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書籍詳細

認知症

神経内科Clinical Questions & Pearls

認知症

鈴木則宏 シリーズ監修 / 高尾昌樹 編集

A5判 436頁

定価7,040円(本体6,400円 + 税)

ISBN978-4-498-12986-3

2016年12月発行

在庫あり

神経内科のエキスパートをめざす医師のための新シリーズ,好評の第3弾!
認知症の第一人者が,診療のエッセンスをQ&A形式で易しく解説するほか,エキスパートの診療のエッセンスを学べるコラム「pearls」,各章の最後には症例を交え解説する「Case approach」など充実の内容で,基礎から応用まで,診療の中で誰もが遭遇する疑問に,明快に回答します.以降,「神経感染症」「筋疾患」と続刊予定.

シリーズ刊行にあたって



 神経内科は,現在のわが国の専門医制度においては内科のsubspecialty の一つであり,初期研修あるいは専門医への専攻医研修においては内科の必須研修科目の一つになっています.しかし神経内科疾患を「患者の主訴」という切り口で眺めてみると,「神経内科」はきわめて広い守備範囲を持っています.たとえば,「物がダブって二つに見える」「手がしびれる」「目がチカチカした後に激しい頭痛がする」などの感覚障害,「片側の手足が動かない」「ふらついて転びやすい」「呂律が回らない」「物が飲み込みにくい」などの運動障害,「朝食の内容を思い出せない」「自分の家族が誰であるかわからない」などの認知機能障害,「いくら呼んでも目を覚まさない」「時々失神する」などの意識障害など,さらには救急車で搬送されるような「激しい回転性めまいがして歩けない」「痙攣が止まらない」などの救急症状まで多岐にわたります.これらの多彩でかつ一般的な主訴から神経内科特有の疾患を鑑別し診断するのが神経内科なのです.神経疾患には,中枢神経の疾患(脳梗塞や脳出血等の脳血管障害,脳炎,髄膜炎,頭痛,てんかん,認知症,パーキンソン病,筋萎縮性側索硬化症,多発性硬化症,視神経脊髄炎など),末梢神経疾患,(Bell 麻痺,Guillain‒Barré 症候群,慢性炎症性脱髄性ニューロパチーなど),筋疾患(筋ジストロフィー症,多発筋炎,周期性四肢麻痺など),神経筋接合部疾患(重症筋無力症,Lambert‒Eaton 筋無力症症候群など)が含まれ,きわめて多くの疾患があります.

 シリーズ『神経内科Clinical Questions & Pearls』はこのような神経内科を標榜し,さらに専門医を目指すという大きな志を抱く若き医師を対象として立案・企画されました.神経内科疾患を主な領域別に分け,各領域を独立したシリーズとして刊行することとし,各巻ごとに当該領域におけるオピニオンリーダーに責任編集者として内容を企画していただきました.テーマとしては,広い神経内科疾患の領域の中から,脳血管障害,パーキンソン病,認知症,頭痛,てんかん,多発性硬化症・視神経脊髄炎などの中枢脱髄性疾患,神経感染症,小脳失調症,高次脳機能障害,運動ニューロン疾患,末梢神経疾患そして筋疾患の12 領域を抽出し,それぞれ1 冊単位の独立したモノグラフとしました.ただし,各巻相互に統一性を持たせるため,編集骨格は神経内科診療の現場で遭遇する疑問・課題を,諸疾患の診療ガイドラインで一般化した「Clinical Questions(CQ)形式」として50〜100 項目をとりあげ,それぞれについてエビデンスも踏まえて解説するという方針としました.構成としては,疾患の病態理解のための要点,診断と治療の要点,そして外来・病棟での実臨床の要点をQ&A 形式にまとめ,それを中核にして前後に総説あるいはコラムなどを交えて解説するという形をとりました.さらに各章の結びとして「Pearls」と題するコラムを設け,診療のポイント,コツ,ピットフォール,最新の知見,読んでおきたい重要文献などについて紹介する工夫を施したことも本シリーズの特徴といえると思います.すなわち,本シリーズは各神経疾患診療に必要な知識を学び,現場での実践力を身につけることができるようまとめられた,新しいコンセプトに基づく神経内科ガイドブックといえるでしょう.最後に,各疾患領域におけるCQ を精力的かつ網羅的に抽出していただいた各巻の分担編集者の先生方,ならびに本シリーズ全体の企画編集にご協力いただきました慶應義塾大学医学部神経内科専任講師 清水利彦先生に心から感謝したいと思います.



