Annual Review Online
ログアウト中です。

トップページ整形外科 > 手の外科 -私のアプローチ

書籍詳細

手の外科 -私のアプローチ

手の外科 -私のアプローチ

三浪 明男 著

A4判 680頁

定価(本体37,000円 + 税)

ISBN978-4-498-05476-9

2016年07月発行

在庫あり

日常診療で比較的よく遭遇する手の疾患を取り上げ,その手術に必要な知識や手技を丁寧に解説したビジュアルテキスト.各疾患,病態,手術解剖,手術適応,手術治療を順序立てて紹介.各所に40年近くのキャリアを持つ著者の「コツ」が散りばめられている.手術治療では多くのイラストと術中写真を用いて,目で見て理解できるよう工夫した.本書を一読すれば,手術の成功性が高まること請け合いの,エキスパートの技術が詰まった1冊だ.

序文


 1972年(昭和47年)に卒業して北海道大学整形外科学教室に入局し,整形外科疾患全般の診断と治療を学びました.大学そして関連研修病院でgeneral orthopaedicsを学ぶうちに手の外科に興味を抱くようになりました.当時の手の外科(上肢)班のチーフは石井清一先生(札幌医大名誉教授)でした.手の班のdiscussionは基本的にはエンドレスであり,夜遅くまでdiscussionすることも少なくありませんでした.非常に自由闊達な雰囲気で経験の浅い(というよりもほとんど経験がなく,教科書の上でしか理解していない)医師の発言も真剣に聞いてくれるもので,他の班とは一味違うものでした.

 5年目から専門を手の外科として以来,一貫して,というよりも他の班のことは耳学問だけで済ませて手の外科に浸ってほぼ40年近くになりました.手の外科班と腫瘍班に入ってから石井先生に外来で臨床のご指導を受けながら屈筋腱損傷に関する基礎的研究のお手伝いをさせていただきました.当時は腱そのものにintrinsic healing potentialがあることが実験的に明らかとなり脚光を浴びている時代でした.その後,3年半にわたり北大医学部附属癌研究施設(現遺伝子病制御研究所)病理部門で腫瘍免疫の基礎研究を当時の小林博教授のご指導のもと,行い,学位を取得しました.整形外科教室に戻り9年目のときにMayo Clinicへ留学し,臨床はLinscheid先生,Dobyns先生,Cooney先生,Wood先生から,そして基礎研究は当時のBiomechanical LaboratoryのChao先生,An先生からご指導を受け,とくに手根不安定症を中心とする手関節外科に興味・醍醐味が湧き,この分野で頑張っていこうというモチベーションを持って北大に帰ってまいりました.Linscheid先生とDobyns先生は最近相次いでお亡くなりになられ,追悼文なども書かせていただきましたが,本当に哀しく残念です.

 帰国したときには石井先生は札幌医大整形外科教授として異動されており,手の班チーフは薄井正道先生(元札幌医大整形外科助教授),荻野利彦先生(前山形大学整形外科教授.大変残念ですが,昨年,急逝されました)と変わられました.お二人とも札幌医大に異動され,私が手の班チーフを任されました.その後,2000年(平成12年)に北大整形外科教授に就任し,2012年(平成24年)に退職,現在の北海道中央労災病院せき損センターに勤務しております.

 2007年(平成19年)に今回も出版元をお引き受けいただきました中外医学社から「カラーアトラス 手・肘の外科」という単行本を主に北大整形外科同門の手の外科医の先生とともに発刊させていただきました.この本では手術の説明に特化した手術書として,手術のイラストとその説明のみを記載することと考えていましたが,結果的には手の外科の教科書のようになり,当初の目的(趣旨)を半分くらいしか叶うことができませんでした.北大退職後も幸いにして多くの手・肘の外科手術,マイクロサージャリー手術を経験させていただいております.前書で果たせなかったことを達成すべく,日常診療で比較的遭遇する疾患を中心に取り上げて,その病態,手術解剖,手術適応,手術治療について記述することとしました.また整形外科で扱うマイクロサージャリーの代表的ないくつかの手術を新たに加えました.重要な部位における疾患について,とくに機能解剖と診断手順については独立した項目としました.手術治療については多くのイラストと術中写真を駆使して組み合わせて,順序立てて詳述するように努めました.この際,手術の留意点や強調したい点などについて“コツ”として記載していますので是非,参考にしていただきたいと思います.手の外科の基本的な知識のある先生であれば,本書を読まれて手術を行っていただければ手術の成功の可能性は高いと確信しておりますが,出来れば機能解剖書と一緒に読んでいただければより確実と思います.ただし,私のやり方,手術方法について記載しているのでいわゆる常道と違うところがあるかも知れません.そのような場合にはなるべく付記するようにはしておりますが,標準的な手術書も参考にすると違いがわかり面白いかも知れません.私が今でもよく行う手術については多くの記述をしてしまう傾向がありますことはお許しください.

