫 国際医療福祉大学病院リプロダクションセンター長
真壁友子 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学
甲賀かをり 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学准教授
谷口文紀 鳥取大学医学部生殖機能医学分野准教授
都築たまみ 高知大学医学部産科婦人科学助教
前田長正 高知大学医学部産科婦人科学教授
出浦伊万里 聖マリアンナ医科大学産婦人科学講師
鈴木 直 聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授
片桐由起子 東邦大学医学部産科婦人科学教授
福田雄介 東邦大学医学部産科婦人科学助教
澤井英明 兵庫医科大学病院遺伝子医療部教授
玉置優子 東邦大学医学部産科婦人科学助教
野口靖之 愛知医科大学産婦人科学准教授(特任)
久慈直昭 東京医科大学産科婦人科学教授
小宮慎之介 HORACグランフロント大阪クリニック副部長
森本義晴 HORACグランフロント大阪クリニック院長
小林秀行 東邦大学医学部泌尿器科学准教授
永尾光一 東邦大学医学部泌尿器科学教授
岡田 弘 獨協医科大学埼玉医療センター病院長/泌尿器科主任教授/リプロダクションセンター統括者
岩端威之 獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンター助教
伊藤直樹 NTT東日本札幌病院泌尿器科部長
湯村 寧 横浜市立大学附属市民総合医療センター生殖医療センター泌尿器科准教授
竹島徹平 横浜市立大学附属市民総合医療センター生殖医療センター泌尿器科助教
辻村 晃 順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科教授
千葉公嗣 神戸大学大学院医学研究科腎泌尿器科学助教
藤澤正人 神戸大学大学院医学研究科腎泌尿器科学教授
近藤宣幸 協和会協立病院泌尿器科部長
谷口久哲 関西医科大学腎泌尿器外科学講師
松田公志 関西医科大学腎泌尿器外科学主任教授
白石晃司 山口大学大学院医学系研究科泌尿器科学准教授
一鍬田真実 兵庫医科大学産科婦人科学/兵庫医科大学病院生殖医療センター
生水真紀夫 千葉大学大学院医学研究院生殖医学教授
長田尚夫 Natural Art Clinic日本橋院長
寺元章吉 Natural Art Clinic日本橋理事長
塩谷雅英 英ウィメンズクリニック理事長
梶原 健 埼玉医科大学医学部産科婦人科学教授
齋藤早貴 慶應義塾大学医学部産婦人科学助教
山田満稔 慶應義塾大学医学部産婦人科学講師
佐藤 学 IVFなんばクリニック生殖技術部門技師長
杉嶋美奈子 ミオ・ファティリティ・クリニック
湯本啓太郎 ミオ・ファティリティ・クリニック
京野廣一 京野アートクリニック高輪理事長
橋本朋子 京野アートクリニック高輪副院長
堀江昭史 京都大学大学院医学研究科医学専攻婦人科学・産科学講師
川原 泰 聖マリアンナ医科大学産婦人科学助教
白石絵莉子 聖マリアンナ医科大学産婦人科学任期付助教
高江正道 聖マリアンナ医科大学産婦人科学講師
田中 守 慶應義塾大学医学部産婦人科学教授
中嶋真理子 聖マリアンナ医科大学病院生殖医療センター
杉下陽堂 聖マリアンナ医科大学産婦人科学・難病治療研究センター講師
岩端秀之 聖マリアンナ医科大学産婦人科学助教
洞下由記 聖マリアンナ医科大学産婦人科学助教
齋藤 滋 富山大学学長
竹下俊行 日本医科大学大学院女性生殖発達病態学分野教授
石橋ますみ 東北大学医学部産科婦人科学助教
立花眞仁 東北大学医学部産科婦人科学講師
出口雅士 神戸大学大学院医学研究科外科系講座産科婦人科学分野特命教授/
神戸大学大学院医学研究科地域社会医学・健康科学講座地域医療ネットワーク学分野特命教授
山田秀人 神戸大学大学院医学研究科外科系講座産科婦人科学分野教授
谷村憲司 神戸大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター准教授
小林真以子 関西医科大学産科学・婦人科学
岡田英孝 関西医科大学産科学・婦人科学教授
丸山哲夫 慶應義塾大学医学部産婦人科学准教授
脇本 剛 脇本産婦人科・麻酔科副院長
古井辰郎 岐阜大学医学部附属病院周産期・生殖医療センター長/
岐阜大学大学院医学系研究科産科婦人科学臨床教授
寺澤恵子 岐阜大学医学部附属病院周産期・生殖医療センター臨床助教
村瀬沙姫 岐阜大学医学部附属病院産科婦人科臨床助教
森重健一郎 岐阜大学大学院医学系研究科産科婦人科学教授
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