 本シリーズが,神経内科専門医を志す方々にとって血となり肉となり,将来の臨床の場において大きな花を咲かせ,そして大きく豊かな実を結ぶことを期待しています.



   2016 年5 月吉日



慶應義塾大学医学部神経内科教授

鈴 木 則 宏

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序 文



 「認知症」という言葉を,テレビや新聞などで,目にしない日はないように思います.外来受診や入院される様々な疾患の患者さんが,生活習慣病と並んで,認知症で治療を受けていますといわれることも多くなりました.ところで,思いのほか気になるのは,高血圧や糖尿病のように,認知症という用語だけがあたかもひとつの疾患を表すかのように使われていることです.「認知症」は,もちろん単一疾患を示す用語ではありませんが,こういった背景には,個々の患者さんの病態を丁寧に検討していないこともあるでしょうが,我々医療サイドが,ほかのコモンな疾患と同様に,認知症という状態への理解を深める必要もありそうです.

 この本はタイトルにもあるように,認知症に関する多くの質問とそれに対する解説から構成されています.質問に関しては,日常の診療でよく遭遇するけれど,どう答えてよいかわからないような多くの質問が準備されました(本当はもっと多かったのですが,諸事情で減らしました).お答えくださった方は,認知症診療や基礎研究の第一人者として活躍される先生や若手臨床医として大活躍されている先生へお願いしました.さらに,多くの患者さんの診療にあたられて,経験豊富な家庭医の先生からも多くのご解説をいただきました.一方,認知症に関わるのは,医師だけでなく,ほかの職種の方々の力も必要です.そのような観点から,社会的体制や看護に関する質問へも,MSW や看護師さんから丁寧なご対応をいただきました.

 目次をご覧くださればおわかりになるように,個々の疾患における,きわめて基本的な事柄や,ちょっと教科書などを参照すればすぐにわかるような内容よりも,もっと実際の現場で(今風に言えばreal world です),役立つものを目指しました.皆様も少なからず経験したような内容が多くあるかと思います.私自身,認知症の患者さんや家族とお話をしているときに,たくさんの疑問が湧いてきますが,同時に多くのご質問をいただくことになります.でも,うまく答えられているかどうか,自信がないことをよく経験します.そういった点からも,この本は,認知症に関わる専門医や若手医師,研修医だけでなく,看護師,保健師,介護職などの専門職の方へも間違いなくお勧めできるものと思います.

 本自体は電車,バスなどどこでも読めるサイズですし,ご解説をいただいた方々には,限られたページの中で,コンパクトかつすぐにでも患者さんやご家族へ説明できそうな内容にまとめていただきました.明日からの認知症診療に役立てていただければ幸いであります.そして,いろいろなご経験を直接書き込んでいただき,皆様独自の認知症対応マニュアルとなればと願っております.最後に,シリーズ監修の鈴木則宏教授(慶應義塾大学),出版社の方々へ御礼を申し上げます.