 北大を退職してからの症例を中心に採用していますが,北大時代の症例も多く含まれています.手術を順序立てて,所々で手術を中断し,術中写真を撮影したために,本書を完成させるにあたり,手術症例を快く提供していただいた多くの先生に深く感謝申し上げます.とくに本書を完成するにあたり,北海道中央労災病院せき損センター整形外科部長 東條泰明先生,札幌徳洲会病院 藤田勝久先生,産業医大整形外科 神谷宣行先生,北斗病院(帯広市)整形外科副院長 石田直樹先生,清水智先生,王子総合病院(苫小牧市)整形外科部長 鈴木克憲先生,岩見沢市立総合病院整形外科部長 田崎悌史先生,帯広厚生病院整形外科部長 本宮真先生,帯広協立病院 佐藤幸宏院長はじめ各病院の手術場のスタッフの皆様に心より感謝致します.また一部については「カラーアトラス 手・肘の外科」から記述および図などを使わせていただいております.快く転載をご承諾いただきました執筆者の先生にも感謝申し上げます.

 本書に改めて目を通してみますと,ほぼ手・肘の外科および整形外科領域で扱うマイクロサージャリー手術全般を網羅していると思います.しかし,比較的日常診療で遭遇することが多い疾患を考えて,その手術方法を順序立てて記載しましたので,各分野が満遍なく書かれているものではないこと,また私の比較的得意としている一部の項目はそれほど日常的に診ることが多いものではない症例もあること,また各項目毎に出来るだけ完結したいということもあり記述がかなり重複していることもあることをご了承ください.

 最後に本書を刊行するにあたり何回も面倒な推敲に応じていただき,絶大なご協力をいただいた中外医学社編集部の小川孝志,歌川まどか氏,そして投稿原稿作成にあたり多くの時間を割いてご協力いただいた北海道中央労災病院せき損センター医局秘書の篠原美智留さん,清野良子さん,三上麻里奈さんに心よりお礼を申し上げます.


 2016年6月吉日
著者 三浪明男 記す

すべて見る

著者紹介

三浪 明男(みなみ あきお)

 独立行政法人労働者健康安全機構 北海道中央労災病院せき損センター 院長


●略歴

 昭和22年(1947年)11月21日
 昭和47年 北海道大学医学部卒業・北海道大学医学部整形外科入局
 昭和52年 北海道大学医学部附属癌研究施設病理部門
 昭和55年 北海道大学医学部附属病院整形外科助手
 昭和57年 米国メーヨクリニックOrthopaedic Biomechanical Laboratory Research Fellow
 昭和61年 北海道大学医学部附属病院講師
 平成2年 北海道大学医学部助教授
 平成6年 北海道大学保健管理センター整形外科教授
 平成12年 北海道大学大学院医学研究科 高次診断治療学専攻 機能回復医学講座 整形外科学分野 教授
 平成19年 北海道大学大学院医学研究科 医学専攻 機能再生医学講座 整形外科学分野へ名称変更
 平成24年 独立行政法人労働者健康福祉機構 北海道中央労災病院せき損センター 院長


●学位:医学博士 北海道大学第2100号(昭和56年6月30日)


●主な学会活動ほか

 日本整形外科学会 元理事,元副理事長 名誉会員
 日本手外科学会 元理事長 名誉会員
 日本マイクロサージャリー学会 元理事 名誉会員
 日本関節病学会 元理事 名誉会員
 日本リウマチ学会 指導医 評議員
 北海道整形災害外科学会 名誉会員
 日本バイオマテリアル学会 評議員
 American Society for Surgery of the Hand International member
 International Federation of Societies for Surgery of the Hand Member
 American Society for Reconstructive Microsurgery Corresponding member
 International Wrist Investigator’s Workshop Member
 Hand Surgery Prior Editor―in―Chief
 Journal of Musculoskeletal Research Editorial board
 The 5th Combined Meeting of the Japanese and American Societies for Surgery of the Hand President
 平成20年 第81回日本整形外科学会学術総会 会長


●専門分野:関節外科,手の外科,リウマチ手の外科,マイクロサージャリー,スポーツ手の外科,腫瘍免疫,生体力学

●受賞歴

 1.平成10年 日本手の外科学会優秀展示賞
 2.平成11年 American Society for Surgery of the Hand 1999 Poster Exhibit Award Best Layout and Presentation
 3.平成14年 上原記念生命科学財団研究奨励賞
 4.平成15年 大和証券ヘルス財団研究助成
 5.平成15年 整形災害外科学研究助成財団アルケア奨励賞
 6.平成16年 上原記念生命科学財団研究助成
 7.平成20年 北海道医師会賞,北海道知事賞
 8.平成20年 北海道科学技術賞
 9.平成20年 日本整形外科学会学会賞


●著書・論文(英文のみ)

 著書   33編(主著書:12編)
 原著  360編(主著書:64編)
 症例報告 43編(主著書:8編)

すべて見る

目 次



Chapter 1 総論

   1.手指手術に対する麻酔手技


Chapter 2 肘関節

   2.肘関節の機能解剖と肘関節疾患に対する診断手順
 骨折
   3.上腕骨顆上骨折に対する徒手整復+経皮的K鋼線固定術
   4.上腕骨外側顆骨折に対する観血的整復+K鋼線固定術
   5.上腕骨遠位端骨折(成人)に対する治療
   6.肘頭骨折に対する骨接合術(Tension Band Wiring法)
   7.橈骨頭部・頚部骨折に対する観血的整復術・内固定術
    (Open Reduction and Internal Fixation:ORIF)
   8.Monteggia骨折に対する治療
   9.Essex―Lopresti骨折に対する治療
 OA・RAほか
   10.変形性肘関節症に対する関節形成術
   11.人工肘関節置換術
   12.上腕骨外側上顆炎に対する手術治療
 機能再建
   13.Steindler屈筋形成術
   14.前腕回内位拘縮に対する円回内筋Rerouting手術
   15.前腕回外位拘縮に対する矯正術(Zancolli法)
 靭帯損傷
   16.新鮮外傷性肘関節靭帯損傷に対する手術
   17.肘関節後外側回旋不安定症の治療
   18.陳旧性肘後外側回旋不安定症に対する靭帯再建術
   19.Complex Elbow Instabilityに対する手術治療
 腫瘍
   20.肘窩部軟部腫瘍に対する切除術


Chapter 3 手関節

   21.手関節疾患における診断手順
 橈・尺骨骨折
   22.橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレート固定術
   23.橈骨遠位端骨折変形治癒に対する矯正骨切り術
   24.尺骨茎状突起骨折に対する骨接合術
   25.前腕骨骨幹部骨折に対する骨接合術
 OA
   26.橈骨茎状突起切除術
   27.SLAC Wristに対する橈骨楔状骨切り術
   28.SLAC(SNAC)Wristに対するFour―Corner Fusion
   29.近位手根列切除術(Proximal Row Carpectomy:PRC)
 手関節固定術
   30.橈骨・月状骨間固定術
   31.舟状骨・大菱形骨・小菱形骨固定術(Scaphotrapeziotrapezoidal:STT Fusion)
   32.全手関節固定術
 Kienböck病
   33.Kienböck病の治療(総論)―背側遠位橈骨からの有茎血管柄付き骨移植術
     (第4・5ECAを用いた)―
   34.Kienböck病に対する橈骨短縮骨切り術
   35.Kienböck病に対する月状骨摘出術および長掌筋腱挿入術
   36.第2中手骨基部を利用した血管柄付き骨移植術
 手根不安定症
   37.新鮮月状骨(周囲)脱臼骨折に対する観血的整復術と靭帯修復術
   38.舟状月状骨間解離に対する舟状月状骨間靭帯修復術および背側関節包固定術
   39.橈側手根屈筋(FCR)腱を用いた舟状月状骨間靭帯再建術
   40.月状三角骨間解離に対する月状三角骨間靭帯
     (Lunotriquetral Interosseous Ligament:LTIL)再建術
 舟状骨骨折・偽関節
   41.舟状骨骨折に対する背側からの経皮的内固定術
   42.舟状骨骨折に対する診断と骨接合術
     (観血的整復術+内固定術Open Reduction and Internal Fixation:ORIF)
   43.舟状骨偽関節に対する遠位橈骨からの血管柄付き骨移植術
   44.舟状骨偽関節に対する大腿骨内顆からの血管柄付き骨弁移植術
 TFCC
   45.手関節鏡手技
   46.TFCC(class 1B)断裂に対するOpen Repair法
   47.尺骨短縮術
   48.尺骨短縮術後抜釘術
 Denervation・ガングリオン
   49.手関節のDenervation手術(除神経術)
   50.手関節に発生したガングリオン切除術
 有鉤骨鉤骨折
   51.有鉤骨鉤骨折に対する骨接合術および鉤切除術
 DRUJ
   52.遠位橈尺関節障害に対する診断手順
   53.Sauvé―Kapandji手術
   54.Hemiresection―Interposition Arthroplasty(HIA)法
   55.不安定尺骨遠位端に対して尺側手根伸筋腱および尺側手根屈筋腱を用いた安定化術
     (Breen法)