   2016 年11 月吉日



埼玉医科大学国際医療センター神経内科・脳卒中内科

高 尾 昌 樹

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Contents

I 認知症の総論,用語の整理,症候,社会資源
 1 認知症という言葉がどうして使われるようになったのですか? 〈後藤 淳〉
 2 認知症と認知機能障害の違いはなんですか? 〈田渕 肇〉
 3 DSM―5 で導入されたNeurocognitive disorder の意義はなんですか? 〈前田貴記〉
 4 中核症状やBPSD といった用語の意味と,具体的にはどういった症状でどんな特徴があるのかを教えてくだ
   さい 〈新井哲明〉
 5 軽度認知障害,preclinical AD など早期の状態を表す用語の定義と意義などを教えてください
                                    〈坂内太郎 岩田 淳〉
 6 認知症をきたす疾患を疫学的な面を含めて教えてください 〈川井元晴〉
 7 認知症はどのような経過で進行しますか? 〈横田 修〉
 8 認知症の患者さんが受けることのできる社会資源にはどのようなものがありますか? 〈相澤勝健〉
 9 新オレンジプランとはなんですか? 〈大友 学〉
 10 認知症診療における訪問看護の役割,具体的な業務を教えてください 〈井上尚子〉
 11 介護保険施設,特別養護老人ホーム,グループホームなどに関してその目的,適応,違いなどを教えて
   ください 〈美原恵里〉
 12 専門医とかかりつけ医との連携をどのように行えばいいですか? 〈久次米健市〉
 13 認知症患者における成年後見制度,自動車運転など法的問題とその解決に関して実例をもとに教えてく
   ださい 〈大平雅之〉
case approach 若年性認知症 〈新井平伊〉

II 診断
 1 専門医に紹介できない環境で,診断をどのようにすすめたらいいですか? 〈古和久朋〉
 2 専門医として,認知症の代表的疾患の診断をどのようにすすめればいいですか? 〈古和久朋〉
 3 レヴィ小体型認知症とアルツハイマー病の診断に迷うことがしばしばあります.鑑別するにはどのよう
   にすればいいですか? 〈石川欽也〉
 4 高次機能検査としてベッドサイドや外来でできるスクリーニング検査はどのようなものがありますか?
   その解釈を教えてください 〈小幡真希〉
 5 専門的な高次機能検査にはどのようなものがありますか? どのような時に行えばいいですか?
                                      〈土田剛行 岩田 淳〉
 6 認知症診断における頭部CT,MRI の撮像方法,読影のポイントを教えてください 
                                 〈櫻井圭太 徳丸阿耶 下地啓五〉
 7 頭部CT,MRI 以外で,認知症検査に必要な画像検査,またその結果の解釈,適応のタイミングを教えて
   ください 〈佐々木貴浩〉
 8 画像検査以外に必要な認知症の検査を教えてください 〈中原 仁〉
 9 認知症診断における髄液検査の意義とその適応を教えてください 〈初田裕幸〉
 10 前頭側頭型認知症の診断はどのように行いますか? 〈高畑圭輔〉
 11 前頭側頭型認知症と前頭側頭葉変性症との違いがわかりません 〈高畑圭輔〉
 12 前頭側頭葉変性症に分類される疾患に関して解説をお願いします 〈足立 正〉
 13 筋萎縮性側索硬化症における認知障害とはどのようなものですか?どのように対応すべきですか?
                                     〈中山宜昭 伊東秀文〉
 14 海馬硬化による認知症とはどのようなものですか? 〈村山繁雄 齊藤祐子〉
 15 てんかんと認知症との関連に関して教えてください 〈小尾智一〉
 16 血管性認知症はどのように診断すればいいですか? 〈佐野博康〉
 17 慢性の髄膜炎で認知症をきたすことがあるそうですが,どういった疾患ですか? 〈安部鉄也〉
case approach プリオン病 〈佐藤克也〉

III 治療
 1 アルツハイマー病治療薬の効果はどのようなものですか? また種類とその違いについても教えてくだ
   さい 〈丸山博文〉
 2 コリンエステラーゼ阻害薬の副作用とその具体的な対応,予防を教えてください 〈高橋純子〉
 3 コリンエステラーゼ阻害薬を開始しましたが,効果がないと家族からいわれました.変更するタイミン
   グやその意義について教えてください 〈高橋純子〉
 4 メマンチンはどういった場合に使用するのですか? また,どういった副作用がありますか?
                                           〈久松徹也〉
 5 レヴィ小体型認知症の治療はどのように行いますか? 〈仙石錬平〉
 6 レヴィ小体型認知症に抗パーキンソン病薬を使用すべきですか? 〈仙石錬平〉
 7 レヴィ小体型認知症にコリンエステラーゼ阻害薬を処方するときの注意点はなんですか? 〈仙石錬平〉
 8 FTD の治療・対処方法に関して教えてください 〈川勝 忍 小林良太 林 博史〉
 9 BPSD に対する治療法のストラテージを教えてください 〈谷向 知 柴 珠実〉
 10 血管性認知症の治療はどのようにすべきですか? 〈出口一郎〉
 11 抑肝散をはじめとした認知症治療における漢方薬の意義と適応,投与のタイミング,中止のタイミング
   を教えてください 〈新見正則〉
case approach コリンエステラーゼ阻害薬 〈久松徹也〉