Chapter 4 母指

 CM関節
   56.母指CM関節変形性関節症に対する関節固定術
   57.母指CM関節亜脱臼に対する靭帯再建術(Eaton法)
   58.母指CM関節変形性関節症に対する第1中手骨基部楔状骨切り術
   59.母指CM関節変形性関節症に対する関節形成術
 Bennett骨折
   60.Bennett骨折に対する経皮的鋼線固定術
 ロッキング
   61.母指MP関節ロッキングに対する治療(手術を含む)
 Gamekeeper’s Thumb
   62.母指MP関節尺側側副靭帯損傷(Gamekeeper’s Thumb)に対する治療
 腫瘍
   63.母指球部に発生した軟部腫瘍に対する切除術


Chapter 5 手指

   64.手指の解剖と機能
 骨折
   65.中手骨・指節骨骨折骨接合術(関節固定術を含む)
      ―Two Dimensional Intraosseous Wiringテクニック―
 MP関節
   66.手指MP関節伸筋腱脱臼に対する手術
   67.手指MP関節ロッキングに対する手術
 PIP関節
   68.手指PIP関節過伸展による掌側関節囊断裂に対する修復術
   69.手指PIP関節脱臼骨折に対する観血的整復術・内固定術
     (Open Reduction and Internal Fixation:ORIF)
   70.PIP関節における掌側板関節形成術
   71.PIP関節人工指関節置換術
 DIP関節
   72.マレット骨折に対する石黒法
   73.粘液囊腫(Mucous Cyst)切除術
 腫瘍
   74.内軟骨腫に対する手術
   75.手指Retinacular Ganglion切除術
   76.Glomus(グロムス)腫瘍切除術
 Dupuytren拘縮
   77.Dupuytren拘縮に対する手術
 Sympathectomy
   78.指動脈交感神経切除術
 感染
   79.指感染に対する切開法と排液法
 切断
   80.指切断術


Chapter 6 腱

 腱(鞘)炎
   81.ばね指(指屈筋腱腱鞘炎)手術
   82.ド・ケルバン病de Quervain Diseaseに対する腱鞘切開術(腱鞘滑膜切除術)
   83.尺側手根伸筋腱脱臼・亜脱臼の治療 395
   84.交差点症候群Intersection Syndromeに対する治療
 腱断裂
   85.手関節部での長母指屈筋腱断裂に対する腱形成術
   86.遠位橈尺関節変形性関節症およびリウマチ性手関節症による手指伸筋腱断裂に対する腱
     移行術および腱移植術
   87.ZoneIIにおける新鮮屈筋腱損傷に対する修復術
   88.ZoneI深指屈筋腱avulsionに対する腱前進術
   89.ZoneI深指屈筋腱断裂に対する腱固定術
   90.Transverse Interosseous Loop Technique―屈筋腱末梢断端の骨への固定法―
 腱移行
   91.末梢神経麻痺に対する腱移行術の治療原則
   92.低位および高位正中神経麻痺に対する腱移行術
   93.低位および高位尺骨神経麻痺に対する腱移行術
   94.尺骨神経麻痺に対する腱移行術
   95.長母指外転筋移行による示指橈側外転再建術
   96.低位および高位正中神経・尺骨神経合併麻痺に対する腱移行術
   97.高位橈骨神経麻痺に対する腱移行術