IV 日常診療におけるポイント,BPSDを中心とする対応
 1 認知症の患者さんが受診したときに,家族と本人へはどのような接し方をすればいいですか?
                                          〈山口啓二〉
 2 介護者に対して,暴力を振るうようになってしまいました.どういったことを考え対応したらいいで
   すか? 家族への説明方法も教えてください 〈棚橋伊織〉
 3 認知症にみられる幻覚(幻視)の種類とその対応はどのようにすればいいですか? 〈池田 学〉
 4 BPSD に対する非定型抗精神病薬などの使用はどのように注意すればいいですか? 〈大澤 誠〉
 5 認知機能障害を生じる薬にはどのようなものがありますか? どういったことに気をつけて処方すべき
   ですか? 〈佐藤秀樹〉
 6 アルツハイマー病の危険因子にはどのようなものがありますか? 〈佐々木貴浩〉
 7 アルツハイマー病の予防因子にはどのようなものがありますか? 〈佐々木貴浩〉
 8 BPSD の様々な症状は,認知症の経過でどのようにかわるものですか? 〈色本 涼 岩下 覚〉
 9 レヴィ小体型認知症における嗅覚障害やRBD にはどのように対応するのですか? 〈高橋一司〉
 10 夜間も頻尿で1 時間おきにトイレに行きます,どのようにすればいいですか? 〈榊原隆次〉
 11 症状がはっきりしない尿路感染や呼吸器感染をどのように見抜き,治療を開始しますか?
                                      〈廣岡伸隆 橋本正良〉
 12 摂食不良などをどのように見抜き,対応すればいいのですか? 〈大平雅之〉
 13 胃瘻を造設するにあたり,その適応,家族対応などを具体的に教えてください〈冨安 斉 狭間千春〉
 14 経腸栄養剤の選択,使用方法,使用時の下痢・便秘などへの対応について教えてください 〈厚東篤生〉
 15 いわゆるゴミ屋敷といわれる状態になっています.その背景と対応を教えてください 〈船山道隆〉
 16 いつも家中に鍵をかけたり,ものをかくしたりしてしまいます.なぜそうなるのですか?どのようにす
   ればいいですか? 〈吉益晴夫〉
 17 不眠が強く,睡眠導入剤を検討しています.どのような点に注意したらいいですか?内服のしかたも教
   えてください.処方しないほうがいい薬もありますか? 〈大西秀樹〉
 18 医療スタッフが認知症の患者さんに殴られてしまいました.どのような対応をしていけばいいですか? 
                                           〈大平雅之〉
 19 かなり進行した認知症ですが,自動車やオートバイの運転をやめさせることができません.どういった
   対応をしていけばいいですか? 〈大友 学〉
 20 徘徊が強く,いつ事故になるかわかりません.どのようにしていけばいいですか? 〈大友 学〉
 21 認知症患者の予防接種に関して,どのようにアレンジすべきですか? 〈江口 桂〉
 22 認知症患者における全身の疾患の定期検査などはどのようにすればいいですか? 〈江口 桂〉
 23 認知症患者の口腔ケアのポイントは? 〈岸本裕充〉
 24 非薬物療法は有効ですか?科学的なエビデンスも含めて教えてください 〈色本 涼 三村 將〉
 25 認知症患者における性的要求(脱抑制を含む)などに対してどのような対応をしたらいいですか?
                                           〈船山道隆〉
 26 終末期における対応とは具体的にはどういったことなのですか? 〈荻野美恵子〉
 27 在宅療養をしている認知症患者に対しては,日頃どのような注意をすればいいのですか?
                                           〈中村洋一〉
case approach カプグラ症候群 〈 船山道隆〉