Chapter 7 神経

   98.神経剝離術,神経縫合術,神経移植術
 腕神経叢
   99.腕神経叢に対する手術侵入法
   100.上位型腕神経叢麻痺の肘屈曲再建における部分尺骨神経・筋皮神経交叉縫合術
      (Oberlin法)
 尺骨神経
   101.肘部管症候群に対する尺骨神経前方移行(動)術
   102.Guyon管(尺骨神経管)症候群に対する手術
 橈骨神経
   103.橈骨神経管開放術
 手根管症候群
   104.手根管症候群Carpal Tunnel Syndromeの診断・治療 ―鏡視下手根管開放術
      (Endoscopic Carpal Tunnel Syndrome:ECTR)を中心に―
   105.手根管症候群に対する開放的手根管開放術(Open Carpal Tunnel Release:OCTR)
   106.手根管症候群に対するOCTR+母指対立機能再建術(Camitz法)
 神経くびれ
   107.神経束のくびれによる神経麻痺
   108.前骨間神経麻痺に対する手術(神経束間神経剝離術)
 腫瘍
   109.神経鞘腫(Schwannoma)切除術
   110.手に発生した断端神経腫に対する外科治療
 知覚神経移行術
   111.知覚神経移行術


Chapter 8 関節リウマチ

 手関節
   112.リウマチ性手関節の手術治療体系
   113.手関節滑膜切除術
   114.リウマチ性手関節における伸筋腱滑膜切除術と尺骨遠位端切除術(Darrach手術)
   115.人工手関節置換術
 母指
   116.リウマチ母指ボタン穴変形に対するMP関節形成術(Swanson Implantによる)
   117.リウマチ母指スワンネック変形に対する手術治療
 MP関節
   118.手指MP関節インプラント関節形成術
 PIP関節
   119.手指ボタン穴変形に対する横支靭帯を用いた中央索再建術
   120.リウマチ手指における白鳥の頚変形に対する手術


Chapter 9 先天異常

 先天性橈尺骨癒合症
   121.先天性橈尺骨癒合症に対する前腕の骨折回旋矯正術と回旋矯正骨切り術
   122.先天性橈尺骨癒合症に対する血管柄付き筋膜脂肪弁移植と橈骨骨切り術を用いた授動術
 母指
   123.橈側列形成不全に対する中央化術
   124.母指低形成に対する示指の母指化術
   125.母指形成不全に対してHuber―Littler法を用いた母指対立機能再建術
   126.母指多指症矯正手術
 手指
   127.手の先天異常に対する治療原則と合指症分離手術
   128.裂手症手術
   129.先天性絞扼輪症候群に対する矯正術


Chapter 10 血管柄付き骨・(筋)皮弁(マイクロサージャリー)

   130.Microsurgeryを用いた遊離組織移植術の術前・術後のプランニング
 切断指
   131.切断指・肢の再接着術
 骨移植
   132.血管柄付き腓骨移植術(血管柄付き骨のドナー選択を含む)
   133.血管柄付き腸骨移植術(深腸骨回旋動脈を血管茎とする)
   134.Angular Branchを利用した血管柄付き肩甲骨移植術
 筋皮弁
   135.浅腸骨回旋動静脈を血管茎としたGroin Flap
   136.薄筋皮弁
   137.前外側大腿皮弁
   138.肩甲皮弁
   139.広背筋皮弁移植術
   140.上腕外側皮弁移植術
   141.橈側前腕皮弁移植術
 足指移植
   142.遊離足指および足指骨・軟部組織移植術
   143.血管柄付き関節移植術
 区画症候群
   144.上肢区画症候群(Compartment Syndrome)に対する筋膜切開術

索 引

すべて見る

執筆者一覧

三浪 明男  著

すべて見る
  • 考え方・使い方
  • EBMシリーズ
  • EZRでやさしく学ぶ統計学 改訂2版
  • 薬剤ポケットマニュアル
  • 本当にあった医学論文
  • CCUグリーンノート
  • もしも「死にたい」と言われたら
  • Clinical Neuroscienceバナー
  • 中外医学社Facebook
  • 抗菌薬の考え方、使い方

中外医学社 公式Twitter

  • 中外医学社をフォローする
  • 中外医学社についてつぶやく

株式会社中外医学社 〒162-0805 東京都新宿区矢来町62 TEL 03-3268-2701/FAX 03-3268-2722