V 病理学的な背景から認知症を理解する
1 認知症診断において病理解剖にはどういった意義があるのですか? 〈岩崎 靖〉
 2 病理解剖の際には,どういったことに注意すればいいですか? 〈岩崎 靖〉
 3 認知症の病理所見にはどのようなものがありますか? 〈若林孝一〉
 4 臨床診断と病理診断はどの程度一致しますか? 〈多田美紀子 田中章景〉
 5 認知症における脳生検の意義はどういったものですか? 〈福田隆浩〉
 6 認知症における脳以外の生検も有用ですか? 〈中野雄太 藤ヶ崎純子 村山繁雄〉
 7 アルツハイマー病におけるアミロイド血管症と血管炎との関連について教えてください 〈木村成志〉
 8 Treatable dementia という言葉がありますが,どういった疾患がありますか? 〈矢崎正英〉
 9 Treatable dementia の診断と治療はどのように進めますか? 通常はどこまで検査をすべきですか?
                                           〈矢崎正英〉
 10 プリオン病とはなんですか? 〈清水 宏 柿田明美〉
case approach 病理学的理解 〈?尾昌樹〉

VI 基礎的な展開とこれからの展望
 1 認知症の動物モデルに関して教えてください 〈上野正樹〉
 2 iPS 細胞による研究の果たす役割に関して教えてください 〈吉崎崇仁 伊東大介〉
 3 認知症をきたす疾患とその遺伝子,タンパクとの関連に関してまとめてください
                                〈寺田 真 玉岡 晃 長谷川成人〉
 4 認知症の最新の治療法開発に関して教えてください 〈坂井健二〉
 5 百寿者研究と認知症医療との展望について教えてください 〈新井康通〉
 6 頭部外傷と認知症,認知機能障害との関連について教えてください 〈女屋光基〉
 7 CTE,PART,ARTAG に関して教えてください 〈?尾昌樹〉


索引

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執筆者一覧

鈴木則宏  慶應義塾大学医学部神経内科教授 シリーズ監修
高尾昌樹  埼玉医科大学国際医療センター神経内科・脳卒中内科 教授 編集
後藤 淳  済生会横浜市東部病院神経内科 部長・横浜市認知症疾患医療センター長 
田渕 肇  慶應義塾大学医学部精神・神経科 講師 
前田貴記  慶應義塾大学医学部精神・神経科 講師 
新井哲明  筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学 教授 
坂内太郎  東京大学医学部附属病院神経内科 
岩田 淳  東京大学医学部附属病院神経内科 講師 
川井元晴  山口大学大学院医学系研究科神経内科 准教授 
横田 修  きのこエスポアール病院精神科 副院長 
相澤勝健  美原記念病院地域事業部 副部長 
大友 学  国立病院機構東埼玉病院神経内科 医長 
井上尚子  美原記念病院訪問看護ステーショングラーチア 所長 
美原恵里  介護老人保健施設アルボース 施設長 
久次米健市 くじめ内科 院長 
大平雅之  埼玉医科大学国際医療センター神経内科 講師 
新井平伊  順天堂大学大学院精神・行動科学 教授 
古和久朋  神戸大学医学部神経内科 准教授 
石川欽也  東京医科歯科大学長寿・健康人生推進センター 教授 
小幡真希  東京都健康長寿医療センター高齢者バイオリソースセンター 
土田剛行  東京大学医学部附属病院神経内科 
櫻井圭太  東京都健康長寿医療センター放射線診断科 医長 
徳丸阿耶  東京都健康長寿医療センター放射線診断科 部長 
下地啓五  東京都健康長寿医療センター放射線診断科 専門部長 
佐々木貴浩 埼玉医科大学国際医療センター神経内科 講師 
中原 仁  慶應義塾大学医学部神経内科 
初田裕幸  脳神経内科はつたクリニック 院長 
高畑圭輔  放射線医学総合研究所脳機能イメージング研究部 
足立 正  鳥取大学医学部脳神経内科 
中山宜昭  和歌山県立医科大学神経内科 
伊東秀文  和歌山県立医科大学神経内科 教授 
村山繁雄  東京都健康長寿医療センターブレインバンク研究 部長 
齊藤祐子  国立精神・神経医療研究センター病院臨床検査科 
小尾智一  国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター神経内科 診療部長 
佐野博康  埼玉医科大学国際医療センター神経内科 
安部鉄也  埼玉医科大学国際医療センター神経内科 
佐藤克也  長崎大学医歯薬学総合研究科運動障害リハビリテーション 教授 
丸山博文  広島大学大学院脳神経内科学 准教授 
高橋純子  岩手医科大学内科学講座神経内科・老年科分野 
久松徹也  群馬病院 診療部長 
仙石錬平  東京都健康長寿医療センター神経内科 医長 
川勝 忍  福島県立医科大学会津医療センター精神医学講座 教授 
小林良太  山形大学医学部精神科 
林 博史  山形大学医学部精神科 准教授 
谷向 知  愛媛大学大学院医学研究科老年精神地域包括ケア学 教授 
柴 珠実  愛媛大学大学院医学研究科精神看護学 
出口一郎  埼玉医科大学国際医療センター神経内科 講師 
新見正則  帝京大学医学部血管外科 准教授 
山口啓二  一宮西病院神経内科 部長 
棚橋伊織  埼玉医科大学総合医療センター神経精神科 
池田 学  大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室 教授 
大澤 誠  大井戸診療所 院長 
佐藤秀樹  さいたま市立病院神経内科 部長 
色本 涼  桜ヶ丘記念病院 
岩下 覚  桜ヶ丘記念病院 院長 
高橋一司  埼玉医科大学神経内科 教授 
榊原隆次  東邦大学医療センター佐倉病院内科学神経内科 准教授 
廣岡伸隆  埼玉医科大学総合診療内科 准教授 
橋本正良  埼玉医科大学総合診療内科 教授 
冨安 斉  半城土とみやすクリニック 院長 
狭間千春  半城土とみやすクリニック 
厚東篤生  よみうりランド慶友病院 院長 
船山道隆  足利赤十字病院神経精神科 部長 
吉益晴夫  埼玉医科大学総合医療センター神経精神科 教授 
大西秀樹  埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 教授 
江口 桂  東京都健康長寿医療センター神経内科 
岸本裕充  兵庫医科大学歯科口腔外科学講座 主任教授 
三村 將  慶應義塾大学医学部精神・神経科 教授 
荻野美恵子 北里大学医学部附属新世紀医療開発センター包括ケア全人医療学 講師 
中村洋一  中村診療所 院長 
岩崎 靖  愛知医科大学加齢医科学研究所 准教授 
若林孝一  弘前大学医学研究科脳神経病理学講座 教授 
多田美紀子 横浜市立大学神経内科・脳卒中科 
田中章景  横浜市立大学神経内科・脳卒中科 教授 
福田隆浩  東京慈恵会医科大学神経病理 講師 
中野雄太  東京都健康長寿医療センター神経病理 
藤ヶ崎純子 東京都健康長寿医療センター神経病理 
木村成志  大分大学医学部神経内科学講座 准教授 
矢崎正英  信州大学バイオメディカル研究所神経難病学部門 准教授 
清水 宏  新潟大学脳研究所病理学分野 
柿田明美  新潟大学脳研究所病理学分野 教授 
上野正樹  香川大学医学部炎症病理学 教授 
吉崎崇仁  慶應義塾大学医学部神経内科 講師 
伊東大介  慶應義塾大学医学部神経内科 講師 
寺田 真  筑波大学医学医療系臨床医学域神経内科学 
玉岡 晃  筑波大学医学医療系臨床医学域神経内科学 教授 
長谷川成人 東京都医学総合研究所認知症・高次脳機能研究分野 分野長 
坂井健二  金沢大学附属病院神経内科 
新井康通  慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター 講師 
女屋光基  国立病院機構下総精神医療センター 院長 

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